ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)の臨時総会が十一日、同会館の会議室で開かれた。ブラジル沖縄文化センター(ジアデマ市、与那嶺真次理事長)との合併問題に関して、両団体の名前を残したまま組織と活動を実質的に統一する「統合」の方針であることが報告され、そのための新定款草案が審議された。
総会は午前九時半から五時間近く続き、条文の細部に修正を施すという条件付きで草案を承認。同日午後には文化センターも臨時総会を開き、同様の条 件付きで草案を承認した。今年から両団体の定期総会は合同での開催となる。予想を超えて二年以上の歳月を費やした両団体の合併構想。ようやく、あと一歩ま で近づいたようだ。
この日行われたのは草案の承認のみ。現行の定款では会員の三分の一の賛成が必要で定款改正が成立しないため、同会では総会を延長して必要数を満たす承認を集めて行く方針だ。
午後三時半からは同所で文化センターの臨時総会が開催され、センター側の新定款草案を審議。同様の条件付きで全会一致で承認された。
