【福岡発・吉永拓哉福岡支局長】今年9月に設立したばかりのブラジル福岡県人会県費留学生OB会から、福永ミルトン会長が来日。今月15日、福岡県庁で小川洋知事を表敬訪問した。
福永会長(49、3世)は1988年度の福岡県費留学生で、現在は同県人会副会長を務める。今年、福岡県人会では母県とのさらなる交流推進を図るため、同氏を会長に過去の福岡県費留学生211人でOB会を立ち上げた。
9月1日にサンパウロ市で開催された同OB会設立記念式典には小川知事も出席。OBらが小川知事を歓迎した。
15日、福岡県庁知事室を表敬訪問した福永会長に対し、小川知事は「この前はありがとうございました」と握手を求め、ブラジルでの思い出や来年福岡市で開催される海外福岡県人会世界大会について話した。
福永会長が「OB会が立ち上がったことで、これからは福岡にやって来る機会がたくさんできそうです」と述べると、小川知事は「県人会やOB会の皆様が『福岡に来てよかった』と言っていただけるよう私たちも工夫したい」と笑顔で答えた。
また、この日夜は福岡市内の料理屋で歓迎会が開かれ、新宮松比古福岡県国際交流センター理事長をはじめ福岡県海外移住家族会(武藤英治会長)ら20人が福永会長を囲んで歓談した。
2012年10月20日付
