日本祭りは約4万レアルの黒字か
県連(園田昭憲会長)は25日、懸案となっていたロードレース赤字問題について10月度代表者会議で話し合い、多数決の末、圧倒的多数で来年度の開催を中止した。なお、今年のロードレースの事業会計報告書の開示はなかった。また、併せて今年7月に開催された第15回日本祭りの収支報告書(仮)が明かされ、2012年度の同祭は4万1202レアルの黒字になるという。今後、若干の収支が見込まれており、山田康夫第2会計は「誤差はプラスマイナス5%未満。11月には正式発表ができる」と明かした。
ロードレース赤字問題については8月度代表者会議から継続して話し合いが持たれてきたが、来年度の開催については意見がまとまらず、もし来年度も開催するのであればスポンサー確保の問題もあるため、今月度の会議で決議することが迫られていた。
会議では、先月までの会議と同様に「開催意義を感じない」「日本祭りとは別に単独会計で行うべきだ」「県連は県人会のための行事を行うべきだ」などといった反対意見が多くを占め、多数決の結果でもほとんどの県人会長らが反対に挙手した。これによって来年度の開催中止が決定された。
中止の決定を受けて園田会長は「失敗の原因はすべて私にある。執行部はよくやってくれた。県連は拡張主義ではいけないと思う」との考えを述べた。
また、同会議では第15回日本祭りの会計報告書(仮)の発表も行われ、収入は228万8332レアル、支出は224万7130レアル。現在の段階で、収益は4万1202レアルが発表された。今後は若干の収支が見込まれ、最終報告金額との誤差は5%以内を見込んでいる。
加えて、2013年度の同祭は273万2800レアルの予算を計上する予定。支出は258万5000レアルで、予想収益は14万7800レアルを見込んでいる。
来年度は会場費の値上がりが予想されるため、県連では各県が負担する郷土食のスタンド代を2500レアルにし、ガス代の値上げも行う計画だ。
なお、ロードレース赤字問題についての事業会計報告書の開示はこの日の会議では行われず、第15回日本祭りの会計報告書の中で収入が7万4723レアル、支出25万レアル(差し引き17万5277レアルの赤字)であることがわずかに触れられただけだった。
2012年10月27日付
