砂丘やジャングルの中を流れるプレギッサ川下りは10人程が乗れる、長さ8メートルのボートで河口までの約20キロを水面を跳ねるように下るもの。途中には約100年前に作られた小さな人工の運河や、ワニの出没スポットなども通り抜けた。
河口ではオフロードバイクの走行も楽しめ、幾人かの夫婦も仲むつまじく波打ち際を走っていた。また、カウボーイハットをかぶった園田昭憲会長も忙しい日常を忘れて一陣の風になっていた。
さて、県連ではふるさと巡りの拡大版として、日本の東北応援ツアーが11月4日まで行われている。旅行を通じて日本との懸け橋としても大きな役割を果たしている。また、それにだけにとどまらず、早くも次回のツアーの計画が立ち上がっており、来年3月下旬に実施する予定だ。南部の観光地、サンタ・カタリーナ州中心の旅程となり、移住地との交流ではサンジョアキンなどが候補に含まれているというから、ふるさと巡りファンならずともたまらない。
今回、首都のブラジリアと北東部のサンルイスとの交流が持て、次は南の大きな移住地が待っている。今、サンパウロだけにとどまらず、全伯の日本移民及び日系人とのネットワークが築かれようとしている。(おわり、植木修平記者)
2012年10月31日付
