ポルト・アレグレ市で行われた日本祭り(18~19日)に出演した歌手の中平マリコ氏と玉城流・てだ伯洋の会ブラジル支部の具志堅洋子氏は同祭に先立ち、17日に在ポルト・アレグレ出張駐在官事務所の後藤猛領事を表敬訪問した。
歓談の中で後藤領事は「ポルト・アレグレで初披露される琉球舞踊や中平さんの4回目になるカトリック大学での公演も楽しみにしている」と話し、日本祭りの成功を祈った。
また、同領事は「日本人は少ないが、武田薬品工業(株)が先月、伯国の中堅製薬会社を買収し、(株)フジクラが州内に特殊送電線用ケーブルを製造する工場を建設しようとするなど、新たな日本企業も注目している」と同地の現況を説明した。
今回、ポルト・アレグレ日本祭りに聖市から琉球舞踊一団を派遣した園田昭憲県連会長は「地方に本物の日本の伝統芸能を紹介することが県連が今年から設けた『国内交流基金』の役割だ」と話し、各地の日本祭りの交流に一役買えることを喜んでいた。
2012年8月28日付
