【既報関連】6月20~22日にリオデジャネイロ市で開催された国際持続可能な開発会議(リオプラス20)の一環で日本政府は、東北地方の復興と魅力をアピールする「ジャパンデー」を実施。東日本大震災の影響を受けた東北4県が地域の文化や特産品を紹介した。
外務省の発表では、同20日午後5時から行われた「ジャパンイブニング」には、世界各国から300人以上が来場。東北4県の中で唯一会場に赴いた岩手県人会(千田曠曉会長)は、役員が餅つきを披露して来場者に振る舞った。
同県人会から参加したのは千田会長と照子会長夫人、多田マウロ孝則副会長の3人。千田会長らは同催しの前夜、機材を乗せたバンで聖市を出発。翌日午前4時にリオに到着した。
餅は餡、きなこ、ゴマ、砂糖しょうゆ、納豆の5種類の味で1人に2、3個ずつ提供された。また、同県のわかめを使った料理の試食も行われ、「ニカラグアの環境大臣はお代わりしていた」(千田会長)と好評を得た。
他県の秋田、福島は、地元の日本酒の試飲を行ったほか、宮城は会場内と屋外に七夕飾りを提供。同催しを振り返った千田会長は、「母県と県人会をつなぐ活動ができた」と安心した様子で報告した。
なお、外務省は今回の活動に対して7月4日、広報文化交流部の小野日子(ひかりこ)総合計画課長名義で同県人会へ礼状を交付した。礼状は、県連のウェブサイトで見ることができる。
2012年7月28日付
