県連(与儀昭雄会長)の第四十三回定期総会が、二十六日午後四時から聖市ビラ・マリアーナ区の栃木県人会館で行なわれた。
先没者への黙祷のあと、あいさつに立った与儀会長は昨年一年の多忙な移民百周年を振り返るとともに、世界的な経済危機の中での第十二回日本祭りを心配しながらも「皆さんと一緒に乗り越え、頑張っていきたい」との意気込みを示した。
〇八年度事業報告に続き、〇八年度会計報告では、第十一回日本祭り、昨年十一月開催のオルトフルト・フェスタの会計を含めた総収入が百九十八万四千二百三十二・六九レアル、総支出が百九十二万四千六百六十八・三九レアルで、五万九千五百六十四・三〇レアルが次年度繰越になることが発表、承認された。
〇九年事業計画案では、従来の行事のほか、六月二十一日に初めての県人会対抗マレット・ゴルフが実施されることが決定。〇九年度一般会計の予算案は、前年度(十万三千二百レアル)より増額の十三万四千九百五十レアルで承認された。
監査役の選挙では、補充監査が繰りあがって正監査となり、補充監査三人の無記名投票選挙の結果、新しく三人が決定した。〇九年、一〇年監査役は次の通り(敬称略)。
正監査=尾西貞夫(兵庫)、豊田瑠美(愛知)、原島義弘(千葉)。補充監査=大西博己(広島)、南アゴスチーニョ俊男(福岡)、有北ジョルジ(奈良)。
今年の第十二回日本祭りのテーマは「環境」に決定。与儀会長は「経済的に厳しいが、これまでのスポンサーが断っているところは無い」とし、「できる限り早く物事を決めていきたい」と話していた。
なお、定款改正については、現在内容の最終チェックが行なわれており、改めて臨時総会が開かれ、審議される。
