在伯群馬県人文化協会では、留学生会主催の第二回留学・研修生集会兼フェスタ・ジュニーナが六月二十八日に、パウリーニャのシッチオ・ミヤに於いて約七十人の参加者のもと開催された。
この集会は、例年行われる恒例の事業として、エス・ボルシスタを中心に、会員との親睦を図る事を目的とした行事で、今回は、子供達も含めた冬の休日を思いっきり楽しむ事が出来た。
当日は、晴天に恵まれた日曜日で、八時半に県人会館前を大型観光バスで出発し、アニャングェーラ街道をまっしぐらに走り、途中でビニェードのサービスエリアで一息入れ、再びカンピーナスへ向かって走り、パウリーニア郊外にある宮氏のシッチオに十時半に到着した。この地区は、現在都市化が進んで居り、コンドミーニオ・フェッシャード、住宅用ロッチアメントや、一般住宅も多数建設中で活況を呈している。
一行をこの地区の人達が手を振って歓迎してくれる中、旧知の人も何人か居り、お互いに旧交を温めながら、会場に入った。主催者の皆さんが、前以ってフェスタの為の飾り付けや、ゲーム用具、カラオケセット、ビリャード、仕出し屋台セット等、至れり尽くせりの準備をしてくれていた。今回は、邦字紙の記者も同行し、日本の地方紙にも掲載する予定との事で、大変な盛り上がりを見せていた。また、五月に行われた留学、研修生選考に合格した人達も家族と共に参加し、一層の華やかさを添えた。
約五時間半にわたり思い思いに楽しんだ後、各ゲームの優勝者に景品を渡し、まだ続けていたい思いに駆られながらも帰還の時間になり、帰りのバスの中でパウリーニアの街の説明を聴きながら一巡し、市役所近くの街路名に、長い間支部長を勤めて来られた、今は亡きシュウヘイ・ミヤさんの名が付いていると聞き、大変感動し、如何に宮さんがこの地の有力者で、功労があったかを窺い知る事が出来た。
帰路は、バンデイランテス街道を走り、夕刻六時少し廻ったところで当会館前に無事到着した。主催者、並びに、参加された皆さん大変お疲れ様でした。
