熊本市で公認観光案内ボランティアを行なっている吉村徹夫さんが、八月二十七日から初来伯し、約一週間の日程で滞在した。
吉村さんによると、昨年は熊本城築城四百年の節目の年を迎え、一般市民からの浄財十二億円を含む約四十五億円の費用をかけて、「本丸」を復元。「昨年一年間は、日本国内でも熊本への観光客が一番多かった」(吉村さん)という。
熊本市の観光ボランティアは現在、約七十人。吉村さんは、本職のNTT熊本に勤務する傍ら、休日などを利用して市の観光活性化を目的に奉仕活動を続けている。
職場の同僚で、同じく初来伯の高橋克典さんが、訪伯四十五回目という大ベテランの田所清克京都外国語大学教授の甥に当たることから、「一緒にブラジルに来ることができた」と語る吉村さん。「『こんにちは』ぐらいのポルトガル語は覚えて帰りたいです。熊本市の素晴らしさを今後も伝えていきたいと思っていますので、ブラジルからもぜひ、来ていただきたい」と呼びかけていた。
写真:田所教授(左)の案内で来社した吉村さん(右)と高橋さん
