全国で初めての試みに加藤さん 新設短期研修員制度で出発
鳥取県人会(本橋幹久会長)は、このほど鳥取県(平井伸治県知事)で新設された『ブラジル交流促進事業に係る短期研修員』を選出、28日から同県に派遣する。
同制度は、県の制度を利用した研修や留学を終えた人を再度受け入れ、母県の最新技術等を短期集中的に習得する機会を提供し、ブラジルとの交流促進を図ることを目的としている。JETプログラム等を行っている財団法人自治体国際化協会(CLAIR)がスポンサー。
短期研修員は、日本全国で鳥取県が初めてのケースで、今回は14年前に技術研修員として同県で学んだ、加藤アケミ・ベロニカさん(39、4世)が選ばれた。歯科医の加藤さんは、同研修終了後、軍の病院施設等で技術を磨き、インプラントや入れ歯といった治療行為に従事している。
訪日にあたり本橋会長と来社した加藤さんは、「最新技術はもちろんのこと、インプラントに用いる機器の素材比較等を行いたい」と、抱負を語っていた。2009年度事業として実施される同研修の期間は、2月1日から3月25日まで。
写真:本橋会長と加藤さん(右から)
