【既報関連】岩手県人会(千田昿暁会長)は、5月27日に開催する第6回わんこそば祭りに合わせて、東日本大震災復興を目的とした写真展を行う準備を進めている。写真展は、わんこそば祭りの当日を皮切りに約5日間の日程で聖市リベルダーデ区にある同県人会館で開かれる。
同県人会では、集客率の高いわんこそば祭りに参加する人々を対象に、被災した岩手県とその後の復興の様子を見てもらうことを目的に同写真展を開催する。
昨年の第5回わんこそば祭りでは、被災県を励まそうと例年以上の約300人が来場。義援金を含む収益約3400レアルが母県に送られている。
現在、写真の選定は2008年の岩手県人会創立50周年記念式典の際に来伯した岩手日報社編集局読者センター長の松尾尚人氏に依頼しており、50枚前後の展示を予定している。
また、写真のほかに岩手テレビ局が提供する震災関連ビデオの上映も考慮しているという。
千田会長は「復興はまだまだこれからが大変だと思う。わんこそば祭りと合わせて写真展を行うことで、よりたくさんの人たちに被災地の現状を知ってほしい。9月には餅祭りもあるし、その時にも母県から送ってもらう写真を展示できれば」と述べ、各イベントを通じて母県の復興状況を伝えていく考えだ。
2012年4月5日付
