政治資金流用をはじめ、公私混同問題に揺れる東京都の舛添要一知事が15日、辞職願を提出したことを受け、東京都友会の坂和三郎名誉会長は「非常に残念」と率直な感想を話した。
8月のリオ五輪には、次回開催地東京都の知事である舛添知事が来伯する予定だったが、今回の件でそれも取りやめとなった。知事の来伯に際し、都友会では歓迎会などは特に予定していなかったそうだが、企画していた講演会も中止になった。辞職直後ということもあり、東京都とはまだ連絡は取っておらず、今後のはっきりしたことはまだ分からないそうだ。
坂和名誉会長は「前知事が五輪招致に成功し、東京五輪に向け頑張ってほしいところだったが、ロゴ盗作疑惑や国立競技場の問題など、なかなか上手くいっていない印象。そんな中で舛添知事の辞職も重なり、残念としか言えない。なんと言っても東京は『世界の東京』。これまでとは違う個性ある人に知事になってもらい、改革を起こしてもらいたい」と述べた。
サンパウロ新聞 2016年6月17日付
