55周年「特に考えていない」
静岡県人会(杉本教雄会長)の2012年度定期総会が、2月25日午前10時半から聖市リベルダーデ区の同県人会館で開催され、会員ら約50人が出席した。
杉本会長はあいさつで、今年県人会が創立55周年の節目の年になることに触れた後、日本の100歳以上の高齢者が約2万5000人に上るとし、伯国内では同様に35人のうちサンパウロ州内に31人が在住することに言及。また、東日本大震災1周年を記念した追悼法要が今月11日に行われることへの呼びかけとともに、県人会員のさらなる発展を希望した。
2011年度決算報告では、収入20万2587・45レアル、支出15万8134・44レアルで4万4453・01レアルが次年度に繰り越されることが発表、承認された。
監査役選挙では、前年度補充監事の杉山パウロ、今里ルイ、マルコス・カキノハナの3氏が正監事に繰り上がり、リツ・カワオカ、ヤスミ・オザワ・キムラ、シノブ・ウシダの3氏が補充監事に任命された。
12年度予算案は19万6638レアル。杉本会長は今年の会館のIPTU(土地家屋税=固定資産税)が免除されたことを説明し、会員から拍手を受けた。
質疑応答では、記念誌の編纂状況と今年の創立55周年記念行事について12年度事業案には何も明記されていないことなどが、出席した会員から指摘された。
これらのことについて杉本会長は、記念誌は90%原稿が集まった状態で、今後担当者がまとめていく作業に入ることを説明。また、創立55周年は昨年の東日本大震災の影響などにより「今のところプログラムは特に考えていない」と答えた。
2012年3月6日付
