中沢、小山、菊地3氏が協力
聖市(ジルベルト・カサビ市長)は20日午前10時半から、同市リベルダーデ区タグア街で桜の植樹を行った。日系社会からも日伯援護協会の菊地義治会長、ブラジルニッポン移住者協会の小山昭朗会長、ブラジル宮城県人会の中沢宏一会長らが中心となって協力を呼びかけ、当日は約20人の日系団体代表者やボランティアが集い、今年最後の植樹を行った。
中沢会長は「ことしは70本以上植えた。いい活動ができている。来年も続けていければ」と話した。
聖市役所が環境整備のために推進している緑化運動「リベルダーデ・ベルデ」では、6月中旬から聖市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街やファグンデス街を中心に桜の植樹を行っている。
また、日系団体をはじめとして韓国、中国、台湾などの団体も積極的に協力しており、東洋街を挙げての一大プロジェクトになりつつある。
さらに桜の植樹は街路樹だけではなく、8月1日にはガルボン・ブエノ街沿いにあるニッケイマンションの中庭に植樹。周辺住民にも理解が広まっている。
植樹後、参加者らは宮城県人会館の屋上で、植樹した桜の花を使ったさくら餅をほお張り、「新たなリベルダーデ名物になるかも」と言いながら盛り上がった。
2012年1月10日付
