小西さんが来伯中
宮崎県人会(谷広海会長)が1982年から続けている「宮崎県農業青年ブラジル国派遣研修」制度を利用して、小西尊秀さん(26)が来伯、黒木慧同県人会名誉会長の案内で来社した。
昨年は、母県で発生した鳥インフルエンザと家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の影響で受け入れを休止したものの、今回より募集を再開した。毎年母県とブラジルで人的交流を行っている。
小西さんは延岡市でブドウ、茶、アスパラガス、玉ねぎなどを生産している専業農家。研修に向けて、「実家の農家ではブドウに力を入れているので、パラナ州の農家で予定されている1か月の研修が楽しみ。果物の知識を深められれば」と期待を込めた。
小西さんは今月8日から来年2月29日までの約3か月間滞在。当地の農業を学ぶほか、各地の県人との交流、2月中旬にはパラグアイの訪問も予定している。
同行した昨年度宮崎県海外留学生の塩月カルロスさん(31、3世)は、「ブラジルの大自然の中で、日本と異なる農業を学んで役立てて下さい」と声援を送った。
2011年12月21日付
