いよいよ年末だが、年が明けると日系社会は各団体で役員改選に向けた色々な動きが出てくる。このうち県連の園田昭憲会長は「県連会長として2期目はない」と言い切る。本当なのかと問うと、「鹿児島県人会長としては2013年の創立100周年事業を成功させなければという気持ちはあるが、組織は絶えず変化しなければならない。私が長く上に立つべきではない」と自らの考えを述べた。
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しかし、今年の3月にも日系社会の重鎮から推されて県連会長になった経緯があり、情にもろい園田氏の言葉を額面どおり受け取るわけにはいかない。また「県連基金の設立など、いろんなことで私が急いでいるのは私に2期目がないから。3月までに次に誰が県連会長になっても県連がしっかりとしたものになるような仕組み作りができればいい」と話すが、神輿(みこし)を担ぐ人はそう簡単には降ろしてくれないだろう。
2011年12月3日付
