ノロエステ連合日伯文化協会(白石一資会長)は10日、サンパウロ州アラサツーバ市のアラサツーバ日伯文化協会会館で第54回定期総会を開催した。
同会には白石会長をはじめ、ブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長や在サンパウロ日本国総領事館の鈴木暁領事、アンドラジーナ市の小野ジャミル市長ら約100人が出席した。同会の冒頭、白石会長はあいさつに立ち参加者たちに感謝の意を述べた。
会計会務報告では、昨年度収入が1万6974・70レアル、支出が1万5205・35レアルで、1769・35レアルの黒字会計であることが報告された。11年度からの繰越金に利子などを加え、4万1538・71レアルが来年度に繰り越されることとなった。
その後、ここ15年間にノロエステ連合は各会員1人当たり1レアルの会費が据え置かれていたが、昨今のインフレなどの影響により、これを値上げしたいとの提案があった。一部反対意見も上がったが、大半の参加者の賛成で可決され、今年度から1人当たり1・5レアルの会費となった。
また、毎年恒例のノロエステ盆踊り大会が8月31日にアラサツーバで開催されること、日にちなどの詳細はまだ未定だが、今年の農事研修会がアリアンサ地区で行われること、そして岡島哲司氏、宮島兄夫氏、佐道喜郎氏、元山光男氏の4氏がノロエステ連合の相談役として新たに就任することが報告された。
閉会のあいさつで白石会長は、自身が立候補する文協評議員選挙への協力、木多文協会長の次期続投への協力を出席者へ呼び掛けた。
同会終了後は文協、援協、県連、日文連の4団体によるノロエステ地域の日系市長、副市長、市議会議員などへの表彰式が行われた。
2013年3月15日付
