第9回北海道・東北ブロック運動会が、5日午前9時からサンパウロ市サウーデ区のサンタ・アマリア学校で開催され、午前と午後合わせて23種目の競技が行われた。
運動会は、今年度運営担当県である秋田県人会青年部の下本アケミ実行委員長をはじめ、各県人会青年部が中心となって進行。伯日両国歌斉唱、ラジオ体操の後、フェイジョン豆10粒をバケツの中からはしでつまみ上げて早さを競う「ペガール・ミーリョ」を皮切りに、ビスコイト食い競走、二人三脚、タイヤ転がしなどの競技が次々に行われ、賞品の多さにつられて各競技に自由に参加する人たちの姿が目立った。
昼食時間には、「喜楽(きらく)」太鼓メンバーによる和太鼓演奏をはじめ、「一心(いっしん)」グループのよさこいソーラン踊り、くじ引きや炭坑節などの盆踊りも行われた。
午後は、2チームに分かれてのボール渡し、綱引き、玉割り、玉入れ競争などが実施され、最後はリレー競走により締めくくられた。
青年部に交じって現場で進行係を担当した岩手県人会の多田マウロ孝則副会長によると、同校で運動会を開催するのは今年で3回目だが、年々参加者が増えており、今年は昨年比3割増の約500人が参加したという。
その中でも特に年少の子供たちなど若い世代の参加者が多く、「規模がだんだんと大きくなっている」と喜びを示していた。
今年会長に就任した福島県人会の永山八郎会長は、「運動会に初めて来たけれど、若者たちが中心に動いて我々1世の出る幕じゃないね」と活発な動きに感心していた。
2013年5月16日付
