「体のバランスを整え、腰や膝の痛みを軽減する」―。滋賀県大津市にある(株)大津スポーツ(宇川浩司代表取締役)が、今月19日~21日に開催される県連主催の第16回日本祭りで日本製のインソール(靴の中敷き)を先着250人分、限定販売する。
このインソールは、京都府に住む義肢装具製作技能士の坂尻憲治氏(36)が作り上げたもので、これまでに北京五輪フェンシング銀メダリストの太田雄貴選手や元阪神タイガースの藤川球児投手(現シカゴ・カブス)などスポーツ選手のインソールも手掛け、成果を上げた実績を持つ。
大津スポーツでは坂尻氏と業務提携し、日本国内でスポーツ選手をはじめ、足の悩みを抱える人や高齢者などに、その人の足型に合った特注のインソールを販売してきた。
今年4月半ばごろ、大津スポーツではブラジル・サッカーのプロ選手などを対象に注文販売するためインソールを数十足分を持ってきた。そうしたところ、主に60~80代の日系高齢者に口コミで評判が伝わり、短期間で完売したという。
日本祭りでの販売に先駆け、7日にサンパウロ入りしたセールス・マネージャーの木元たすくさん(36、滋賀)は、同インソールの特徴について「ひざや腰の痛みを和らげ、体のバランスを整えるために安定感が増します」と説明し、「長距離を歩く時の疲れ具合が違います」と強調する。
今回の日本祭りでは250人分限定となっているが、特に地方在住者で関心のある人が多い地域には、できる範囲で木元さんが今後、トレーナーとして出張することも考慮している。
また、日本祭りでは既製品以外にオーダー(特注)品も受け付けるが、型を取って日本に持ち帰り坂尻氏に製作してもらうため、約60日間の期間が必要となる。
既製品は1足300レアル。オーダー品は1200~2000レアルが目安となる。
注文や問い合わせは木元さん(電話11・96353・5558)まで。事務所はサンパウロ市リベルダーデ区(Rua Galvao Bueno, 212 , cj52 5andar)
2013年7月13日付
