サンパウロ絵手紙友の会(石井恵子会長)は、サンパウロ市のイミグランテス展示場で19~21日に開催された日本祭りで絵手紙の作品展示を行ったほか、絵手紙体験コーナーを設け、3日間で約500人の来場者が絵手紙を楽しんだ。
来場者たちは15分ほどかけて果物や花をモデルに筆で線を描き、彩色した後には自分のサインと好きな言葉を入れて持ち帰った。石井会長によると、「愛」と書き入れる人が最も多かったという。
日系人、ブラジル人ともに子どもからお年寄りまで幅広い年代の人が訪れ、同会の会員らが日本語とポルトガル語で指導にあたった。「特に子どもたちは、鋭い感性で指導員顔負けの良い作品を描いていた」と石井会長は振り返った。
人の多さに誘われて来場し、今回初めて絵手紙を体験したという細川みどりさん(34、2世)は「思っていたより簡単。(描いた線が)少しおかしくなったけど、楽しかった」と笑顔で取材に応えた。
2013年7月25日付
