県連(園田昭憲会長)は1日、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル内会議室で7月度代表者会議を開いた。会議では各種報告が行われた後、先月開催された日本祭りについて園田会長が振り返り、「黒字になればいいなというレベルだ」と述べ、経営面での厳しさを示唆した。
さらに、10月に同祭会場のイミグランテス展示場の管理運営団体が仏系企業のリオ・セントロに変わることを各県人会員に伝え、会場代など必要経費の値上げを危惧(きぐ)。来年以降の同祭開催については「原点に戻って来場者を8万人レベルに抑え、2万平方メートルほどの別会場での開催を考えたほうがいいのではないか」と神妙な面持ちで持論を唱えた。
なお同祭の収支決算報告を含めた詳細については「反省会」として29日までに開催し、詳しく議論する予定。
そのほかの議題では、「戦後移住60周年記念式典」の川合昭実行委員長が同式典を振り返り、「安倍総理、麻生元総理からのメッセージも届き、戦後移住60周年を盛大に祝うことができた。1世に限らず、2世、3世のたくさんのボランティアのお陰で同式典が成功したことに感謝したい」と総括した。
2013年8月6日付
