【福井発】福井県日伯友好協会(前田康博会長)は昨年12月10日、福井市内の料亭寿々屋で2013年度海外技術研修員らを招き、「慰労・激励・年忘れの会」を行った。
招待されたのは南米から研修に来ている藤沢クラウジオ和範さん(25、サンパウロ市)、滝沢カロリーナまゆみさん(20、同)、吉田生田マリアーネゆりさん(20、同)、平グラシエラさん(26、亜国)。
4人は福井県内でデザインや菓子製造を学びながら、昨年10月には同協会とともに「福井国際フェスティバル2013」でブラジル・ブースを出店し、来場者たちに自国の紹介や食べ物を提供した。
10日の会は、同協会がフェスティバルで日伯友好親善に貢献した4人に対する感謝の気持ちと、研修後半への激励をしようと企画したもの。
会場には前田会長、山本達雄事務局長など同協会役員のほか、開会中だった県議会からも松井拓夫副議長らが駆け付けるなど、関係者が30人ほど集まった。
参加者たちは、夜遅くまで研修に励む4人に夜食用のインスタントラーメンやミカンなどを袋一杯に詰めて贈り、「残り4カ月間の研修生活を頑張って」と激励した。
研修生たちは福井での生活について報告し、研修先の状況や同協会が連れて行った菊人形見学、そば打ち、作陶体験などの思い出を振り返りながら「福井県の皆さんの厚意に感謝しています」と語った。
なお、会場では、昨年8月にブラジルで開催された全伯少年太鼓選手権大会で、福井村ピニャール日本語学校太鼓部「飛翔」が優勝したと報告があり、「今年3月に飛翔が福井へやって来る」との話題で盛り上がった。同協会では、ブラジルで一番になった飛翔に法被をプレゼントするという。
2014年1月21日付
