島根県人会(足立操会長)主催で初の試みとなる「第1回島根県日伯児童交流絵画展」が22、23両日午前9時~午後5時、サンパウロ(聖)市プラッサ・ダ・アルボレー区の同県人会館(Rua das Rosas, 86)で開催される。
絵画展には島根県松江市立母衣(ほろ)小学校の4~6年生の児童が「自然」「環境」「地球の持続性」をテーマに描いた約60点の絵画が展示される。
足立会長によると絵画展開催のきっかけは、聖市教育局に務めている同県人会の石川セルジオ副会長が昨年、JICAの技術研修生として日本に滞在中に見学した母衣小学校の校舎が立派で奇麗な建物だったため、ブラジルの校舎との違いに「ショックを受けた」ことだという。
ほかにも寺や城などの日本の伝統建築物を見て回った石川さんは、絵を通じて両国の児童が互いの国を知ってもらうきっかけになってほしいと考え、県人会を通じて絵画展を企画し島根県側の協力も得て今回の開催の運びとなった。
なお、ブラジルの児童が描いた絵画は既に島根県側に贈られているという。
絵画展に合わせたイナウグラソンが21日午後8時から行われる。イナウグラソン、絵画展ともに入場無料。詳細は同県人会(電話11・5071・0082)まで。
2014年2月14日付
