「第2回アライアル・ダス・エストレーラス・デ・イタケーラ(イタケーラ七夕祭り)」が5月30日、31日、6月1日の3日間、サンパウロ(聖)市イタケーラ区のカルモ公園中央広場で開催され、期間中約1万5000人の来場者でにぎわった。
「フェスタ・ジュニーナ」と「七夕祭り」を併せた同催しは宮城県人会(中沢宏一会長)が主催し、イタケーラ区役所と同教育委員会などの協力で開催された。
サッカー・ワールドカップ(W杯)の参加国に対する歓迎ムードを高めることを目的に催されたため、会場にはW杯出場32カ国の国旗の色に彩られた七夕飾りや、市立学校の生徒によってまとめられた各国の概要についての展示資料が設置された。
また生徒たちは代表チームに向けた応援メッセージも作成しており、日本代表に関しては初日に来場していた福嶌教輝在聖総領事に直接手渡された。
特設ステージ上では、日本の盆踊りやアルゼンチンタンゴなどW杯に参加する各国の踊りが披露。売店では、宮城県人会による焼きそばなどの日本食の販売やシュラスコなど約60の食品や日用品店舗が出店した。
イタケーラ区教育局のバルテル・デ・アルメイダ・コスタ局長は本紙の取材に対し、「今回参加した生徒たちも喜んでいる」と同祭開催を喜んだ。
また中沢会長は「今回は32の学校が参加してくれたことが最大の収穫。生徒たちの才能を伸ばすきっかけとなれば。今後続けていくためにも、企業・政治家の協力を得ていきたい」と述べ、来年に向けての抱負を語った。
2014年6月7日付
