愛知、和歌山、大分、滋賀、長野の5県人会が出店した第16回屋台祭りが1日、サンパウロ市リベルダーデ区の愛知県人会館で開催され、当日は約300人が来場する大盛況となった。
会場は昼時になるとぞくぞくと来場者が訪れ、各県の屋台前には行列ができていた。各県人会とも和気あいあいとした雰囲気で調理や接客を行っていた。
舞台上ではビンゴ大会や参加者によるカラオケも行われ、一層のにぎわいを見せた。
今年で2回目の参加となる長野県人会は今回新たに、しいたけご飯を提供。同県人会の杉本みどり理事は「ある日、婦人部の方が作ってきていて、会員に好評であったから」と選定のいきさつを述べた。同県人会は毎年新たな料理を提供する予定だという。
和歌山県人会は恒例のお好み焼きを販売。こだわりは、ふんだんに使用した小エビとふっくらとした焼き上がりだ。木原好規会長は「もう10年もやっているからチームワークはばっちり」と笑顔で話した。
会場では1974年度の日本留学生訪日団の12人が同窓会を行っていた。石原傑さん(2世、69)は「ここは場所も良いし、おいしいものも食べられる。次回の同窓会でも利用したい」と同祭をきっかけとした旧友との再会を喜んだ。
愛知県人会の沢田功会長は「ぜひ来年も同じようにやっていきたい」と充実した表情で同祭を振り返った。
2014年6月18日付
