愛知、大分、和歌山、滋賀、長野の5県人会が主催する「第17回屋台まつり」が、11月23日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の愛知県人会で開催され、時折雨がぱらつくの天気の中、昼過ぎには会場も満席となる延べ約300人が訪れた。
今回は、滋賀が初めて冷やしうどん(和風と中華風)を提供したほか、恒例となっている日本祭りでも大人気の和歌山の関西風お好み焼き、愛知の抹茶アイスなどが人気だった。
また、舞台上では今回初めて文協の剣道チームがデモンストレーションを実施。これは現在改築中で使用できない文協体育館に代わり、愛知県人会館で練習を行っている縁で話が決まったそうで、「面、胴、小手、突き」、そして「打ち合い」など迫力ある演武を披露。訪れた人々は視線を奪われ、一時会場は静まりかえるほどだった。
他にもソプラノ歌手のクリモト・ノリコさん、ピアニストのジルセオ・フレイレさんによる演目や、杉本ミドリさんによる日本舞踊などが披露された。
会場に訪れていた元滋賀県人会長の青木明善さん(81、2世)は、「2世などが多くなり会場の雰囲気も変わってきましたね。滋賀のうどんが美味しかったです」と夫人と楽しんだ様子だった。
2014年12月11日付
