在ブラジル日本国大使館は、今年6月から7月にかけて実施されたサッカー・ワールドカップの際に「日本人訪問者支援委員会」を立ち上げるなど邦人観戦者の安全確保や日本代表チームへの応援に協力した日系5団体の代表者を招待し、1日午前11時半からサンパウロ市ジャルジン・パウリスタ区のレストラン・新鳥で梅田邦夫在ブラジル日本国大使による在外公館長表彰状授与式を実施した。
授与式は福嶌教輝在サンパウロ総領事も出席のもと行われ、木多喜八郎ブラジル日本文化福祉協会会長、菊地義治サンパウロ日伯援護協会会長、本橋幹久ブラジル日本都道府県人会連合会会長、中谷アンセルモ日伯文化連盟会長、平田藤義ブラジル日本商工会議所事務局長ら日系5団体の代表者が出席した。
初めに梅田大使から、「先だって支援委員会を作り模範となって引っ張ってくれた。本当に深刻な事件事故が発生すると心配していたが、それがなかったのは皆様の協力の賜物。温かい支援でホームのような雰囲気を作っていただき、(日本人の)ブラジルへの印象も良くなったと思う」と感謝の意が述べられ、「リオ五輪ではまた多くの人がサンパウロを拠点にしに来るだろうが、またオールジャパン、オールブラジルで応援できるかが課題。また話し合って枠組みを作って行けたら」と協力を呼び掛けた。
その後、梅田大使から各団体の代表者に表彰状が手渡され、記念撮影後に会食を行った。
医療を担当し緊急連絡カードを作るなどして協力した援協の菊地会長は、「病院に来た人も何人かいたが大事はなかった」と振り返り、「(緊急連絡カードを財布から取り出して)このカードはこれからも使える。リオ五輪の時はより良くしたものを作れたら」と話した。
2014年12月12日付
