ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は、12月度代表者会議並びに忘年会をサンパウロ(聖)市セルケーラ・セザール区のブルーツリーホテル・プレミアムパウリスタで開催した。
はじめに代表者会議では、県連がサッカーW杯の際に支援委員会に貢献したとして先日受賞した在外公館長表彰の賞状が披露され、本橋会長は「お陰様で無事に今年最後の会議を迎えられました」と各県人会の労をねぎらった。
また、来年の第18回日本祭りに関して新たな発表が山田康夫同祭実行委員長からあり、屋内に郷土食コーナーを設けるため、会場に匂いが充満しないよう各県人会ブースの調理場を密室(部屋のよう)にし、換気扇をガスコンロ二つにつき一つ設置する必要があると説明した。それにより予算高騰も不可避で、各県人会の負担は計5000~6000レアルになる見通し。各県人会の参加か否かの判断は2月1日までとなっており、1月下旬に説明会を開いて最終判断を仰ぐ。
その後行われた忘年会には、羽藤ジョージ聖州議、佐野浩明在聖総領事館首席領事をはじめ、日本祭りのスポンサーや日系団体の関係者など多くの人が出席。本橋会長は、「『忘年』会ではなく、良かったことは忘れずに、悪かったことは糧にし、また来年も頑張りましょう」とあいさつ。各方面への感謝を述べた。
また、サンパウロ日伯援護協会、こどものその、憩の園、希望の家、和順会へ県連から「お気持ち」としての寄付金が送られ、援協の菊地義治会長が代表してあいさつ。「日本の良さを伝えるのが県人会、そして『世界の県連』。日本祭りだけでなく色んな面でリードしていって」と激励した。
本橋会長は会長として初めて迎えたこの一年を振り返り、「大変だがやりがいのある仕事。今後の日本祭りや県連の方針を考えると来年が正念場。活性化に向けて力を入れていきたい」と取材に答えた。
2014年12月25日付
