ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から20年の節目を迎えた仏式法要を、17日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で執り行う。
阪神淡路大震災は1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡を震元として発生したマグニチュード7・3の大地震。兵庫県を中心に大阪府、京都府など近畿圏の広域が大きな被害を受け、死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人を出し、被災者の中には、日本で就労していたブラジル国籍者も含まれている。戦後発生した地震被害としては2011年3月に発生した東日本大震災に次ぐ規模となった。
案内に来社した尾西会長と喜多山重男理事によると、当日は仏教連合会による法要を行い、井戸敏三兵庫県知事の追悼メッセージも披露されるという。また、会場内には震災発生当時の写真と復興した現在の写真が5枚ずつ展示される予定。
尾西会長は「兵庫県人会の創立40周年記念式典の時もサンパウロ文化センターで大々的な写真展を行うなど、節目の年ごとに阪神淡路大震災のことを取り上げてきた。被災地は既に復興を遂げているが、20年の節目に際して震災で亡くなられた方々の追悼を行い、震災で生まれた絆を次世代に語り継いでいくため、法要を行うことにした」とその意義を強調していた。
詳細に関する問い合わせは兵庫県人会(電話11・3207・0025)まで。
2015年1月6日付
