県連主催「第18回日本祭り」開催期間中の25日と26日(いずれも終日)、武闘空手の森山道場(森山雅和師範)が「小児と高齢者を対象にした施術」を同祭会場内「高齢者広場」で行う。案内のため、同道場生の波場瑞樹さんと中堀千幸さんが来社した。
昨年は約1000人を施術したという同道場の恒例行事で、0歳から15歳までは小児喘息治療を、60歳以上の人へは指圧・整体・お灸を行う。
森山師範は「現代医学では治りにくい病気だと言われる小児喘息だが、背骨を矯正すると簡単に治ることが多い。喘息を放置すると慢性化し、長期にわたり苦しむ」とし、「早い段階での治療」を勧める。
その背景について、波場さんは「ブラジルでは出産時に、自然分娩(ぶんべん)ではなく90%以上が帝王切開のため、赤ん坊が子宮を通らない。子宮を通ることで背骨が矯正される効果があるので、帝王切開で生まれた赤ん坊の背骨は少しずれが生じる。小児喘息治療を知らないブラジル人が多いので、この機会に知ってもらえたら」と説明し、その必要性も訴えた。
また、60歳以上を対象にした施術では指圧・整体以外に、今年からお灸も行う。中堀さんは「長年の疲れが老廃物として溜まっている場合もありますので、血行を良くし、疲労回復・健康増進のためにも、ぜひお越しください」と来場を呼び掛けた。
2015年7月23日付
