【鹿児島通信員・川口裕貴記者】ブラジルと日本を行き来し、絵画の作品制作活動を行う画家の森ジュリオ一浩さん(65、3世、千葉県在住)が10月18日~25日にかけて、故郷鹿児島県枕崎市にある衣料品店「サロン・ド・クワハラ」の一室で個展を開き、期間中は作品を見に多くの来場があった。
森さんの同市での個展は3年ぶりで、会場には大小合わせて34点の絵画が展示。会場中央には2013年にブラジル鹿児島県人会創立100周年記念事業の一環として森さん、若林和男氏、豊田豊氏による図画作品の「三人展」でも展示された大きさ130センチ四方の「FUUJIN」「RAIJIN」が一際目を引いていた。
また同2作品は今年、千葉県印旛郡酒々井町の醸造元「飯沼本家」の日本酒のラベルにも採用され、採用を記念して同日本酒が会場一角に展示された。
3年ぶりの個展開催について森さんは「個展を通じて枕崎を盛り上げられたら」と語り、「できれば、毎年開催したいね」と、アートを通じた枕崎の地域活性化に今後も協力する姿勢を口にしていた。
サンパウロ新聞 2015年11月6日付
