県連(本橋幹久会長)は、11月26日午後4時からサンパウロ(聖)市文協ビル内5階の同会事務所で10月度代表者会議を開いた。10月度事業・会計報告後、第19回日本祭りについて各種報告が行われた。
第18回日本祭りの最終報告が行われ、4万2140レアルの黒字となったことが発表された。
続いて、第19回日本祭りについての進捗状況が発表された。同祭は来年7月8日から10日に開催され、会場となる「サンパウロ・エキスポ」では工事が進められており、来年4月の竣工を予定している。
工事が進められてきた「サンパウロ・エキスポ」駐車場は、4500台(最大稼働時では6500台)が収容可能で、その工事が11月末頃に竣工した。また、会場内に新たに建設中の施設も工事が進んでおり、既に一部が利用可能になっていることも合わせて報告された。
過去2回で同祭に出店したバザリスタ数も発表され、2014年度(第17回県連日本祭り)が118店(事前予約をした出店希望者は64店)。15年度はブラジル経済の不況を受け、出店数68店、予約数が37店となった。
開催費用等について同祭実行委員会(市川利雄準備委員長)は、「ブラジル経済の事情から、来年度は議員割当金を当てにするべきではない。また、いくつかのスポンサーが出資に対して難色を示している」と発表した。同時に、委員会からは「来場者の満足度を上げ、リピーターを増やす。そのための一つに、駐車場から会場入り口へと続く道に装飾を施してはどうか」など様々な意見が出された。
県連は、来年が創立50周年にあたることから、同祭をその記念事業の1つとして行う考えで、同会議では「記念ロゴマークの作成及び作成委員会の結成」が決まった。その他の記念事業についての動きも合わせて発表され、記念式典については「来年10月の開催が妥当であること」、50周年記念誌の作成については「事業報告書をまとめるなどすれば立派なものができるのではないか」と提案された。
サンパウロ新聞 2015年12月9日付
