ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は、10日午後5時からサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の秋田県人会館で12月度代表者会議を開いた。各県人会代表など48人が出席し、11月度事業・会計報告、第19回日本祭りについてや第57回海外日系人大会について各種報告などが行われた。
なお、この日は在サンパウロ日本国総領事館の中前隆博総領事が来訪し、ジャパン・ハウスをサンパウロに設置する計画についての現状を語った。
日本祭りについては、締め切り日時などのより具体化した進行計画が、海外日系人大会については、日系社会の高齢化に対する認識の必要性や重国籍を認めない日本の国籍法の改正を求める案など、前大会の討議内容で決議された7項目が大会の成果としてそれぞれ発表された。
ジャパン・ハウスについて中前総領事は「地方の魅力を発信するというのが、ジャパン・ハウスプロジェクトの目的のひとつ。必ずしもそのすべてに県人会の方に関わってもらうという意味ではないが、他の場所(ロサンゼルス、ロンドン)に比べ、とくにサンパウロは日系人コミュニティが活発に活動している。県人会連合会の理解と協力が必要不可欠だ」と語った。
その後は、元県連会長の松尾治さんの乾杯の音頭で忘年会がスタートし、各県人会会長や日系団体の関係者などが出席した。
サンパウロ新聞 2015年12月17日付
