ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は14日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の同センターで定期総会を行い、会員家族100人が出席した。
平崎会長は冒頭あいさつで、「昨年から広島系企業家が会員となり、積極的に運営にかかわるよう勧めている。そうすることで新しい運営方針を見出し、今後の発展につなぎたい」と報告。その後、アラサツーバ支部から出席した本山元支部長(前文協会長)はじめとする7人の会員と、新会員となったポンペイア市の「西村俊治財団」会長の西村ジロウ氏を紹介した。
2015年度会計報告では、収入40万7000レアル、支出100万5000レアルで、59万8000レアルの赤字となった。これは創立60周年記念行事、ビルの改修工事や記念誌編纂など大幅な出費による。
16年度予算は76万8000レアル。施設の利用率を上げ、若者の交流を活発化させるためセンターのサイト開設費が計上された。
総会終了後、記念撮影が行われ、会員の団結と広島カープ、サンフレッチェ広島FCの優勝祈願を行った。
◆新年会
総会後に行われた新年会には、広島県出身の中前隆博総領事も出席。同総領事は「昨年着任してから、広島文化センターの心強い支援をいただき感謝している」とあいさつ。ライムンド弁当屋から取り寄せた料理と鴻池龍朗さんのピラルクの刺し身を楽しみ、新年を祝いつつ親睦を深めた。アラサツーバ支部からは神楽公演の要請があった。
サンパウロ新聞 2016年2月25日付
