08/03/2026

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ニッケイ新聞 2012年6月6日付け  高知県人会(片山アルナルド会長)は先月27日、静岡県人会会館で「第18回カラオケ大会・高知文化祭」を開いた。  ピニェイロス区の会館で開いていた恒例のカラオケ大会に加え、昨年から会場をリベルダーデに移し、郷土食や高知の文化を伝える催しともなっている。  壇上には前会長の高橋一水、マリア夫妻による皿鉢料理、県人会所有で高知名物の尾長鳥の剥製、土佐犬の模型が並んだ。よさこい祭りの映像も流され、竜馬会もブースを設置した。  70尾を仕入れたというカツオのたたき、ぺスカーダを使った姿寿司の売れ行きも上々。正午過ぎには売り切れるメニューが出るほどの人気ぶりを見せた。地階の会場ではカラオケ大会も盛り上がった。  鯛におからを詰め込んだ料理『蒸し』を購入した60代の男性は「今晩の一杯が楽しみ」と笑顔を見せていた。
県連(園田昭憲会長)は5月31日、5月度代表者会議を文協ビルで開き、「ブラジル日本都道府県人会連合会基金」(以下、県連基金)に交付申請していた石川、岩手、長崎の3県人会の申請が承認されたと発表した。 県連基金委員会(小山田祥雄委員長)によると、石川県人会が申請したのは、今月行われる文化祭の開催資金で、交付される金額は600レアル。岩手 県人会には5月 27日にわんこそば祭りと合わせて行われた東日本大震災写真展のパネル費用として600レアルが交付が決定した。また、長崎県人会には県人会創立50周年 記念誌製作費用として1300レアルが承認された。 県連基金は2012年度、5万レアルを予算に組み込んでおり、3月の代表者会議では三重県人会が申請した「三重県人移住100周年記念史編纂事 業」と北海道・東北ブロックが5月6日に開催した「東北・北海道運動会」の2件に、それぞれ1500レアルと5000レアルが交付された。 会議の中で、小山田委員長は「全都道府県に交付したいので、どんどん申請してください」と出席した代表者らに呼びかけていた。 2012年6月7日付
高知県の展示を行う婦人部たち 高知県人会(片山アルナルド会長)主催の「第18回カラオケ大会と文化祭」が5月 27日、聖市リベルダーデ区の静岡県人会館で開催された。 同県人会は従来、聖市ピニェイロス区の県人会館でカラオケ大会のみを開催していたが、片山会長の提案により昨年から県の郷土品などを広く一般に紹介することを目的とした「文化祭」をカラオケ大会と組み合わせて開催している。 会館地階では高知県名物の「皿鉢料理」をはじめ、坂本竜馬像の写真、土佐犬の木工品などが飾られ、来場した人々の目を引いていた。 また、鯛(たい)におからを詰め込んだ「蒸し」、「鰹(かつお)のタタキ」「姿ずし」など婦人部手作りの郷土料理は、昼過ぎには完売するなど盛況を博した。 2012年6月5日付
東京都友会(坂和三郎会長)は、8月3~5日の日程で行われる週末旅行の参加者を募っている。 同会恒例の同旅行、今年の目的地は聖市からバスで約3時間のリンドイア。3日午後6時にリベルダーデ広場を出発し、同9時に宿泊先に到着。4日は隣町のセーラ・ネグラで観光や買い物を楽しむ。5日午後6時ごろ、リベルダーデ広場に到着予定。 料金は2人部屋使用で1人590レアル。旅行代金には、バス代とホテル代、全食事が含まれる。 坂和会長は「若干の空席があります」と話し、参加を呼びかけた。同会員でなくても参加できる。 問い合わせや予約は、旅行会社タイヨー・ツールの中島さん(電話11・5573・6177)まで。 2012年6月2日付
ニッケイ新聞 2012年6月1日付け  「沖縄の人に我々の思いを忘れないでほしい」――。沖縄県が先月15日、本土復帰から40年を迎えるにあたり、ブラジルを代表して訪沖した沖縄 県人会の与那嶺真次会長(62、三世)は前日14日、県庁敷地内に建つ『復帰記念』碑の修復作業を行なった。在伯沖縄協会(県人会の前身)の屋比久孟清会 長らが尽力、75年に建てたものの老朽化が進んでいた。与那嶺会長は「ブラジルの若い世代に、復帰までの歴史を伝えていきたい」と話している。  現地の新聞にも大きく取り上げられた。「ブラジルから石碑が贈られたことを、今一度思い出してもらうのに良かったと思う」。先月29日に来社し、報告した与那嶺会長はしみじみとそう語った。  在伯県出身者は復帰への思いが強かったという。その思いを形にしたいと、南米からの慶祝団と共に75年の海洋博におとずれた屋比久会長らが一枚 岩を探し、寄付を募り建立した。「平和豊かにとわに栄えゆく ふるさとの夜明けを讃えん」という一行で締めくくられた屋比久氏の詩も刻まれた。  しかし、長い年月で字も薄れ、埋め込まれたメノウが剥がれ落ちる状態だったことから、沖縄ブラジルネットワーク「アミーゴ会」の会長で、75年当時屋比久会長らを旅行社として受け入れた与那城昭広さんが、沖縄県人会に連絡していた。  与那嶺会長は関係者に見守られながら、ブラジルから持ち込んだ紫、黄緑など色とりどりのメノウ3キロを剥がれ落ちた部分に貼り付け、ペンキも塗り直した。清掃作業も行うなどし、先人の沖縄に対する思いを噛み締めたようだ。      ■     式典は15日午後4時から、政府と県の共催で宜野湾市のコンベンションセンターであり、野田佳彦首相、衆参両院議長、仲井真弘多知事をはじめ、県内の市町村長、企業や団体代表者ら約1200人が出席した。  ブラジル、ボリビア、亜国、ペルー、メキシコ、米ロサンゼルス、カナダ、ハワイ、フィリピンなどから県系コロニアの代表も招待され臨席した。  翌日16日、与那嶺会長は各国代表者とともに仲井真知事と面会。「沖縄県青年会館」でブラジル沖縄協会(西原篤一会長)の会員に講演も行った。
ニッケイ新聞 2012年6月1日付け  【パラー州ベレン発】 ベレン日系協会(小山拓雄会長)は、日語学校第13回日伯文化祭を5月20日午前10時より汎アマゾニア日伯協会神内講堂で開催した。  日伯文化祭には、パラー州選出連邦議員ゼナルド・コウチーニョ氏(同文化祭名誉会長)、沼田行雄(ゆきお)在ベレン総領事、大岩玲(れい)首席 領事、生田(いくた)勇治日伯協会々長、及川定一(おいかわ・ていいち)援協会長、田辺軍司(ぐんじ)サ・サンタイザベル日伯協会々長、小野重善(しげよ し)パラー高拓会々長、沼沢末雄農大学長夫妻が来賓として来場したほか、約1200人の参加者で賑わった。  日伯文化祭は、開拓先亡者への1分間の黙祷、日伯文化祭名誉会長の挨拶や来賓挨拶の後、15のプログラムに分けて披露された。  ベレン琴の会の早春賦・茶摘み・故郷の演奏で開幕、花柳龍駒会の日本舞踊、山口ペードロ空手道場の空手の型、日語学校生徒によるコーラス、パ ラー剣道クラブによる剣道の実演、新世界クラブによるヨサコイソーラン、日伯協会の太鼓クラブ「こどん」による演奏などで盛り上がった。  武道部門を例にとっても、山口師範の指導による空手の隆盛は勿論だが、特に山科元日伯協会事務局長が指導して始めた剣道が、ブラジル人の指導者を得て受け継がれ、ブラジル人社会に根付いている。  日本舞踊、琴、日語学校の寸劇などの発表の場を提供しているベレン日系協会の日伯文化祭は、日頃鍛錬を続けている者の発表の場として無くてはならない存在。ベレン日系協会の今後の活躍が期待される。(下小薗昭仁パラー州通信員)
  北海道協会(大沼宣信会長)は、5月27日午前11時から聖市ビラ・マリアーナ区の同協会会館で恒例の「第11回北海道祭り」を開催した。 この日は聖市内で数多くのイベントが行われたが、会場は満席となり、400人以上が焼きニシン、焼きイカ、北海チラシなどの北海道名物を味わった。 初めて焼ニシンを食べたという女性は、「こんなにおいしいとは知らなかった」と満足した様子だった。 2012年6月1日付
ニッケイ新聞 2012年5月31日付け 土曜日(2日) レジストロ寿司祭り、午後6時、ベースボールクラブ(Avenida Clara Gianotti de Souza, 1500, Registro)、日曜日(午前11時~)も◎懐メロ合唱の集い、正午、老ク連会館(Dr. Siqueira Campos, 134)◎カポエイラフェスタ、午後3時、聖市ピニェイロス区のAssociacao Cidade Escola Aprendiz(Rua Padre Joao...
ニッケイ新聞 2012年5月31日付け 栃木県人会(坂本アウグスト会長)は『第22回ヤキソバ祭り』を6月3日午前11時半から、同県人会館(Rua Capitao Cavalcanti, 56, Vila Mariana)で開く。午後3時まで。一皿14レアル、前売り券は27日まで12レで販売中。婦人部が試行錯誤して編み出した、特製アンが人気の秘密。豚・鶏・牛の骨や生姜、葱など香味野菜を12時間煮込んで出汁を取る。昨年は前売り券だけで700皿、毎年1200食程を売りさばく。他にも寿司、餃子、天ぷら、甘酒、デザートも販売される。来社した坂本会長、婦人部の尾身千枝子部長、沖山ジャネッチ書記は「婦人部の心のこもった美味しいヤキソバです。ご家族でご来場ください」と呼びかけている。前売り券の購入は同県人会員、もしくは県人会(11・5579・4166)まで。
7月から自身過去最大規模で 創作活動のため15年にわたり日伯間を行き来している東京芸術大学講師で画家の森ジュリオ一浩さん(62、3世、千葉県在住)が、今年もブラジルを訪れた。今回は2月29日から5月18日までの日程で滞在した。森さんは今年、鹿児島県南部の枕崎市で自身にとって過去最大の規模となる回顧展の開催が決定している。同展に向けた取り組みやブラジルの制作環境、現在の作風に至るまでの経緯などを語ってもらった。 森さんは、1997年から日本とブラジルを行き来する生活を続けている。一時は1年の半分をブラジルで過ごしていたが、近年は3カ月程度滞在して創作に打ち込んでいる。 創作の場にブラジルを選んだことについて森さんは、「開放的になるからか日本で普段使えないような色を使うことができる」と話す。 森さんの絵は日本では「西洋風」と言われることもあるが、黒の油絵の具を使い、書道のように一筆書きで書いた線を基調とした作品は、日本以外では東洋風に感じられるのだそうだ。森さん自身は「その狭間にいる状況を楽しんでいる」と明るく笑った。 今年は滞在中「1日2枚くらい」を目安に、大小合わせて「45枚は描く」ことを自身に課した。アトリエとして使った鹿児島県人会館では、床に青い敷物を広げ作品を部屋いっぱいに立てかけて制作を進めた。 森さんによると、近年は「4パターン(の作風を)持っている」。現在制作している絵の方向性が確立したのは、40代だという。 それまでの森さんの絵は、工芸的で硬い雰囲気だった。方向性も紆余(うよ)曲折していたという。しかし、そのころ行った個展で「風の風景」という作品を発表した際、「新作だったその絵を見て、今後の自分のスタイルはこれかなと思った」(森さん)。それが現在の作品の原点となっている。 森さんは画家の作風について「ずっとスタイルが変わらない人もいるが、僕は変えていきたいタイプ。昔の画風に戻ることはない」との見方を述べた。その上で、「表面はだいぶ変わってきているが、根底にあるものはそう変わらない」との持論を展開する。 そんな森さんは今年7月29日から約2カ月間、母方の祖父母と父親の出身地で、自身も日本へ移り住んだ4歳から十数年間過ごした鹿児島県枕崎市にある文化施設「南溟館」(なんめいかん)で開かれる回顧展でこれまでの作品を披露する。 同展は、森さんいわく自身にとって過去最大の規模で行われるもので、今回の滞在中に描いた作品も8点展示する予定だという。なお、今回の滞在で制作した作品は約 50点。そのうち約10点を持ち帰った。 同展では新作のほか、過去にブラジルで発表した日本未公開の作品も展示する。「森さんの絵は他にない色の不思議さがある」という日本の森さんのファンも、開催を楽しみにしているはずだ。 2012年5月31日付
ニッケイ新聞 2012年5月30日付け ブラジル福島県人会(小島友四郎会長)は6月3日午前10時から、同会館(Rua da Gloria, 721)で『喜多方ラーメン祭り』を開く。味付けの指導を行ったのは、JICAシニアボランティアとして昨年7月から在伯している武藤啓一さん(61、福島)。渡伯直前まで喜多方市役所産業部のマーケティング部長として喜多方ラーメンの普及、振興に努めてきた。3回目となる今回、喜多方市からハッピと暖簾も寄贈された。300食限定で予約も受け付ける。チケットは当日・予約ともに20レアル。ビンゴカードが3枚付く。案内のため来社した同県人会の曽我部威事務局長と武藤さんは「多くの人に喜んでもらえるようなものを作る。ぜひ食べてみて欲しい」と参加を呼びかけた。予約・問い合わせは同県人会(11・3208・8499)まで。