ニッケイ新聞 2013年8月14日 今年は、岐阜県の移住百周年の年。それを祝い、岐阜新聞ウェブが6月末から「ジャポネス・ガランチード」と題して、移民史を連載で紹介。現在は、デカセギのため訪日したリオ出身の青年、渡辺マルセロさんの人生を通して、岐阜と日系人の物語を綴っている。関心のある人はサイト(www.gifu-np.co.jp/tokusyu/2013/japones_garantido)で一読を。
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ニッケイ新聞 2013年8月14日 ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)が創立55周年を記念し、同県から招いた12人の郷土芸能使節団による『岩手郷土芸能祭り』を18日午前11時半から、電気工組合ホール(Rua Thomaz Gonzaga, 50, Liberdade)で開催する。入場無料。 テーマは「ふるさと岩手と日本のうたつづり」。岩手の「南部よしゃれ節」、秋田の「秋田船方節」など、東北地方の民謡民舞を中心とした全15演目が披露される。 35歳という若さながら数々の日本一タイトルを勝ち取り、昨年からプロとして活躍する福田こうへいさんも出演する。 詳細は同会(11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2013年8月14日 ブラジル西原町人会(与那嶺育孝会長)は、18日正午から、「創立40周年式典・祝賀会」を上間明町長、儀間信子町議会議長を迎え、ヴィラ・カロン沖縄県人会支部(Pca Haroldo Daltro, 297)で盛大に開く。 参加費60レアルで、すでに350人が出席を申し込んでいる。 笠戸丸移民で4割を占めた325人の県人のうち、29人が西原村(当時)の出身者。与那嶺会長(73)によれば、後続、戦後移民を含めると「約500家族はブラジルに移住しているのでは」と話す。 会の活動は、新年会などの親睦を目的とし、80年代から始まった研修制度が続いている。「6カ月間ホームステイをした子供たちは、言葉も覚え、挨拶もしっかりできるなど見違えるようになって帰ってくる」と成果を話しながらも、「一方通行ではいけない。町からもブラジルに来れるような枠組みを作りたい」(与那嶺会長)と今回の節目を相互交流のきっかけにしたい考えだ。 案内のため来社した与那嶺会長、呉屋昌男実行委員長(69、二世)、与那嶺良範副会長(71、三世)は、「町ゆかりの人はぜひ訪れてほしい。共に節目を祝いたい」と話している。 詳しくは与那嶺副会長(11・99978・7720)まで。
鈴木知事一行60人の慶祝団来伯 今年は県人会の周年事業が目白押しで8月に集中している。その中の一つである三重県は今年、サンパウロ州と姉妹州県締結40周年、在伯三重県人移住100周年を迎えることから、17日に三重県の鈴木英敬知事をはじめ議員団、経済使節団、民間団など約60人が来伯する。知事一行は同式典への出席をはじめ、姉妹州のサンパウロ州ジェラルド・アルキミン州知事との懇談も予定されている。特筆されるのは、鈴木知事は周年事業に参加するだけではなく、三重県の観光誘致や物産を広く日系コロニアやブラジル社会に知ってもらうため、三重プロモーション、観光トップセールス(観光案内説明会)、三重デーを行うことだ。地方行政が、これだけの規模でイベントを開催するのは初めてのことで各方面から注目されている。 通常、県知事一行の滞伯期間は2~3日だが、三重県の場合は6日間サンパウロに滞在する。17日の県人移住100周年記念式典、19日のアルキミン州知事との懇談が予定されている。そのほかに力を注いでいるのが次の事業だ。これら3事業は招待客のみで一般客は入れないが、ブラジルを新たな市場として見据えた三重県の思いが伝わってくる。 【三重プロモーション】 同事業は、三重県と在サンパウロ総領事館の共催事業。19日正午からサンパウロ総領事公邸で行われる。各界の有力者を招き、三重の観光や文化の魅力を直接鈴木知事がアピールする。会場では三重県産日本酒の試飲、伊勢型紙など県の伝統産品や観光ポスターの展示、伊勢神宮などを紹介する観光PR用DVDの放映のほか、三重県が姉妹州県としてブラジル人にとって暮らしやすい街であることを紹介するパネル展示も行われる。 【観光トップセールス】 21日午前9時30分から三重県人会館で開かれる。ブラジルの旅行会社、ブラジルと日本を結ぶ航空会社など観光に携わる企業やマスコミなど約40社を招いている。鈴木知事が直接三重県の魅力を伝え、ブラジルから日本観光の日程の中に三重県内の観光を組み込んでもらうことを念頭に置いている。 また、三重県観光のDVDをはじめ各種パンフレットを用意しており、加えて出席者からの要望を吸い上げて、今後の観光誘致政策に反映しようと懇談の時間も設けている。さらに、日本側出席者が商談デスクを設け、個別の商談にも応じる用意もしている。 【三重デー】 21日午後2時からサンパウロ市リベルダーデ区東洋人街のレストラン「エスパッソ和」で、「美と健康」をテーマに実施される。同イベントは、三重県内でブラジル人支援を行っているNPO法人「愛伝舎」が中心になり企画したもので、三重県産品の魅力を紹介する。 新しい食品生産技術により、「造りたて、取れたて、本物の味」をキッチンやテーブル上で再現できる食品や日本国内で高い評価を受けている日本酒の紹介、試食・試飲を三重県の文化とともに参加者に理解してもらうことが目的だ。 当日は、三重から食品・酒造メーカーの社長をはじめ、物産関係者が質問や商談を受け付ける。 一方、経済団もサンパウロで20日にビジネスセミナーを開催し、ブラジル側の企業関係者と意見交換会を行う。 2013年8月15日付
高知県人会(片山アルナルド俊一会長)主催の第2回土佐祭りが、24、25両日午前9時から午後9時までサンパウロ(聖)市バラ・フンダ区のドトール・フェルナンド・コスタ公園内アグア・ブランカ(Av. Francisco Ma tarazzo, 445)で開催される。 青年部が企画運営を行っている同祭は、今年から聖市の公式行事として認定された。 当日はコスプレ大会が行われるほか、歌手のつばささん、ガイジン戦隊、よさこいソーラン、琉球國祭り太鼓など総勢1000人が出演し、ステージを盛り上げる。 武田アウグスト青年部長は「今年ならではの見どころは、両日ステージ上で行われるサンバと太鼓の共演。迫力あること間違いなし」と目を輝かせた。 そのほか会場ではカツオのタタキ、タイの蒸し、姿ずし、餅入り土佐うどんなど高知県の郷土料理が販売されるほか、バザリスタが多数出店する。 入場無料。開会式が24日午後5時から行われる。 問い合わせは同県人会(電話11・3031・6799)または同祭ウェブサイト(www.tosamatsuri. com.br)まで。 コラム【モザイク】 来週末に開催される土佐祭りだが、24日には高知県人会創立60周年式典も同会館で開かれる。式典終了後には同県議会議員など8人の慶祝団も祭りに参加する予定だとか。今回来伯する三重の慶祝団は例外として、各県周年式典にはるばる日本からやって来る慶祝団は式典のみの参加で、終わればトンボ帰りするところがほとんど。県民の税金を使って来伯しているわけだから、同じ予算であれば祭りとの共催は慶祝団、母県民、コロニアすべてに利点がある試み。県人会の活発な活動を母県にアピールする機会にもなる。まあ、多忙な県側の都合もあるだろうし、祭りと式典の併催は県人会側の柔軟な姿勢が必要となりそう。 2013年8月15日付
長崎県人会(川添博会長)とブラジル被爆者平和協会(森田隆会長)共催による原爆慰霊追悼ミサが、11日午前8時からサンパウロ市内のサンゴンサーロ教会で行われ、約50人の参列者が厳粛な雰囲気の中、被爆者慰霊と世界平和のために祈りを捧げた。 ミサでは山本伊三男神父が「戦後68年が過ぎて、今もなお人間が権力を持って世界を支配している。この世が自分のものかのように振る舞っていると、また恐ろしいことが繰り返される」と警鐘を鳴らした上で、「平和のために、目を覚まして手を取り合いましょう」と説いた。 長崎出身の父と共に参列した同県人会青年部長の宗像アレッサンドさん(30、2世)は「今日のような(慰霊ミサの)機会は非常に大切。高齢者だけでなく若者が引き継いで、悲惨なことが二度と起こらないようにしなければ」と平和への思いを語った。 また、聖母婦人会の安岡ローザさん(78、2世)は原爆で家族を亡くした友人を持ち、「悲しみがよみがえったようだった」とミサを振り返り、涙ぐんだ。 2013年8月14日付
ニッケイ新聞 2013年8月10日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)は、11月29~12月1日の日程で『2013年ふるさと巡り・忘年会ツアー』を行う。2人、または3人部屋で1人670レアル。 泉の町として有名なミナス・ジェライス州カシャンブで2泊し、ウォーターパーク(Parque das aguas)や市内観光を楽しむ。同州サンロレンソを経由し、1日夜にリベルダーデ着予定。 詳細の問い合わせ、申し込みはグローバル・サービス旅行社(11・3572・8998)まで。
さらなる友好親善関係の強化を 「100年にわたって築き上げた先人の功績を胸に、母県との友好交流が揺るぎないものとなるよう願います」―。ブラジル香川県人移住100周年記念式典が、11日午前10時からサンパウロ市ミランドーポリス区の同県人会館で開催され、菅原パウロ農夫男会長はあいさつで冒頭の言葉を強調した。式典には、母県から浜田恵造県知事、水本勝視県議会議長をはじめとする慶祝団16人が来伯して出席。当日の会場には県人会員や関係者及び来賓など約300人が参加し、同県人がブラジルに移住して1世紀となる節目の年を祝った。 香川県人のブラジル移住は1913年10月、「帝国丸」でサントス港に到着した6家族28人に始まり、同県からの移民数は総計2845人。現在までの子孫を含めると、ブラジル在住の同県人関係者は推定約1万6000人にも及ぶという。 この日の式典には菅原会長をはじめ、浜田県知事、水本県議長、平木亨香川県議会南米親善議員連盟会長、多田野榮香川県国際交流協会理事長、福嶌教輝在サンパウロ総領事、園田昭憲県連会長、木多喜八郎文協会長、菊地義治援協会長、飯星ワルテル下議、安部順二下議、羽藤ジョージ聖州議、小松パウロ元陸軍中将、山本陽三北伯香川県人会会長、平井孝吉パラグアイ香川県人会会長らが出席。 式典では、先亡者慰霊法要が南米大神宮の逢坂和男宮司により執り行われ、菅原会長、浜田県知事らが神前で玉串奉納を行った。 日伯両国歌斉唱の後、菅原会長があいさつ。香川県人移住の歴史を振り返り、日本祭りや金毘羅(こんぴら)大祭など県人会活動の中で香川名物の「うどん」 を提供するなど食文化を継承していることにも触れた。その上で、100年にわたって築き上げてきた先人の思いを胸に、今後のブラジル発展と母県との友好交 流を期待。「本日が新たな出発で、歴史として刻まれることを願う」と述べた。 祝辞を述べた浜田県知事は、ブラジルに移住した香川県 人が困難を克服し、伯国の各分野で活躍していることに敬意を表し、落成から16年を迎えた会館が南米の香川県人の活動拠点として活用されていることを喜ん だ。さらに母県の現況を説明し、「日本一小さい県」でありながら、「海と田園と都市の魅力がきらめく香川を目指して取り組んでいく」と強調。ブラジルと香 川県及び日本との友好親善への協力を求めた。 亡き母親が香川県高松市出身で、当初出席する予定だった斉藤準一伯国空軍大将は諸事情のために欠席。そのため本人からのメッセージが代読され、母親の歴史を通じた移民の不屈の精神を省み、「展望と伴う行動こそが未来をつくる」とし、日伯両国の さらなる友好関係強化を願った。 引き続き、2013年度憲法記念日知事表彰に藤本徹也氏、高齢者表彰として蓮井清明、山本弘己、新居喜三夫の3氏、さらに功労者表彰として斉藤準一、浅沼雅恵、坂本豊子、中島佳子の4氏がそれぞれ顕彰された。 表彰者を代表して藤本、蓮井両氏の謝辞に続き、浜岡政晴氏が移住者代表あいさつ。県人会の歴史を年代別に振り返った。 香川ネルソン氏による研修生代表あいさつの後、母県からの補助金贈呈、日系3団体への寄付金贈呈、記念品交換により式典は閉会。場所を2階に移して行われた祝賀会では、鏡割り、乾杯の後にサンバショーがあり、慶祝団及び県人会員を巻き込んだ踊りで盛り上がった。 青年及び婦人による「海を渡って100周年」が合唱され、最後は記念のケーキカットにより締めくくられた。 前日の10日にパラグアイ香川県人会創立40周年を行ったという同会長の平井さん(76)は、浜田県知事一行が同国を訪問して式典を行ったことについて「同じ身内のような気持ちになり、うれしかった」と喜びを表していた。...
長崎市と姉妹都市提携を結ぶサントス市では長崎に原爆が投下された日に合わせ、サントス日本人会(関谷アルシデス会長)主催の核兵器廃絶平和記念式典が9日午前9時から移民上陸記念像があるサントス市ロベルト・サンチーニ公園で行われ、約250人の来場者たちが平和への祈りを捧げた。 同式典は長崎県人会(川添博会長)、ブラジル被爆者平和協会(森田隆会長)、サントス市役所の後援によるもの。 式典には発案者である中井貞夫サントス市議会議長をはじめ、同市役所のマルセロ・デル・ボスコ市民局局長、パウラ・クァグリアット国際交流担当部部長、大西博巳広島県人会長らが来賓として出席した。 関谷会長はあいさつの中で核廃絶の重要性を強調した上で、「68年たった今でも悲しみを風化させないように、そして戦争や原爆を知らない子どもたちが平和について考えるきっかけになれば」と同式典の意義を語った。 また、川添会長は式典開催に際し、日本人会、市議会ならびに市役所に感謝の辞を述べた。 あいさつ後、婦人部が長崎県民歌を歌ったほか、中学生コーラスや花柳流の日本舞踊が披露された。式典の最後には来場者全員で「移民の像」を囲んで手をつなぎ、原爆犠牲者に1分間の黙とうを捧げた。 そのほか、会場に集まった地域内の小中学校の生徒たちが平和への思いをつづった寄せ書きを制作した。完成した寄せ書きは長崎市の学校に贈ることが検討されている。 なお、サントス日本人会は式典に合わせて6日から10日まで同会館で原爆写真展を開催し、多くの来場者が原爆の悲惨さを目の当たりにした。 31枚の写真を提供した長崎県人会の川添会長は「『百聞は一見にしかず』とことわざにあるように、写真を見れば核兵器のむごさが重く伝わる」と説明し、「ブラジルでは原爆と言っても何のことか分からない若者も多い。ぜひ平和学習に役立ててほしい」と期待を示した。 コラム【モザイク】 サントスの平和記念式典の会場には長崎の平和記念像のパネルが設置され、川添博長崎県人会長があいさつの中で像に込められた意味を解説した。原爆投下の現場を指した右手はその悲惨さを、広げた左手は世界の平和を、閉じた目は犠牲者に対する慰霊を表わしているということは皆さんご存知か。モザイク子は修学旅行で長崎を訪れたにもかかわらず、平和学習が足りなかったようだ。日本から一番遠い国に来てその事実を知るとは……。 2013年8月13日付
ブラジル熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)は、18日午前9時半から午後5時までサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同会館(Rua Guimaraes Passos, 142)で第43回熊本芸能祭を開催する。 当日は、カラオケや団体踊り、琴の演奏が披露されるほか、毎年恒例となったロンドリーナ支部会員の日本舞踊、中川芳月(ほうげつ)さんによる浪曲が楽しめる。 田呂丸会長は「今では若い人たちも踊りに興味を持って多数出演している。年代を問わずたくさんの方に見に来てほしい」と来場を呼び掛けた。入場無料。 問い合わせは同会(電話11・5084・1338)まで。 2013年8月13日付
ニッケイ新聞 2013年8月9日 2013年は三重県とサンパウロ州が姉妹提携を結んで40年目、三重県人移住の百周年、三重県人文化援護協会が創立70周年をそれぞれ迎える。同協会で今月17日に記念式典が行われるのに伴い、母県から鈴木英敬知事ら行政、経済(20の企業・団体)、民間(鈴鹿市のNPO愛伝舎など)からなる「オール三重」の訪問団が来伯する。 来年のW杯、2016年の五輪に加え、聖市の2020年万博開催地への立候補など、伯国が「世界中から注目を集めている」として、聖州との新たな関係構築、三重県の総合的な売り込み、県内企業の産業連携、県産品の販路拡大、大学間提携の締結、県人会はじめ県に縁のある人的ネットワーク深化などを目的に、19日から21日まで、連日イベントの実施が予定されている。 19日は鈴木知事らがアウキミン州知事、サンパウロ大学を訪問し、在聖総領事館公邸で交流会「三重プロモーション」が行われる。各界の有力者を招き、三重県産日本酒、伝統産品、伊勢神宮等の観光地を紹介し、県の観光や文化の魅力を知事が直接アピールするというもの。 20日はサンパウロ州工業連盟(FIESP)訪問、ビジネスセミナー・意見交換交流会がある。自動車、石油化学、食品等の当地の関連企業に対し、県の産業・県内企業のプロモーションを行うもので、中長期的なブラジル進出への展開の足がかりとすることが狙いだ。 21日は日系旅行会社等5~10社を集めた、「里帰り旅行」「出稼ぎ親戚訪問旅行」などの提案を含めた観光PR、県の食材(日本酒、豆腐、調味料、茶など)や化粧品のPRが行われる。 食材と化粧品のPRの会場は、聖市の日本食店エスパッソ和。担当する「愛伝舎」の坂本久海子代表は、「(県内企業の)ブラジルとの経済活動が進み、在住ブラジル人のプレゼンスを高め、若い世代の就職口が広がることを願う」と話し、在日、特に三重県在住の伯人への支援につながる点を強調した。
ニッケイ新聞 2013年8月9日 ブラジル熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)が8月18日午前九時から、同会館(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana)で「第43回熊本芸能祭」を開催する。 主に日本舞踊を中心に60以上の演目を披露する。パラナ州ロンドリーナ市からは踊りの団体と、浪曲の中川芳月さんが出演する予定だ。 案内に来社した田呂丸会長と書記の赤木数成さんは「毎年欠かさずやってきた。二、三世で踊りをやっている人がたくさん参加します」と来場を呼びかけた。 なお、まだ出演希望の団体の申し込みも受け付けている。問い合わせは同会(11・5084・1338)まで。
ニッケイ新聞 2013年8月9日 現在建設中の聖市イタケーラ区のサッカースタジアム(イタケロン)に3日、愛知県の大村秀章知事ら訪問団6人が視察に訪れた。 一行は、翌日に控えた同県人会創立55周年式典に参加するため来伯。地元チーム・名古屋グランパスエイト後援会の名誉会長を務め、自身もサッカー好きの大村知事の希望で視察が実現した。 スタンドに足を踏み入れた知事らは、施工を請け負うオーデブレヒト社のリカルド・コレジオ営業マネージャーの解説に興味深げに耳を傾けながら、約30分間工事現場を見て回った。グラウンド地下に、芝生の生育を管理するための空調設備が取り付けられていることなどが説明されると、感心したように頷く場面も見られた。 リカルド氏は現在の施工の進行度について「83%が完了している。グラウンドにかかる屋根と、椅子の取り付けやVIPルームの設置など、スタンドの整備を残すだけ」と話し、「(FIFAへの引渡し期限である)12月31日には問題なく間に合う」と自信を見せた。 同氏の勧めにより、大村知事はバックスタンドの裏側に設置された縦20×横120メートルの巨大スクリーンの内部壁面に来訪を示すサイン。氏名・日付とともに「Victory to コリンチャンス(コリンチャンスに勝利を)」と力強く書き込んだ。 視察を終えた大村知事は「非常にアミューズメント性が高く立派なスタジアムだという印象。日本代表チームもここで試合をして欲しい」と満足げに感想を語った。 一行は4日の式典に出席、5日にトヨタ自動車ソロカバ工場などを訪問後、ロサンゼルスを経由して帰国した。
ニッケイ新聞 2013年8月8日 沖縄県人会ヴィラ・カロン支部(翁長清会長)主催の『第11回沖縄祭り』が10、11の両日午前11時から、同支部前サッカー場(Praca Haroldo Daltro, 297)である。 沖縄空手やエイサーの演舞、平田ジョーの歌謡ショーなどがステージで行われるほか、ブラジリアや南麻州カンポ・グランデなどからの参加者含む、各地の琉球国祭太鼓、レキオス芸能同好会の各メンバー計600人による太鼓のパフォーマンスも行われる。 沖縄そばやヒージャー汁、サーダアンダギーなどの郷土料理も販売され、毎年2日間で3万人近くが来場する。 案内のため来社した翁長会長、照屋敏光副会長、名幸豊会計は「日系もブラジル人も皆が楽しめる催し」と話した。 問い合わせは同支部(11・2296・1120)まで。
ニッケイ新聞 2013年8月7日 香川県人会(菅原パウロ農夫男会長)が移住百周年を記念し、11日午前10時から同県人会(Rua Itaipu, 422, Mirandopolis)で『ブラジル香川県人移住百周年記念式典』を開催する。参加費30レアル。 知事公室、県議会、国際交流協会から、浜田恵造県知事や水元勝規・県議会議長ら計17人の慶祝団が訪れる。南米神宮の逢坂和男宮司が礼拝を執り行い、その後、知事らによる憲法記念日表彰と移住高齢者表彰、県人会による功労者表彰などがある。 式典後は祝賀会(午後12時半~)が開かれる会食や余興で親睦を深め、続く午後3時からの懇談会には、移住者や研修生OBも参加し、県・県人会との将来の交流について話し合う会合が開かれるため、関心のある人の参加を呼びかけている。 問い合わせは同県人会(11・5587・5303)まで。
サンパウロ・ジョッキークラブと日本中央競馬会(JRA)が1995年の日伯修好100周年を記念して始まった交換レース「ジャパンカップ」が、今年19回目を迎える。 今年は10日にサンパウロ・ジョッキークラブ(Av. Lineu de Paula Machado, 1263)で開催されるが、同レースに合わせ同日は毎年日本デーと位置付けられ、福岡県人会提供のこいのぼりが会場を飾り、鳥取県のシャンシャン傘踊りが披露される。 また、ジャパンカップレースのほか、6レースが日系コロニアにちなんだレース名が付けられている。今年は、戦後移住60周年にちなんだ戦後移住60周年記念杯、ブラジル日本商工会議所杯、ブラジル日本文化福祉協会杯、ブラジル日本都道府県人会連合会杯、サンパウロ総領事館杯、サンパウロ新聞社杯が予定されている。 サンパウロ・ジョッキークラブは、「毎年多くの日系人の方々に来場していただいており、ぜひ観戦してほしい」と来場を呼び掛けている。入場無料。 各レースの発走時間は別表の通り。 2013年8月9日付
ブラジルへの販路開拓に関心のある人形メーカー「東玉」の椿眞常務取締役と「徳永こいのぼり」の徳永深二会長兼CEOが7月19日から25日の日程で来伯し、市場調査などを目的にサンパウロ市内の小売店などを訪問した。 23日に本紙を訪れた徳永氏は「こいのぼりを扱う店舗はいくつかあったが、日本の物に比べるとどれも粗雑な作りだった」と述べた上で、「『置いてみたい』と声を掛けてくれた店もあったので前向きに考えていきたい」と語った。 一方、椿氏は「武者人形などは海外でも着実に人気を高めているが、ブラジルへの輸入には検討を重ねる点がいくつかある」と慎重な姿勢を示した。 また徳永氏は、3年後に開催されるリオ五輪について言及した上で既に県連を訪問し、マラソンの沿道での応援用に両国の国旗をあしらったミニこいのぼり3000本の無償的提供を約束したことを明かした。 徳永氏は「園田会長に試作品を見せた時の反応は上々だった」と話し、「ブラジルでの普及を狙うとともに、テレビなどを通じてオリンピックを目にする日本人にも、日本の文化であるこいのぼりを再認識してほしい」とその意図を説明した。 なお徳永氏によると、ミニこいのぼりは今後デザインの一部の変更をした上で本格的な生産に入る予定だという。 2013年8月9日付
10日(土曜日)◎第11回おきなわ祭りは、午前11時から聖市ビラ・マンチェスター区の沖縄県人会ビラ・カロン支部会館前クルービ・エスコーラ・ビラ・マンチェスター(Praca Haroldo Daltro, s/n)で。11日も。 11日(日曜日)◎日伯音楽文化協会の「第61回日伯歌謡唱歌コンクール」は、午前8時から聖市リベルダーデ区の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で。◎香川県人会の同県人ブラジル移住100周年記念式典及び祝賀会は、午後10時から聖市ミランドーポリス区の同県人会館(Rua Itaipu, 422)で。 2013年8月9日付
ブラジル日本移民105周年を記念した沖縄県人会ビラ・カロン支部(翁長清支部長)主催の第11回おきなわ祭りが10、11両日、サンパウロ(聖)市ビラ・マンチェスター区の同支部会館前クルービ・エスコーラ・ビラ・マンチェスター(Praca Haroldo Daltro, s/n)で開催される。 同祭は3年ほど前から規模を拡大して2日間にわたって開催されるようになり、聖市の公式カレンダーにも登録されている。 期間中、会場では100店が出店されるほか、特設舞台では平田ジョー氏の歌謡ショー、斉藤悟氏による琉球舞踊や琉球国祭り太鼓及びレキオス芸能同好会によるエイサー太鼓などが披露。主催者側では昨年同様、2日間で約3万人の来場者を見込んでいる。 案内に来社した翁長支部長、副支部長で同祭実行委員長の照屋敏光氏、会計担当の名高豊氏の3人は、「名物の沖縄そばやヒージャー(ヤギ)汁もあります。どうぞご来場ください」と呼び掛けている。 開会式は10日午後5時15分から。期間中の開場時間は10日午前11時~午後9時。11日午前11時~午後8時。 入場無料だが、基礎食料品1キロ分の持参が必要。 2013年8月8日付
ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター(田場ジョルジ会長)は、9日午後7時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua Dr. Tomas de Lima, 72)で沖縄移民105周年記念式典を開催する。 当日は、母県から喜納昌春県議会議長をはじめとする議員団が慶祝団として来伯し、出席する。 2013年8月8日付
