06/03/2026

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 ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、山田康夫会長)は、7月28日午後4時からサンパウロ市文協ビル内5階の同会事務所で7月度代表者会議を開き、各県人会代表など42県が出席した。  山田会長はあいさつで「日本祭りは盛大に終わったと思う。県連50周年記念式典を控えているので、こちらもまたよろしくお願いします」と日本祭りに引き続き、協力を呼び掛けた。  各種報告後、議題に入り、7日午前9時半から聖州議会内で開催される県連創立50周年記念式典について山田会長は「各県人会から平均5人、できれば若い人にも参加してほしい」と話し、「今まで県人会の横のつながりがなかったので、横のつながりができれば若い人たちにとっても楽しみが出てくるのではないかと思う」と式典に出席する重要性を訴えた。  引き続き、16万8000人の来場者を集めて大盛況となった第19回日本祭り実行委員長を務めた市川利雄氏は、同祭への非日系人の参加の多さから「日本祭りは日系の祭りではなく、サンパウロ市のイベントになっている」とし、「来年は20回目の日本祭り。みんなで頑張りましょう」と呼び掛けた。  山田会長は「来年は記念すべき20回目。テーマがかなり影響するので、20回目にふさわしいテーマを皆さんに考えてほしい」と話し、早くも来年の日本祭りに向けて動き出そうとしていた。 サンパウロ新聞 2016年8月5日付
 県連(山田康夫会長)が7月28日に行った代表者会議の中で、リオのジャパンハウス(JH)を県連で見学する企画を検討していることを山田会長が明らかにした。  同施設は、リオ五輪・パラリンピック期間中に五輪競技中心地バーラ・ダ・チジュカ地区にある複合文化施設シダーデ・ダス・アルテス(Av. das Américas, 5300)に特設され、東京五輪組織委員会が中心となり、4年後の東京大会に向けて日本の魅力が発信される。  山田会長は「県連の日本祭りを東京五輪組織委員会に手伝ってもらったので、お礼も兼ねて行きたい。また、この機会に東京五輪を盛り上げたいという気持ちもある。委員会に連絡したところ『ぜひ来てほしい』との返答をもらった」と話し、県連でバスを1台貸し切り、同施設でイベントが行われる19日にジャパンハウスを訪れることを決定したという。  同日に行われるイベントには、岩手県から「鬼剣舞」のグループ、福島県から「じゃんがら念仏踊り」のグループが来伯することもあり、ブラジル岩手県人会(千田昿暁会長)とブラジル福島県人会(永山八郎会長)にも各県から連絡があった。個人でバスを手配して行くことを検討していた千田会長は「リオは不慣れなので、県連の皆さんと一緒に行けたら心強い。また、サンパウロから大勢で行ったら喜んでもらえると思う」と話した。  18日夜に聖市を出発し、19日にジャパンハウスを見学、20日朝に聖市に到着するバスツアーの予定。費用は1人200レアル。問い合わせは県連(電話11・3277・8569)まで。 サンパウロ新聞 2016年8月4日付
 リオ五輪を記念し、同地の日系協会とブラジル文学アカデミーから招待を受けたブラジル日系作家協会(宮村秀光会長)と宮城県人会(中沢宏一会長)は、ブラジル文学アカデミーの見学と、リオ日伯文化協会との交流会、リオ日本祭りと同市の観光を楽しむため、26日~28日の2泊3日のバス旅行を計画し、参加者を募集している。  26日は午後2時から同4時まで、ブラジル文学アカデミー内の見学を行う。その後、リオの文協で本紙に7回連載した中沢氏の特別寄稿「19世紀の日伯関係とリオ」の日伯両語での講演会が開かれる。「次回開催地の東京(江戸)出身の榎本武揚公の中南米移民政策功績と関連史を検証し、リオ五輪と東京五輪をつなぎたい」と話し、「この講演をリオで行えることは大変名誉なこと」と中沢氏は語った。  講演会に引き続き、ブラジル日系作家協会の知念アキラ氏の「ある日本人教師の一生」(日・伯・英語)の出版記念サイン会も行われ、その後は懇親会が開かれる。27、28両日はリオ五輪の会場施設の見学や、同市内の観光とリオ市フラメンゴ区で開催される日本祭りを楽しむ予定。  案内に来社した両氏は「どなたでも参加できます。この機会にぜひ、リオに行きましょう」と参加を呼び掛けた。  参加費用は1人370レアル(バス代・ホテル代・朝食代込み)。26日午前5時半にサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes, 152)を出発し、28日午後11時半に聖市到着予定。申し込み締め切りは9日頃まで。  申し込み、問い合わせは宮村氏(携帯電話11・98296・8834)または、中沢氏(電話11・3209・3265)まで。 サンパウロ新聞 2016年8月4日付
 大阪なにわ会(下平尾哲男会長)は、7日午前9時からサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同会館(Rua Domingos de Morais, 1581)で第84回慈善バザーを開催する。  慈善バザーは年3回、4月、8月、12月に行っており、今回が84回目。会場では婦人部が作ったエプロンやレース編みの手芸品、ふきん、プレゼント用品などのほか、食堂では寿司、なにわうどん、天ぷら、おしるこ、パステル、自家製の福神漬、しいたけ入り塩昆布、クッキー、ケーキなどが販売される。  案内に来社した婦人部の久保美恵子さん、高瀬千秋さん、桑原妙子さんは「ご家族、ご友人を誘って気軽に遊びに来てください。大阪の味を楽しんでいただけます。たくさんの方のご来場をお待ちしています」と呼びかけた。  入場無料。駐車場なし。問い合わせは同会(電話11・5549・7226)まで。 サンパウロ新聞 2016年8月4日付
 ブラジル被爆者平和協会(森田隆会長)は広島で原子爆弾が投下されてから今年で71年目を迎える、6日午前8時からサンパウロ市シャカラ・イングレーザ区の西本願寺で原爆犠牲者追悼慰霊法要を行う。  また、7日午前8時からサンパウロ市セントロ区のサンゴンサーロ教会(Praça Dr. João Mendes,108)で、同協会と長崎県人会(川添博会長)共催の原爆犠牲者追悼慰霊ミサが行われる。  問い合わせは被爆者平和協会(電話11・2577・0328)または長崎県人会(電話11・3203・0949)まで。 サンパウロ新聞 2016年8月3日付
橋本県知事ら12人の慶祝団迎えて  ブラジル茨城県人会(小林操会長)創立55周年記念式典が、7月31日午前10時からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の文協小講堂で行われた。母県からは橋本昌知事をはじめ、小川一成県議会議長、霞朗詠会の鬼澤霞会長ら12人の慶祝団が来伯し、伯国内からはサンタ・カタリーナ州、パラナ州、ミナス・ジェライス州、サンパウロ州グァタパラ市などの遠方からも多数の支部会員が駆け付け、訪れた250人(主催者発表)の出席者と共に節目の年を祝った。 式典当日は来賓として、在聖日本国総領館の中前隆博総領事や羽藤ジョージ聖州議、各日系団体の代表ら6人が出席した。  日伯両国歌斉唱と先亡者への1分間の黙とうの後、あいさつに立った小林会長は「今から20年前に同じ会場において橋本知事ご一行の慶祝団をお迎えし、35周年の式典を行った日のことがつい昨日のように思い出されます」と振り返り、「20年という長い歳月の間、橋本知事は遠く離れた私たちの会に対して最大限の援助をずっと続けてこられました」と感謝の気持ちを述べ、「60人を超す有能な若者をブラジルから母県に受け入れていただき、本式典にもすべてこの若者が結集し、企画・準備をして参りました。私はその活動に感動しながら『これなら大丈夫だ。これからの県人会は自分が引退してもしっかりお任せできる』と確信しました」と世代交代の進む同県人会における明るい未来を語った。  来伯6回目となる橋本知事は「創立50周年の時に東日本大震災が起きてしまい、ブラジル訪問を取りやめてしまったので10年ぶりということになりますが、大変懐かしいお顔を拝見できて嬉しく感じております」と語り、東日本大震災と昨年の大雨による被害の際にブラジルから送られた多額の義援金に対して「大変ありがたく感じるとともに、より強い茨城県を作るために頑張っております」と感謝の気持ちを述べ、同県人会のさらなる発展と日伯の友好促進を願った。  その後、小川県議会議長ら来賓4人が祝辞を述べ、慶祝団と県人会で記念品の交換、最高齢者への表彰が行われた。  式典閉会後はアトラクションが行われ、同県から来伯した霞朗詠会と、ブラジル祥こう流詩吟詩舞会による詩吟と詩舞が披露された。  祝賀会では来賓による鏡割りとケーキカットが行われ、出席者たちは昼食のひと時を楽しんだ。  1958年にサンタ・カタリーナ州のラーモス移住地に入植し、同地から同式典に初めて駆け付けた本多文男さん(78)は「毎年行きたいと思っていたが、なかなか行くこがとができず今回初めての参加となりました。みんな年を取ってしまったけれど、同船者にも会えて懐かしい」と笑顔で語った。  また、ミナス・ジェライス州サン・ジョアキン・デ・ビカス市在住の雨貝久さん(79)は「郷土の人に会うことが何よりも楽しいし、母県との交流は大切」と語り、久しぶりに会う同郷の友人と会話を楽しんでいた。 サンパウロ新聞 2016年8月3日付
 【既報関連】第38回岐阜県農業高校生海外実習派遣団(中島百悠生徒代表)一行が今月11日から24日までの約2週間来伯し、青山高夫岐阜県人会長の案内により18日に本紙を訪れた。 実家でも約150頭の食肉用の牛を飼育している生徒代表で岐阜県立岐阜農林高等学校2年動物学科の中島百悠(もゆ)さんは、「日本では狭い土地の中での肥育に力を入れているが、ブラジルでは広い土地での繁殖に力を入れ、いかにたくさん生産できるか考えさせられた」と率直な思いを語る。  個人研究テーマについて、飛騨高山高校2年環境科学科の若山祐太朗さん(17)は『ブラジル・オランダにおける高品質な農産物を育てるための生産体制』について取り上げた。実家が酪農家の若山さんは、「牛肉の品質を上げるためにブラジルの日系農家はトウモロコシと塩を4対1の割合で餌に混ぜて与えていた、実家でも約70頭の牛を飼っているので試してみようと思う」と意気込みを見せた。  郡上高校3年森林科学科の山田健人さん(17)は『効率の良い生産方法と農業後継者の育成』をテーマに、山下農場でデコポンとビワの手作業による収穫を体験。「果物の品質も大切にしながら単位面積当たりの効率的な収穫を上げることや、ブラジルとオランダとの相違を比較して日本で生かしていきたい」と述べた。  恵那農業高校2年食品科学科の山本翔太さんは、『ブラジルとオランダの消費者に対応する農業経営』がテーマ。「日本だと流通管理がしっかりしているので熟して美味しいものを消費者に出そうとするが、ブラジルでは流通状況に問題があるので、未熟なものを出荷して消費者の手に届く頃に熟すようにされていた」と品質管理に興味を示していた。  山下農場で収穫作業を行った大垣養老高校2年環境園芸科安東潮(うしお)さんは「日本の集約農業と違う粗放農業を予想していましたが、一つずつ丁寧に果実を手摘みで収穫していたことに感心する一方、出荷後は流通の問題で1週間前後かかって運ばれた傷んだ果物や野菜を気にせず店頭に並べている様子にはびっくりしました」と話していた。  ブラジル農業の感想について恵那農業高校2年食品科学科の古井あすかさんは「土地が今まで見たことのない赤土だったり、苗の支柱も日本では工場生産で規格生産された鉄に緑のプラスティックでコーティングされた細いものを使用しているが、こちらでは現地で簡単に調達できるがっしりとした太い木や竹の棒を使い頑丈だった」と驚いた様子。  大垣養老高校2年環境園芸科の大島邦英人(くにひと)さんは「とてつもなく広い土地なのに、すべてを機械任せにせず、葉っぱの病気の確認や柿の枝の剪定など人の手や目が必要なところは、しっかりと細かな確認と対応をしていた」と感心していた。  加茂農林高校2年生産科学科の近藤圭馬さんは「我々学生を日系農家の人たちが温かく迎い入れてくれて、絶えず気にかけてもらって実習も溶け込みやすかった」と感謝する。  岐阜農林高校3年動物科学科の野網風子(ふうこ)さんは「言葉やコミュニケーションで苦労するかと思ったが、県人会の方が日本語に訳してくれて日本にいるように安心した」と満面の笑みを見せていた。  飛騨高山高校3年園芸科学科の黒木康佑さんは、「ブラジルの広大な面積を耕作するには、やはり機械を使わないとできないが、機械を整備する施設もまた必要。機械をうまく使って労働者の数を減らす工夫もしていた。栽培技術も日本のやり方を取り入れているところが多く見られたので、日本に帰ってからもう一度見なす必要がある」と日本の農業技術を再認識させられたようだった。  一行は24日にブラジルを出発し、オランダを経由して31日に日本に帰国する予定。 サンパウロ新聞 2016年7月30日付
ニッケイ新聞 2016年8月6日  大阪なにわ会(下平尾哲男会長)による『第84回慈善バザー』が7日午前9時から、聖市の同会館(Rua Domingos de Morais, 1581、ビラ・マリアーナ駅そば)で開かれる。  婦人部の手芸品(編み物、ふきん、エプロン等)をはじめプレゼント用品、協賛業者の出品店がある。食堂ではなにわうどん、寿司、天ぷら、おしる粉、パステルなどが用意され、収益の一部は福祉4団体に寄附される。  案内のため来社した婦人部役員の桑原妙子さん、高瀬千秋さん、久保美恵子さんは、「婦人会が食堂で準備する手製料理が目玉です」と参加を呼びかけた。  問い合わせは同会(11・5549・7226)まで。
ニッケイ新聞 2016年8月5日  宮城県人会(中沢宏一会長)がリオ五輪に出場する日本代表や日系選手を応援するため、大会期間中、同県人会の会館(Rua Fagundes,152, Liberdade)を開放することになった。主な見所やメダルが期待される競技は以下の通り。  ▼6日午前10時、柔道男子60キロ級キタダイ選手 ▼7日午前10時、柔道男子66キロ級チバナ選手 ▼7日午後10時、サッカー男子第2戦コロンビア戦 ▼8日午後4時、体操男子団体決勝  ▼10日午後8時半、卓球女子個人決勝 ▼16日午後7時半、卓球女子団体決勝 ▼17日午前10時、レスリング女子58キロ級の伊調馨選手 ▼18日午前10時、レスリング女子53キロ級の吉田沙保里選手  中沢会長は「メダル獲得の瞬間を共に見届けよう。日系社会から声援を送ろう」と呼びかけている。  問い合わせは宮城県人会(11・3209・3265)まで。
ニッケイ新聞 2016年8月3日  ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の『7月度代表者会議』が先月28日、文協ビル同会議室内で行われた。日本祭りを無事に終えて終始穏やかな雰囲気のなか、来年第20回を迎える同祭を見据えて総括が行われたほか、今月開催される県連創立50周年記念式典に関する議題が報告された。  挨拶に立った山田会長は、約16万8千人の来場客を迎え大盛況で閉幕した同祭について、「開催を危惧していたが、無事に終わり、来年に繋げられて良かった」と安堵した表情で語り、関係者の労をねぎらった。  同祭の継続的実現のために、市場調査、広報活動、協賛企業への働きかけの重要性を訴え、刷新を図ってきた市川利雄実行委員長。「祭り当日の協賛企業要人を招いたレセプションでは、47都道府県の郷土食を提供する新趣向で楽しんで頂けたのでは」と手応えを感じているようだ。  スポーツ広場でパラリンピック選手を招いた競技披露など積極支援したトヨタ自動車からも「大変満足している。翌年も引き続き協力していきたい」との意向が伝えられたと言う。  当日のアンケート調査によれば、非日系人の来場者が51%で、日系人の49%を上回っており、「日本祭りは日系人のイベントから、サンパウロのイベントになった」と表現し、同祭の成功を喜んだ。  今後の課題として「プロのマーケティングが必要」と語る。今回特に力を入れた広報について「最小の投資で最大の効果が得られた」としてソーシャル・メディア活用の重要性を指摘。そのためにも、「若者を取込んで活性化を図っていかなければ」と強調した。  第20回日本祭りの日程は16年7月7~9日ですでに決定。会場費は103万6千レアルで、今月中に運営するGLイベンツ社と契約が結ばれる見込み。来年のテーマの議論が開始されており、「いいアイデアがあればぜひ教えてほしい」と県連事務局で随時募集している。  今月7日午前9時半から聖州議会で開催される県連創立50周年では、河村健夫元官房長官が出席するほか、岸田文雄外務大臣、世耕弘成内閣官房副長官ほかからの祝電が届いている。県連は各県人会から5人出席を呼びかけてきたが、まだ131人しか集まっておらず、定員まで100人程度の余裕がある。  山田会長は「これまで県人会は縦割り社会で横の繋がりがなかった。活性化に向けた課題があるなかで、50周年はまさに横の繋がりを深める絶好の機会だ。若い世代をもっと呼びかけて参加して欲しい」と訴えた。
ニッケイ新聞 2016年8月3日  茨城県人会(小林操会長)の創立55周年記念式典が、31日午前10時から文協小講堂で行われた。母県から橋本昌県知事、小川一成県議会議長ら慶祝団12人が駆けつけたほか、中前隆博在聖総領事、各県人会会長らが多数出席し、延べ150人を超える参加者で盛大に祝われた。  先没者への黙祷を捧げた後、挨拶に立った小林会長は「母県からはこれまで最大限の援助を頂いてきた」と謝意を述べ、「現在60人を越える研修生が巣立ち、各界で活躍している。今企画も若者が結集し、準備をしてくれた。これなら今後の県人会は安泰だと確信した」として今後に対する信頼感を強調した。  創立35周年から20年もの長い付き合いのある橋本知事が、「東日本大震災での皆様からの心配と多額な義捐金に感謝したい。より強い茨城のために奮闘し、茨城と伯国、日本と伯国のさらなる発展を期待したい」と挨拶すると、会員からは歓迎ムードが広がった。小川議会議長、中前在聖総領事、羽藤譲二聖州議、山田康夫県連会長、呉屋春美文協会長からも祝辞が相次いだ。  その後、慶祝団から県人会へ記念品、日系3団体へ寄附金が贈呈されたほか、最高齢者表彰が行われ、茨城・ブラジルリーダー交流の内田カズキ・ジェルソン代表や県費研修生の相良レイコ・アリーネ代表が各々の言葉で、母県の支援への感謝や研修制度の意義を述べ、制度続行を求めた。  式典後には、茨城県から来伯した霞朗詠会(鬼澤霞会長)やブラジル祥こう流詩吟支部会(森下祥星会長)による演目が披露され、和服姿の伯人衆が心を込めた圧巻の舞を見せると来場者からは拍手喝采が向けられた。  午後からは会場を展示室に移し、盛大な祝賀会が催された。茨城県の地酒『月の井』で鏡割りが行われ、ケーキカットでは、55周年の数字を模した蝋燭を小林会長と橋本知事がそれぞれ吹き消すと大きな歓声が上がり、「パラベンス・パラ・ボセ」の大合唱で大盛り上がりとなった。  祝賀会では、橋本知事と記念撮影をする姿があちこちで見られ、各々が母県との繋がりに思いを馳せた。霞朗詠会の一人として日本から参加した高村とよさん(71、茨城)は、「10年前よりも人数も多く盛大で驚いた。親の姿を見て、二世や三世が興味を持ち、引継ごうとする姿勢が見られて嬉しい」と感慨深げに語った。
ニッケイ新聞 2016年8月3日  ブラジル被爆者平和協会(森田隆会長)は6日午前8時から、恒例行事『原爆追悼慰霊法要』を聖市西本願寺(Rua Changua,108)で、7日午前8時からは長崎県人会と共催で、『長崎原爆犠牲者追悼慰霊ミサ』をサンゴンサーロ教会で行なう。  最大で270人ほどいた在伯被爆者も、現在では100人程度。同会の盆小原国彦副会長は「原爆投下から71年経ち、在伯被爆者も減少している。平和を願う多くの人に是非参加して欲しい」と呼びかけている。  なお長崎県人会は別途、次の行事に参加する。▼9日午前9時、サントス市核兵器廃絶の日の集い、ロベルト・サンチーニ公園(Av. Pres. Wilson, s/ nº)▼同午前10時、原爆犠牲者慰霊式、聖州議会(Av. Pedro Alvares Cabral, 201)▼21~28日、原爆写真展、スザノ日伯学園(Rua Dibe Tanus, 535)
ニッケイ新聞 2016年7月28日  ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は来月6日午前8時15分から、同センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で『広島原爆死没者追悼法要』を行う。通年、南米浄土真宗本願寺(西本願寺)で行っていたが、今年度から場所を移し同センターにて行う。  今年はオバマ大統領が米現職大統領として、初めて広島を訪問した画期的な年。平和の祭典である五輪開会式と広島での平和記念式典が、ほぼ同時刻に行われるなど注目が集まっている。  そんな追い風を受け、当地でも活性化を狙っている。昨年は30人ほどしか参加せず、村上佳和副会長は「高齢化が進み、当地での参拝者が毎年漸減してきた」と危惧を強めている。  また平崎会長は「原爆への追悼だけでなく、平和運動も兼ねた活動とすることで、日系・非日系を問わず、若い世代を取込んでいきたい」と話し、目的や内容を見直したという。  式典には広島市の川から取り寄せた献水が準備され、第19回日本祭りの子供広場や、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)、聖州立広島学校などで作製された折鶴が寄贈される。映画『原爆の子』(新藤兼人監督)の上映など、新しいプログラムを取り入れ、刷新を図ろうとしているようだ。  「平和の尊さを次世代に繋げてゆくためにも、多くの方の参加をお待ちしています」と呼びかけた。
 2016年7月8,9,10日São Paulo Expo.展示広場で開催された。  去年と異なって、今年は好適な状態であり、送迎バスの手頃な停車場に十分な駐車場。雨も降らなかった。おそらく16万人を超す来客を迎えた。県連は無事に成功を達成した。したがって、ブラジル和歌山県人会も同じく「関西風お好み焼き」4500個販売の目標を達成した。そのために80人余りのボランチャが協力した。皆さんに再び感謝の意を述べます。