07/03/2026

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大阪なにわ(下平尾哲男会長)は、8月3日午前9時から「第78回慈善バザー」をサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同会館(Rua Domin gos de Morais, 1581)で開催する。 当日は、同会婦人部手作りのレース編みやふきんなどの手芸品をはじめ、プレゼント用品や中古衣料品、協賛業者の出品物などが販売される。また食堂では、なにわうどん、すし、天ぷら、汁粉などの日本食も販売される。 来社した婦人部役員の久保美恵子さん、高瀬千秋さん、桑原妙子さんは「おいしい食事もありますので、大阪の味を楽しんでいただけたら。ぜひ皆さん、お越し下さい」と呼び掛けた。 入場無料。問い合わせは同会(電話11・5549・7226)まで。 2014年7月26日付
ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)主催の資金カンパ芸能祭が、20日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で開催され、4~25歳の若者を中心とした約250人の出演者が26演目もの琉球伝統芸能を披露した。 同祭は、収益金を同県人会運営費に充てることと、若手芸能人の活躍の場の提供を目的に今年初めて開催された。当日は約1000人の来場者があり、立ち見客が出るほどだった。 開会式では具志堅シゲ子同祭実行委員長が「お忙しいところお越しいただきありがとうございます。若者を中心に、精一杯舞台をつとめさせていただきます」とあいさつした。 開幕は野村流音楽協会ブラジル支部、琉球筝曲興陽会ブラジル支部など4団体が幕開け合同演奏を披露。首里城の絵をバックに演奏された伝統的な沖縄音楽の数々に、観客たちは遠い故郷を思い返しているようだった。 琉球舞踊「護身の舞」では、玉城流扇寿会斉藤悟琉舞道場(斉藤悟代表)の踊り手たちが迫力のある演技で会場を盛り上げた。 同道場の知念ユウジさん(17、3世)は、この日だけで三つの演目に出演。現在も空手、舞踊、三線の練習に励んでおり、ピーク時にはほぼ毎日、何かしらの稽古を行っていたという。 知念さんは「今まで空手だけだったから、今日は舞踊に出演できてすごく楽しかった」と出演後の感想を目を輝かせながら話した。 当日の構成演出なども行った斉藤代表は「県人会があるから、私たちは活動できる。今回は若い踊り手にとっても良い経験の場になったのでは」と同祭に対する思いを述べた。 フィナーレにはブラジル琉球舞踊協会による琉球舞踊「カチャーシー」が披露され、来場者も含めた大勢の人が踊り、にぎやかに幕を閉じた。 島袋栄喜副会長は「お陰様で、資金も集めることができた。(芸能団体の)先生方や踊り手たちには感謝したい」と同祭を振り返った。 城間キョウコさん(87、沖縄)は「本当に良かった。涙が出るくらい」と目を潤ませながら同祭の感想を語った。 2014年7月25日付
ニッケイ新聞 2014年7月25日 大阪なにわ会(下平尾哲男会長)による『第78回慈善バザー』が、8月3日午前9時から同会館(Rua Domingos de Moraes,1581、地下鉄ビラ・マリアーナ駅そば)で開かれる。婦人部の手芸品(レース編、ふきん、エプロン等)をはじめ、プレゼント用品、中古衣料品、協賛業者の出店があり、食堂では寿司、なにわうどん、天ぷら、お汁粉、パステルなどが楽しめる。婦人部役員の久保美恵子、高瀬千秋、桑原妙子さんが案内のため来社し、「色々準備して皆様の来場をお待ちしています」と呼びかけた。問い合わせは同会(11・5549・7226)。
ニッケイ新聞 2014年7月26日 愛知県人会(沢田功会長)が『第22回愛知県人会コンサート』を、2日午後3時から同県人会館(Rua Santa Luzia, 74, Liberdade)で開く。サンパウロ・フィルハーモニー協会共催。入場無料。福祉団体寄付のため洗剤類や衛生製品の持参を呼びかけている。同県人会の沢田会長、羽田宗義名誉会長、豊田瑠美副会長、同協会の山川純子さん、ヤマハからラリッサ・マサド、クリスタル・アンジェリカ・ベロッソさんが案内のため来社した。第1部は山川さんら協会所属のプロピアニスト5組が連弾を披露。第2部は視覚障害者楽団がフルート演奏を行う。同楽団はヤマハの「ニューヤマハのひらめきプロジェクト」の支援を受けてサントスで活動している。同プロジェクト担当者のベロッソさんは「彼らにプロの様な技術は無いが、音楽が人生に大きな喜びをもたらすことを伝えてくれる」と話す。実際に鑑賞した豊田副会長は「非常に心に訴えるものがあり、感動した」と、コンサート出演を依頼した経緯を語った。羽田名誉会長らは「ヤマハやロータリークラブの協力があって実現した画期的な演奏会。多くの人に体験してもらいたい」と来場を呼びかけた。問い合わせは同県人会(11・3241・2682)まで。
ニッケイ新聞 2014年7月31日 岐阜県教育委員会(野原正美委員長)による『平成26年度 岐阜県農業高校生海外実習派遣事業』で、19日から来月1日まで、県内農業高校生12人と引率教員2人が滞伯中だ。当地の農業事情を見聞し、日本の農業発展に役立てる。一行は聖州コロニア・ピニャールでの実習を終え、24日に来社。当地日系農家の印象について訪ねると、「農地や農機、市場の大きさに驚き」といった声が挙がった。中井美穂さん(飛騨高山高3年)は「果物の糖度が地元よりも高い。特に柿に甘みがあった」と違いを語った。土田洸太さん(岐阜農林高2年)は、「日本では高齢化で農業を続けられない人が多いため、地元には耕作放棄地が多数ある。高齢者でもできる優しい農業、経営方法のヒントを得るべく海外実習に参加した」と参加の動機を語った。実家が農家という伊藤聖人さん(大垣養老高3年)は、「家業を継ぐために勉強している。整備士にもなりたいので、当地の農機事情を知ることができれば」と研修後半に向けて意気込んだ。同制度は、国際的な広い視野を持ち、積極的に農業に取り組む青年の育成を目的に78年に開始。高校2、3年生が対象で、今年で36回目となった。
ニッケイ新聞 2014年7月25日 W杯期間中、日本人旅行者保護のため日系主要団体が立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者サンパウロ支援委員会」は15日、在聖総領事公邸で解散慰労会を行い、福嶌教輝総領事をはじめ日系団体幹部ら約11人が出席し、支援活動の成果を祝った。 同支援委員会のサイトによる情報提供に加え、空港やスタジアム付近で案内人を置くなどのナタル、レシフェ、クイアバなど各開催地の地元日系団体の活動が日本人旅行者を助けたようだ。 会に出席した秋田県人会・川合昭会長によれば委員会発足当時は「最悪の場合なら10人は死者が出るかもと覚悟していた」というからかなり大げさだが、「重大被害が一件もなかったことは奇跡」とみなで喜び合ったそうだ。 事実、在聖総領事館によれば、期間中の犯罪被害報告は強盗が6件、窃盗が28件で死傷者はなかった。日本人旅行者の統計は未だ出ていないが、FIFAは各試合で試合国サポーターに会場収容人数の8%分のチケットを割り当てていた。 リーグ戦の3試合の収容人員の8%を合計すると1万560席となり、複数試合を観戦した客が多かったことを考えても、伯国観光省が予測した7千人程度は来ていたようだ。7千人のうち被害数が34件なら約0・5%に過ぎず、〃奇跡〃的数字かもしれない。 日本人旅行者の被害が少なかった原因としては、「日本国内で事前に伯国の治安の悪さを取り扱う報道が多かったこと」が要因としてあげられそうだ。日本人旅行者の岡部愛さん(38、山形)はコロンビア戦の観戦会の時、「日本での危険報道は過熱気味だったけど、逆に、それがなかったら危なかったと思う」と滞伯一週間の実感を話した。
ニッケイ新聞 2014年7月23日 グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)は19、20の両日、同中央会館で「移住地入植52周年祭並びに収穫祭」を行ない、二日間でのべ2千人弱の来場者で賑わった。式典や各出し物が披露された会館横の新設イベント会場は、昨年末に建設されたもので、資金源は移住地の〃地下資源〃泥炭だった。 茂木会長は「泥炭を売った収入で900平米の屋根付きイベント会場を建設できた。今後も移住地発展のため、地下資源を有効に活用したい」と、運営資金確保に明るい見通しを示した。実は入植時の地層調査でこの泥炭層はすでに見つかっていたが、当時は関心を持つ業者がおらず、半世紀余り放って置かれていた。ここ数年、業者が再調査して地下3、4メートルほどに点在する泥炭に注目が集まるようになっていた。元副会長で現在は財務を担当する新田築さんは、「昨年8月に200ヘクタール分の土地に含まれる泥炭地層の権利を売った。購入業者は工場も建設する予定で、今後生産を本格化させるのだろう。専門家ではないので詳しくは分からないが、今は掘り上げて乾燥させているところ。土壌改良や園芸用品などに使用されるようだ」と近況を話した。関係者は「モジなど聖市近郊で十分な量が採れなくなってきたのだろうか」と推測し、思いがけない余得を喜んでいる。入植祭は初日午前10時から、モンブカ墓地の「拓魂」碑前で、恒例となるカトリック式の先没者慰霊法要が行なわれた。在サンパウロ日本国総領事館の飯田茂領事部長、JICAブラジル事務所の室澤智史所長、ウィルソン・ガスパリーニ聖州議、グァタパラ市のサミール・レドンド市長、アドリアーナ・サルトリ教育長、日系団体の代表者らが順に焼香し、開拓先亡者を偲んだ。文協元役員の林良雄さんは移住地の少子高齢化に、「埋葬者は200人を越えた。最近は特に増えてしまって」と不安を見せたが、「こうして開拓者に思いをはせる日を設けることに意義がある。参列者に感謝です」と話した。会館内で行なわれた式典では飯田領事部長が「言語、スポーツなどの文化活動が多くの人材を輩出した。今後も開拓者精神を引き継いで」、室澤所長も「来る度に発展が伺える。JICAも協力を続けたい」と約束した。販売ブースでは藤山美智江さん(21、三世)が活気あふれる様子で、「太鼓やヨサコイ仲間と楽しく手伝っています」と声を弾ませ、婦人部の菅原治美さん(54、茨城)も「日本の麹を使った味噌がお勧め。キャラクターのクッキーも人気」と喜んだ。来場者はれんこんや黒にんにく、山くらげといった名産品を手に帰路に着いた。
ニッケイ新聞 2014年7月23日 沖縄県人会(田場ジョルジ会長)主催の『資金カンパ・芸能祭』が20日、同県人会館であった。沖縄伝統芸能の全てが一度に見られることもあり約1千人の来場者が詰め掛けた。田場会長は「皆さんのおかげで、財政難に解決の目処が立ちました。島人の心の温かさを感じます」と感謝を述べた。行政指導により、エレベーター設置を含む改修工事を行ったため、財政難に陥っていた。去年から資金カンパイベントを開き、改善を図っていたが、今回の芸能祭で資金繰りに一旦の目処が立ったようだ。午後1時、各流派の師範たちによる合同演奏で幕を開けた同祭は、「若い世代に発表の場を設けてあげたい」という意図もあり、出演者は若者が中心だ。玉城流小太郎会大嶺初枝琉舞道場から琉舞舞踊を披露した宮城マリアーナちゃん(8、三世)は「楽しかった」と笑顔。同じく参加した比嘉なみえさん(17、三世)も「舞台に立つたびに新しい発見があります」と話した。吉村安子さん(76、沖縄、美里村)は「芸能だけでなく、助け合いの心も若い世代に継承されている」と喜んだ。同祭開催に当たって、協賛企業の獲得や共演者集めに奔走した具志堅シゲ子大会実行委員長は「イラヨイ月夜浜」や「鼓囃子」など自身も舞台に立って、祭りを盛り上げた。立ち見が出るほど盛況な会場の様子に「沖縄県人には、ゆいまーる精神(お互い様の気持ち)が残っているから、沢山の人が来てくれると信じていました」と感動している様子だった。
先駆者見習い日本文化継承を 【グァタパラ発・倉茂孝明記者】グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)は19、20日の両日、サンパウロ(聖)州グァタパラ移住地の同会館で入植52周年を祝う記念祭を開催し、19日には先亡者慰霊ミサと記念式典が行われた。日本移民発祥の地として「移民のふるさと」と呼ばれる同地には、かつての入植者をはじめ、地元や聖市などから多くの人が訪れ、同地に眠る先人たちへ思いを馳せるとともに、今後日系社会を背負う新たな世代の活躍も光る2日間となった。 19日午前10時からモンブカ墓地でパドレ・ジョゼレー神父によって執り行われた慰霊ミサには、飯田茂在聖総領事館領事部長、室澤智史国際協力機構ブラジル所長、山下譲二文協副会長、尾西貞夫援協副会長、伊東信比呂県連職員、早川量通南米産業開発青年隊協会会長をはじめ、ウィルソン・ガスパリーニ聖州議、サミール・レドンド・グァタパラ市長ら約40人が参列した。 「拓魂」と刻まれた慰霊碑を前に地元教会の聖歌隊による聖歌合唱が行われ、続いて来賓ら一人一人が献花。その後、一般参列者が焼香を行い、先人たちの苦労と功績をねぎらった。 午前11時から行われた記念式典は、今年からは3月に新たに完成した同文協会館横の屋外イベント会場で行われ、脇山俊吾同文協副会長による開会の辞に続き、日伯両国歌と市歌が地元マーチングバンドにより演奏され、華やかな幕開けとなった。 あいさつに立った茂木会長は、稲作、養蚕、養鶏を基幹産業として発展してきた同移住地の歴史の紹介に続き、少子高齢化が進んでいることに触れ、 「現在、当文協正会員は100家族を切るが、代わりに準会員が同等となっており、心強い」と述べ、「日系社会の基礎をつくられた先駆者を見習い、日本語は もちろん、日本文化の継承に力を注いでいかなければ」と今後の発展を願った。 当日メーンステージでは太鼓や歌、踊りなど2日間で計76組の演目が行われたほか、婦人部や青年会による食事コーナー、同地日本語学校や地元住民らによる物販コーナーなども設けられ、訪れた多くの人が楽しんでいる様子だった。 また、農産展会場では、同文協農事部が同祭のために購入して地元日系農家に配った種から作られた野菜150点、果物・穀物各20点、卵50点などをはじめ、手芸120点、書道や絵画など多数が展示されており、来場者の目を引いていた。 南米産業開発青年隊の8期生として同移住地開設の翌年(1963年)に同地に入り、排水や潅水用のポンプ設備等を行った小山徳(のぼる)さん(74、長 野)は、「この祭りには昔の友達に久しぶりに会うのを楽しみによく来ている。今日も『あのころはこうだったな』などと話が弾んだよ」と久しぶりに旧交を温 めた様子だった。 地元の若い日系人を中心に活動し、和太鼓や踊りで会場を盛り上げた「誠グループ」は、タウバテ海藤三味太鼓などでもなじみの海藤司さん一家と毎年同祭で共演している。 同グループの藤山美智江さん(21、3世)は取材に対し、「6歳の時に海藤先生が太鼓を教えに来てくださり、今ではその時教えてもらった世代が年下の子供 たちに教えています」といい、「今回も皆で楽しく演奏できました。できれば来年もまた先生方と一緒にやりたいです」と笑顔を見せた。 茂木会長は同祭を振り返り、「今回はいつもより多くの非日系人が喜んで来てくれた。また今後に向けて頑張っていきたい」と話していた。...
6月28日午後3時ごろ、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(中沢宏一会長)で窃盗事件が発生した。 被害に遭ったのは、サッカー・ワールドカップ観戦のために宿泊していた岡島智哉さん(23、福岡)で、日本円にして約13万円を盗まれた。 犯人は10歳くらいの少女で2人組だった。別の宿泊者らが誤って2人を同会館に招き入れてしまい、目を離したすきに犯行に及んでいた。侵入に気付いた中沢会長らは2人の身柄を一時拘束。手荷物などを確認し、盗もうとしていたサッカーユニホーム1着を回収し、釈放した。 しかし、中沢会長らの調べでは分からなかったが、犯行時に外出中だった岡島さんが帰宅後手荷物を確認すると、財布から約13万円も抜き取られていた。なお、他に盗まれた形跡はなかった。 同県人会館の門の開錠ボタン付近には防犯意識向上を促すような張り紙があるものの、最終的な開錠の判断は宿泊者に委ねられていたという。   【コラム】モザイク 宮城県人会館の窃盗事件は、起こるべくして起こったと言われてもしょうがないのではないか。W杯開幕前の6月6日に同県人会で行われたW杯意見交換会時点では、防犯上の対策は宙ぶらりんのような状態だったからだ。もちろん、被害者もそれなりの覚悟をした上で被害額を所持していたと思うが、見知らぬ土地にやっとたどり着いた日本人専用の宿。油断してしまうのも無理もない。◎ただ、決してモザイク子は宮城県人会のW杯期間中の宿泊施設提供そのものを否定しているわけではない。それどころか大いに称賛すべきだと思っている。理由は、期間中の同県人会館内での大きなトラブルは今回の1件だけということから、防犯対策さえすれば県人会でも宿泊施設として十分機能することが証明されたことや、何より同県人会への感謝を口にする旅行者を何人も見かけたからだ。今回の件が、リオ五輪などを機に新たに宿泊施設を提供する団体を萎縮させるのではなく、良い材料として受け取られることを願う。 2014年7月23日付
今月25日からの中南米歴訪でブラジルを公式訪問する安倍晋三内閣総理大臣夫妻が、8月2日にサンパウロ(聖)市を訪れる。首相夫妻の来聖にあたり、同日午後、聖市リベルダーデ区の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)でブラジル日本文化福祉協会(文協)など日系諸団体による歓迎会が開催される。現在、出席申し込みを受け付けている。 当日の一般入場時間は午後2時半から3時15分まで(時間厳守)。その後、午後4時半から5時まで歓迎会が行われる。 会場の都合上、文協または各日系団体で25日まで出席申し込みを受け付け、満席になり次第締め切る。 文協事務局の連絡先は次の通り。電話=11・3208・1755。Eメール=contato@ bunkyo.org.br 2014年7月19日付
今月4日~6日に開催された第17回日本祭りで、食品商社ヤマト商事(高木和博社長)がブラジルで販売が始まったばかりの伊藤園「おーいお茶」のブース出店を行った。 同社の主な顧客はレストランなどの法人だが、同商品を一般消費者にも認識してもらうため今回の出店の運びとなった。 ブースでは緑茶・濃い味・麦茶の3品を販売しており、価格は1本9レアルと決して安くはない。 しかし、売れ行きは好調で、取材した昼過ぎにはすでに当日分の緑茶は完売しているほどだった。 同社の橋川博也氏(50、福島)は「日系、非日系だいたい同じ割合の人が購入している。思ったより売れてます」と手ごたえをつかんでいた。 2014年7月19日付
ニッケイ新聞 2014年7月19日 日系諸団体が主催する『安倍晋三首相夫妻 来伯歓迎会』が8月2日午後4時半から5時まで、文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。開場は午後2時半。一般入場は3時15分までで、警備上、入場時間厳守となっている。 コロニアと親交を深める機会として設けられた。事前申し込みが必要で、今月25日までに氏名、役職、身分証明書番号を最寄りの日系団体か文協事務局へ伝えるよう呼びかけている。文協で首相歓迎会が行なわれるのは、04年9月の小泉純一郎氏以来。スピーチの途中、グァタパラ移住地を思い出して流した涙が、会場の感動を呼んだことは記憶に新しい。 59年に安倍首相の祖父岸信介氏が初の現役首相の南米訪問を実現させ、父の晋太郎氏も外務大臣として訪れたブラジルの地で、日系社会に対し、どんな言葉が向けられるか注目が集まる。申し込み、問い合わせは文協(11・3208・1705、contato@bunkyo.org.br)まで。
ニッケイ新聞 2014年7月17日 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が、11月28~30日まで『2014年ふるさと巡り 忘年会ツアー』を行う。目的地は聖州郊外のオリンピアで、参加費は1人698レアル。28日午前8時にリベルダーデを出発し、ホテル「Thermas de Olimpia Resort」に宿泊。続いて温泉アクアパーク「Thermas dos Laramjais」で、温水プールや風呂など各種娯楽施設を楽しむ。30日午後8時に帰聖予定。詳細、申し込みはグローバル・サービス旅行社(11・3572・8998)まで。
ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は18~20日まで、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Fagun des,152)で「第36回サンパウロ宮城仙台七夕祭」を開催する。 会館内を「七夕さま」と呼ばれるくす玉に吹き流しを付けた七夕飾りや、笹の葉、短冊などで飾り、家庭的な七夕祭りを再現。浴衣姿で参加できるよう更衣室も用意する。 このほか、七夕を題材にした児童絵画(絵の具持参)と俳句・短歌・ハイカイのコンクールを実施。期間中1階ホールで随時行い、後日入賞者作品を表彰する。 開催時間は18日が午後6時、19日は青葉祭り終了後の午後3時、20日は午前10時から。いずれも午後8時まで。18日は屋上で七夕金曜会ビアガーデン、19、20日は地下1階でバザーがある。婦人会手作りのカレー、ラーメン、おしるこなどの食事も用意される。 案内に来社した中沢会長、鈴木運蔵副会長は、「伝統を守り継続していくため、伯国各地や国外にも七夕の紹介や普及活動をしており、その文化は拡大している。『七夕会館』にふさわしい活動を目指して努力していきますので、ぜひ皆さまご来場ください」と呼び掛けた。 2014年7月18日付
ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)主催の資金カンパ芸能祭が、20日午後1時から同6時までサンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima,72)で開催される。 同祭は今年が初開催で、収益金を同県人会運営費に充てることと、若手芸能人の活躍の場の提供が目的。入場無料だが、15レアルの協力券購入を呼び掛けている。 当日は4~25歳の若者を中心とした約250人の出演者が26演目もの琉球伝統芸能を披露。加えて、琉球舞踊協会や玉城流扇寿会斉藤悟琉舞道場の出演も予定されている。また会場では、沖縄そばなども販売されるという。 案内のため来社した具志堅シゲ子同祭実行委員長らは、「琉球伝統芸能のすべてが見られるなかなかない機会です。当日来れない方でも協力券購入による支援ができます」と述べた。 協力券は同県人会で販売しており、同祭当日も購入できる。 問い合わせは同県人会(電話11・3106・8823)まで。 2014年7月17日付
菅義偉内閣官房長官は15日午前の記者会見で、安倍晋三首相が25日から8月2日までの日程でメキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジルの中南米5カ国を訪問すると発表した。ブラジル訪問は8月初めになる見通し。現職首相の来伯は2004年の小泉純一郎氏以来10年ぶりとなる。 菅長官は中南米地域について、グローバルな製造拠点、成長市場、資源供給源として日本経済における重要性が増大していると強調。さらに国際社会の平和と繁栄のために共に貢献する重要なパートナーと位置づけ、今回の訪問を通じて各国との関係を強化するとともに、互いの地域情勢や国際社会の課題について幅広い意見交換を行い、協力・連携を深めたいと述べた。 トリニダード・トバゴの訪問では、初めてとなる日本・カリブ共同体首脳会合が行われる。ブラジル滞在中はブラジリアで政府関係者と会談するほか、サンパウロで対中南米政策スピーチを行う予定。首相来伯に合わせて開催される医療・経済関連のセミナーへの出席や、開拓先亡者慰霊碑、移民史料館の訪問も予定されている。 このほか、ブラジルの穀物輸出増加のため輸送路、港湾等インフラ整備への支援を表明するとの報道もある。 祖父の岸信介首相が1959年に、父親の安倍晋太郎外相(いずれも当時)が85年に来伯しており、安倍首相にとっては父親に同行して以来、2度目のブラジル訪問となる。 県連の本橋幹久会長は「日本のトップが慰霊碑参拝などを通じて日系コロニアと親しく接してくれることは大変喜ばしい」と語り、「この機会に日本祭りや留学制度の支援を明記した要望書を出せるように検討したい」と思いを述べた。 2014年7月16日付
来年創立50周年を迎える東京都友会の坂和三郎会長は、4月21日と5月12日に東京都新宿区の東京都庁を訪れた。中国北京市の訪問で多忙だった舛添要一都知事との面会は果たせなかったが、前田信弘副知事や櫻井和博知事本局・外務部長らと会合を開き関係強化を図った。坂和氏が来社し、報告を行った。 1回目の訪問では櫻井外務部長らと約30分、2回目には前田副知事らと約40分の話し合いの場が設けられ、坂和氏がブラジルや日系社会の事情、都友会の活動、日系社会の世代交代と今後の方向性などについて説明した。 今回の訪問の主な目的は主に2点で、現在都友会が製作中の50周年記念誌『50年の歩み』(来年上半期発行予定)への都知事から祝辞の依頼と、2003年に打ち切られた都と伯国間の留学生・研修生制度の復活の要望。 都の反応としては、祝辞については承諾を得たものの、留学制度復活については「都庁だけではなく外務省もかかわっている問題なので、今後努力していきたい」との発言にとどまったという。 また、都友会が来年1月に創立50周年新年会を予定しており、20年の東京五輪に向けたリオ五輪の準備期間の視察として関係者の来伯を期待していることなども伝えたそうだ。 坂和会長は訪日を振り返り、「日本は素晴らしい国。留学制度を復活させてその空気だけでも知ってもらう機会を作れれば。日本を知り、日系のルーツを知ることで自分のオルグーリョ(誇り)を持ってほしい」と留学・研修制度の意義を強調。「日本は小さい国で今後はもっと世界に出ていかなくてはいけないが、その時に100年以上の歴史を持つブラジル日系社会の基盤を生かしてもらえたら」と関係者に期待を表した。 2014年7月16日付
ニッケイ新聞 2014年7月15日 青森県人会(玉城道子会長)は8月24日午前10時から、栃木県人会館(Rua Capitao Cavalcanti, 56)で創立60周年式典を行う。三村申吾知事を筆頭に、県庁や県議会関係者から20人程度の慶祝団が来伯見込み。参加申込は今月31日まで。当日の飛び入り参加は不可。事務局は「参加する人数を把握したいので一報お願いします」と協力を求めている。申し込みは同県人会(11・3207・1599)まで。