ニッケイ新聞 2012年5月23日付け 公益財団法人「海外日系人協会」が主催する『第53回海外日系人大会』が10月30日から3日間、東京都で開催される。外務省、全国知事会、JICA等が後援。海外20カ国に在住する約200人の日系人が一堂に会し、居住国の実情を相互に認識し合い、国際交流・理解・親善を深め、世界の対日理解の促進と強化を図ることが目的。予定は次の通り。▼30日=運営会議、東日本大震災被災地特別報告会、協会主催歓迎レセプション(皇族の御臨席予定あり)、▼31日=海外日系人代表者会議(分科会)、オフィシャルツアー、外務大臣主催歓迎レセプション、▼1日=全体会議、表彰式、日系ブラジル人およびペルー人子弟のスピーチ、大会宣言採択、衆参両院議長主催昼食会。
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ニッケイ新聞 2012年5月23日付け 北海道協会(大沼宣信会長)が『第17回北海道祭り』を27日午前11時から、同会会館(Rua Joaqium Tavora, 605, Vila mariana)で開催する。入場無料。焼きニシン、焼きイカ、海の幸で作る北海ちらしが主要3品。値段はそれぞれ17、15、15レアル(前売り2レ引き)。シュラスコ、苺大福、あんみつ、生チョコ等も販売される。同協会のYOSAKOIソーラン団体「一心」によるショーやビンゴなどの余興のほか、本場札幌のYOSAKOIソーラン祭りや雪祭り、観光用ビデオなどが上映される。案内のため来社した平野オストン副会長、上原政信第1会計理事は「ご家族揃ってご来場頂き、大いに食べて楽しんで下さい」と呼びかけた。前売り券の購入は同協会(11・5083・7031)まで。
ニッケイ新聞 2012年5月23日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正支部長)による『第18回民謡大会』が20日、沖縄県人会館で開催され、約350人が故郷の音色に耳を傾けた。グランプリに輝いたのは一般の部・金城ゆかりさん(17、四世)、高齢者の部・諸見里真栄さん(70、二世)。二人は今年8月に沖縄で開催される『民謡の祭典』にブラジル代表として出場する。 年齢、レベル別の9カテゴリーに分けられた63人が出場。それぞれがおよそ3分のステージを力いっぱい歌いきった。12歳までの児童が出場した「ちびっこの部」では、会場全体が見守るように手拍子で応援。優しい笑顔があちこちで見られた。過去の同大会でグランプリを獲得した経験もある国吉涼子さん(75)は「今の子どもは小さな時から民謡と三線を一緒に学ぶ。沖縄を知らない三、四世が方言で歌うのは本当に素晴らしい」と目を細めていた。7つ目のカテゴリーとなる「最高・一般の部」が終わると、いよいよ沖縄での大会出場をかけたグランプリの部の発表。高齢者の部は7人、一般の部は5人が出場した。高齢者の部は、審査員による採点で同点という椿事が発生。話し合いの結果、高江洲義盛さん(87)が辞退する形で諸見里さんの優勝が決まった。一般の部で見事初優勝を果たした金城さんは、あどけなさの残る17歳で大会史上最年少の快挙。結果が発表された瞬間、友人とともに歓声を上げ飛び跳ねていた。民謡歴は5年だが、今回を含む出場した4大会全てで賞を獲得する若手のホープだ。諸見里さんは「夢のよう。民謡を始めて10年、今日まで続けてきて良かった。高江洲さんの分まで精一杯頑張りたい」と万感の表情で喜びを語り、金城さんは「沖縄に行くのは2回目だけど前回は旅行。今回は気持ちを新たにして臨みたい。8月までたくさん練習する」と闘志満々の様子を見せた。熱戦を見届けた米須会長は「出場した全員が熱意を持って練習してきたことがわかる、非常にレベルの高い大会だった。グランプリの二人には、ブラジル代表としての誇りを持って沖縄に行って欲しい」とエールを送った。 コンクールの結果は次の通り。 【新人・高齢者の部】伊波政忠、【優秀・高齢者の部】比嘉シゲ子、【最高・高齢者の部】宮城洋子、【新人・一般の部】西川アウバロ、【優秀・一般の部】仲村アレシャンドレ、【最高・一般の部】大城ブルーナ、【グランプリ・高齢者の部】諸見里真栄、【グランプリ・一般の部】金城ゆかり。(各部門1位、敬称略)
北海道協会(大沼宣信会長)は、27日午前11時から午後3時まで聖市ビラ・マリアーナ区の同協会会館(Rua Joaquim Tavora, 605)で恒例の「第17回北海道祭り」を開催する。 同祭では毎年好評の焼きニシン、焼きイカ、北海チラシなどの北海道名物が味わえるほか、ステージでは迫力のよさこいソーラン踊りなどを見ることができる。 価格は焼きニシンが17レアル、焼きイカと北海チラシが15レアル。前売り券はいずれも、2レアル引きになる。このほか、イチゴ大福、あんみつ、シュラスコ、生チョコなども販売される。 来社した平野オストン副会長、上原政信会計理事は「各部が協力して行うイベント。家族みんなでいらして下さい」と来場を呼びかけた。問い合わせは、同協会(電話11・5084・6422)まで。 2012年5月23日付
ニッケイ新聞 2012年5月22日付け 先月発足した北伯県人会協会(山本陽三会長)の初の役員会が7日、汎アマゾニア日伯協会であり、理事ら7人が出席した。創立総会後の動きの紹介と、連絡網の作成が行われた。今後の動きについて、9月10~15日の日本週間(汎アマゾニア日伯協会主催)への参加について協議が行われ、スタンドでの参加を検討。各県の郷土料理や特産物販売などが候補として挙げられた。サンパウロで7月に開かれる「日本祭り」に山本会長と越知副会長が視察に赴くことが報告され、汎アマゾニア日伯協会との共催による来年参加の可能性を探る。7月12日には県連への表敬訪問も予定する。協会事務局がすでに汎アマゾニア日伯協会事務局内に設置されたことが報告され、事務のアルバイトの募集をすることも確認された。今後、定例理事会が毎月第1月曜日午後2時半に開かれる。次回開催は6月4日。また、6月9日には、運営維持費などを議題とする全体会議を開く。協会に加入している県人会を対象としたものだが、未加入の会にも参加を呼びかける。終了後、役員らは汎アマゾニア日伯協会、パラー日系商工会議所、在ベレン日本国総領事館、アマゾニア日伯援護協会を表敬訪問、役員の紹介ならびに設立趣旨の説明、今後の活動への協力依頼を行った。役員は次の通り。会長=山本陽三(香川)、副会長=越知恭子(広島)、専任理事=宍戸次男(福島)、会計理事=島川尚三(熊本)、理事=岡島博(群馬)、伊藤健治、相談役=堤剛太(汎アマゾニア日伯協会事務局長)、顧問=阪野真司(在ベレン日本国総領事館領事事務担当)。
ニッケイ新聞 2012年5月22日付け 高知県人会(片山アルナルド会長)は27日午前7時半から、静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で「第18回カラオケ大会と高知文化祭」を開く。入場無料。毎年恒例だったカラオケ大会に、昨年から文化祭も併催する。高知の鰹のタタキ、姿寿司など郷土料理が楽しめるほか、多くのバザリスタが参加する。芋ケンピの販売(20個限定)、皿鉢料理、尾長鳥の剥製の展示、ブラジル竜馬会(谷広海会長)もブースを設ける。案内のため来社した片山会長と文野雅甫副会長は「歌って食べて一日楽しんで欲しい」と来場を呼びかけた。問い合わせは同県人会(11・3031・6799)まで。
ニッケイ新聞 2012年5月22日付け イビウーナ市との姉妹都市提携25周年を記念し、宮崎県串間市の使節団が25日に同市を訪れる。森光昭副市長、門田国光市議会議長、市役所総務課の野辺大介氏、ジュリアン・ブランド国際交流員、山下茂元市長が3日間滞在し、祭りなどの行事を視察するほか、27日には市・文協共催の歓迎会がある。
【東京支社=竹内政司】世界各国の日系人が一堂に会し、問題点を論議する海外日系人大会(公益財団法人海外日系人協会主催)が、今年も10月30日から3日間にわたって開催される。 今年のテーマとして「共に歩もう日本再生の道」が提案されているが、字句については今後変更される可能性もある。ただ、東日本大震災で海外の日系人が多大の義援金を寄せるなど関心が強かったことから、大会では震災復興の現状報告、在日日系人の震災復興協力などもテーマになるようだ。 日系人大会は毎年開催され、居住国の日系人の実情、国際交流、国際理解について論議、各居住国の対日理解、対日親善などに効果を上げている。 今年は20カ国から200人の日系人の参加を予定しており、各参加者は居住国の日系人を代表する形で発言、議論を深めることになる。大会は、全体会議を前に代表者を集めた代表者会議で細かく討論、そこで大会宣言案を決め、全体会議に諮って最終的な大会宣言を決める。このほか全体会議会場では、海外日系文芸祭入賞者の表彰式、留学中の日系ブラジル人、日系ペルー人による報告も予定されている。 2012年5月22日付
高知県人会(片山アルナルド俊一会長)は27日、聖市リベルダーデ区の静岡県人会館(Rua Ver gueiro, 193)で第18回カラオケ大会と高知文化祭を開催する。 当日は同会館地下でカラオケ、地上階で文化祭が行われる。片山会長と文野雅甫副会長によると、カラオケには300人以上が出演し、各部門で自慢の歌声を披露する。 また、高知文化祭では同婦人部が手作りの高知名物「鰹(かつお)のタタキ」のほか、母県の郷土料理「姿ずし」や「餅入り土佐うどん」などを販売する。郷土食は約400食用意される。 片山会長と文野副会長は「高知の郷土食を味わってほしい。坂本竜馬を紹介するコーナーもあります」と来場を呼びかけた。カラオケ大会と高知文化祭の開催時間は、午前7時半から午後10時まで、郷土料理の販売は午前9時から午後9時までとなっている。入場無料。問い合わせは高知県人会(電話11・3031・6799)まで。 2012年5月22日付
グァタパラ移住地は今年入植50周年を迎え、「第50回入植祭」が7月20、21の両日に開催される。これに合わせて県連は、入植祭に参加する恒例のバスツアーを実施する。 ツアーは、日帰りと1泊の2種類が準備され、募集定員はそれぞれ40人。日帰り組は7月20日午後11時半にリベルダーデ広場を出発、21日午前7時にグァタパラ移住地に到着予定。「拓魂碑」前で行われる慰霊祭、記念式典に参加。午後3時ごろに発ち、同9時ごろに帰聖する。昼食付き。 1泊組は20日午後2時にリベルダーデ広場を出発しリベロン・プレットに宿泊する。金額など、同ツアーに関してはグローバル旅行社(電話11・3572・8990)まで。 2012年5月22日付
ニッケイ新聞 2012年5月19日付け 岩手県人会(千田曠曉会長)が東日本大震災被災地の復興祈願として、『岩手大震災復興写真展』を27~31日まで、同会館(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade)で開く。入場無料。「被災地を歩く」「3・11を忘れない」「子供の笑顔 被災地に勇気を」「平成三陸大津波 記者の証言」などテーマ別に、同県庁提供・県人会所有の写真約80枚および、震災関連の新聞記事が展示される。またDVD「3・11岩手大津波の記録」の上映もある。千田会長は「多くの義援金や励ましの言葉を頂き感謝している。でも実際に写真を見ると、復興はまだまだこれから。現状を知ってもらいたい」と来場を呼びかけた。開場時間は午前10時~午後4時。初日はわんこそば祭りがあるため、小規模の展示となる。問い合わせは同県人会(11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け 岩手県人会によるわんこそば祭りでは、県連の伊東信比古事務員も応援に駆けつけ、「そばかっけ」の試食会を開く。そばかっけとは、そば粉を薄く練り延ばし、三角に切って煮たワンタン状のもので「昆布と野菜の出汁で煮て、にんにく味噌で食べると美味しい」と伊東さん。そば粉を熱湯で練り餅状にした「そばがき」とは別物で、「食べたことのない人に紹介したい」と張り切っている。
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け 岩手県人会(千田曠曉会長)は『第6回わんこそば祭り』を27日午前11時から、同県人会会館(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade)で開く。前売り券一人15レアル、当日券18レ。そばは日本製で食べ放題、餃子つき。「料理好きな人たちに相談しながら試行錯誤して、日本の味付けに近づけた」というツユは千田会長のお手製。昨年は300人を超える来場者で好評だったという。3分間で食べた皿の数を競う早食い競争も実施する。(申込み締切り25日)。千田会長は「競技の方も奮ってご参加下さい。祭り当日から、東日本大震災写真展も始まります」と呼びかけている。申込み、問い合わせは同県人会(11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2012年5月17日付け 土曜日(19日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)◎第5回色紙・短冊展、午後1時半、ブラジル日本移民史料館(R. Sao Joaquim, 381)。日曜日も◎文協文化祭り、午前9時、文協ビル(R. Sao Joaquim, 381)、日曜日も◎ピエダーデ富有柿祭り、午前9時、同文協会館(Rodovia SP-250, km 101 – Trecho Piedade-Pilar...
パラナ2支部を10年ぶり訪問 長崎県人会(川添博会長)は3月30日~4月1日、4人の訪問団を組織してパラナ州ロンドリーナ市とマリンガ市を訪ね、両支部との交流を図った。これは同県人会が今年9月に創立50周年を迎えるにあたって、約10年間途切れていた地方の支部との交流を再開しようと行われたもの。訪問団が3月31日にマリンガ市を訪れた際には、長崎県五島市出身の木村マリオ支部長が個人で設立した移民史料館「メモリアル木村」でシュラスコ会が催され、同地に集った約80人の県人らと親交を深めた。 マリンガ市で催されたシュラスコ会であいさつに立った川添会長は、最初にこれまで交流が途絶えていたことをわび、「これからは積極的に交流をしていきましょう」と呼びかけると、参加者からは拍手が起こり、訪問団は参加者全員と握手を交わした。マリンガ支部は今回、聖市からの訪問を受け、支部として正式に役職者などを選任。今後の活発な交流に備えた。 訪問団は3月30日に聖市のコンゴーニャス空港からロンドリーナ市に飛び、出迎えた同県人会ロンドリーナ支部(朝長明人支部長)の小笠原マリオ氏らと、双方の近況報告や今後の県人会の方向性について確認を行い、今後の活発な交流を確認し合った。 ロンドリーナ支部は現在約20人の会員がいるが、近年、県人会としては目立った活動はしておらず、「今回の交流再開によって支部として活動の再開を目指す」予定だ。 翌31日は、木村マリオ氏が設立した私立日系移民史料館「メモリアル木村」を訪れ、開拓初期の農機具や資料などを見学した。同館は「いろんな物を集めるのが昔から好きだった」という準2世の木村氏が2002年に自宅の一部を史料館として開放したもので、かつての移住地を撮影した写真パネルも展示されている。日本語書籍を集めた図書館も併設されており、マリンガでの日本移民の研究に貴重な施設となっている。現在は州立マリンガ大学(UEM)に勤める娘のロザンジェイラ氏と共に運営している。 ロザンジェイラ氏は日本文化に興味があり、大学では日本史を専攻し日本への留学経験もある。同館は08年5月にマリンガ市文化局から、開拓時の貴重な文化財の保存がなされているとして表彰を受けており、その時のことを「親戚や友人が協力してくれたお陰でいろいろな物が集った」と振り返った。UEMと移民史研究についての連携も結んでおり、今年は同館設立10年目の節目の年でもある。同県人会は、今回の訪問で原爆写真パネルの寄贈を決定。今後は同館で常設展示され、早くもUEMで展示される計画もある。 昼にはマリンガ支部による訪問団の歓迎会が行われ、シュラスコが振る舞われた。シュラスコ会は同支部が毎月欠かさず行うイベントで支部の結束は固い。参加者約80人は肉をほお張りながら、故郷の話に花を咲かせていた。 同県人会は9月2日に実施する県人会創立50周年記念式典に、母県から中村法道知事や県民を交えた慶祝団を迎えるほか、伯国各支部や近隣国の県人会にも声をかけたいと考えている。 同県人会のマリンガ支部の役員は以下の通り(敬称略)。支部長=木村マリオ、会計=早川木村マダレーナ、第1書記=木村ロザンジェイラ、第2書記=大河カルメン秀子。 2012年5月17日付
第15回フェスティバル・ド・ジャポン(7月13~15日)で各県人会が郷土食を販売するブースの抽選会が、15日午後2時から聖市ビラ・マリアーナ区の栃木県人会で行われ、各県のブース場所が決定した。今回、食品ブースを出店するのは愛媛を除くすべての都道府県人会と、希望の家、こどものその、やすらぎホーム、憩の園、援協PIPA、カルモ桜の会、サント・アマーロの合計53ブース。神奈川県人会は初めての出店となる。このうち、金曜に出店するのは42ブース。会場奥側の1~10ブースが焼き物で、中央部分の17~26ブースは金曜に開店しないブースとなっている(サント・アマーロは開店)。 今年、最も多い料理は焼きそばで、宮城、山形、栃木、新潟、千葉、東京、福井、三重、大阪、奈良、山口、高知、こどものその、カルモ桜の会、サント・アマーロの15団体が出品。抽選ではブースが隣り合わないように配置された。 一方、同祭では普段なかなか味わうことのできない各県独自の郷土食も楽しむことができ、特徴的なものとしては近年力を入れている福島の喜多方ラーメンのほか、恒例の山梨のほうとう、長野の野沢菜漬、北海道の焼きにしん、沖縄の沖縄そばと山羊汁、サーターアンダギーなどがある。 また昨年度は期間中の気温が高く、県によっては温かい食品の売り上げが不振だったため、今年はソルベッテなど冷たい食べ物も併せて販売する県もある。 日本祭りまであと2カ月。今後、各県人会は材料の仕入れや当日の人材配置など本格的に忙しくなってくる。なお、各ブースが提供する郷土食の変更は6月15日まで認められている。 2012年5月17日付
【浜松支局=山崎功祐記者】厚生労働省が行う日系人就労準備研修(財団法人日本国際協力センター委託)の静岡県開校式が11日、浜松市内で行われた。静岡県を皮切りに、4年目の今年は全国14カ所で開講する。 同研修は安定就労への意欲が高い一方で、日本語レベルなどにより不安定な就労を余儀なくされている日系人に無料で開講している。日本語力の向上に加え、日本の労働法令などの就労に必要な知識やスキルを習得させることで、安定雇用の促進を図る。 今年の募集枠は、国内の日系人数の減少と既受講者数の増加で、1年目の5000人に比べて3000人と減少したが、同省の山本麻里外国人雇用対策課長は、「合法的に入国している日系人が日本語レベルが原因で、地域社会への参画やそれによる自己実現の機会を奪われる状況は変えなければいけない」と長期的な継続の必要性を語った。 2012年5月17日付
琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正支部長)は20日午後2時から同8時まで、聖市リベルダーデ区の沖縄県人会本部会館(Rua Dr. Tomas de Lima, 72)で第18回民謡大会を開催する。 同大会は、同支部設立時から毎年開かれているもので、今回は13歳から80代までの歌い手70人が出場する。64歳までの一般の部と65歳以上の高齢の部に分かれてそれぞれグランプリを選出。各部門のグランプリ受賞者は、7月に沖縄県で開催される「民謡の祭典」へブラジル代表として出場する。 米須支部長、城間伸明大会実行委員長、崎間達雄相談役は「おじいやおばあと一緒に聞いて興味を持ったという青年もいるが、三線(さんしん)が好きな非日系の女の子もいる」と今回の出場者を紹介し、来場を呼びかけた。 入場無料。会場では沖縄そばやサーターアンダギー(沖縄風ドーナツ)の販売も行われる。問い合わせは米須支部長(電話11・9307・7987)まで。 2012年5月17日付
ニッケイ新聞 2012年5月16日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部による『第18回民謡大会』。沖縄県人会の崎間達雄相談役は「この大会はブラジルと沖縄の交流を深め、支部を活性化させる上で最も大切な行事」と語る。大会の成績優秀者二人が毎年沖縄へ渡り、かつては紅白歌合戦、今は民謡の祭典に出場し、沖縄での学びを当地に伝えている。「だから我々の民謡は、いつも最新の状態に保たれている」と誇らしげ。
ニッケイ新聞 2012年5月16日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正会長)は『第18回民謡大会』を20日午後2時から、沖縄県人会大サロン(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開催する。入場無料。カンピーナス、バストス、バウルーなど聖州を中心に15教室から70人が出場、年齢別に高齢者(65歳以上)と一般、更にグランプリ、新人、優秀、最優秀の4部門に分かれて競う。グランプリの部の勝者二人は、沖縄で開かれる『民謡の祭典』(8月26日)にブラジル代表として出場する。かぎやで風節で幕開け、琉舞や4~7歳の子供らによる民謡などの余興がある。協和婦人会の沖縄ソバも販売される。案内のため来社した米須会長、城間伸明実行委員長、崎間相談役は「ご近所お誘い合わせの上、お越しください」と呼びかけている。問い合わせは米須会長(11・9307・7987)まで。 ◎ 同県人会の崎間達雄相談役は「この大会はブラジルと沖縄の交流を深め、支部を活性化させる上で最も大切な行事。沖縄で学んだ最新の民謡という財産をもたらしてくれる」と強調した。
