08/03/2026

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 去る2月3日(月)の午後、日本祭り実行委員会は、バンデイランテス宮(サンパウロ州知事官邸)で、ジェラルド・アルキミン州知事と会見した。実行委員会側からは園田昭憲県連会長、山田康夫実行委員長、市川利雄副実行委員長、また福嶌教輝在サンパウロ日本国総領事、西本エリオサンパウロ州議員、呉屋春美文化福祉協会副会長も出席された。  公聴会とも位置ずけれるこの会見は、日本祭りの恒例の会場であるイミグランテス・エキシビション&コンベンション・センター(前イミグランテス展示センター)の管理団体が交代したことにより、それに伴い改修工事が行われることや賃料其のものの高騰などの提案に対処する為、県連側の要望により、西本州議によって設けられた。日本祭りの会場の使用料は2013年には30万レアルであったのが本年は58万レアルに高騰。「会場賃料の大幅な値上げは、開催の状況を大変厳しくしている。よって我々のコムニテーの大規模文化イベントに今までも協力してきたアルキミン州知事に善処を要求致したく、西本州議にこの場を設けても頂いた」(市川利雄副実行委員長)。  同会見では、アルキミン州知事は日本の文化やブラジルの日系社会への尊敬の念と賞賛を述べ、伝統ある日本祭りの開催へ協力的な姿勢を示した。西本州議、実行委員側から現状を聴き、状況を把握した後、州知事は地域開発企画局のジュリオ・セメギニ局長に連絡し、後日、解決案を西本州議に伝えられることとなる。福嶌教輝在サンパウロ日本国総領事は、イミグランテス・エキシビション&コンベンション・センターの改修工事終了後となる、2015年の日本祭りが、日伯修好条約120周年(1895年11月5日締結)記念のテーマのもとに、サンパウロ州と共に開催できるよう協力を要請した。  呉屋春美文化福祉協会副会長は、サンパウロ州サン・ロケ市の国士舘大学スポーツセンターで6月28、29日に行われる予定の第18回文協桜祭りへ州知事を招待した。福嶌教輝在サンパウロ日本国総領事は友好の証として州知事に美しい日本の陶器を贈呈した。  サンパウロの日本祭りは日本文化に関するラテンアメリカ最大規模のイベントで、三日間の開催期間中、入場者数は20万人を超える。今年は7月の4、5、6日、イミグランテス・エキシビション&コンベンション・センターで行われる。  日本祭りは2002年より、サンパウロ州、公式イベントカレンダーに、また2004年よりサンパウロ市公式イベントカレンダーに、それぞれ認定されている。
ニッケイ新聞 2014年2月8日  フィリピン・ルパング島で終戦後も遊撃戦を約30年も続けた元陸軍少尉でブラジル移民、故小野田寛郎さん(享年91)の「お別れ会」が3月12日に東京の靖国神社「啓照館」で行われる。聖市でも追悼できるよう同日にジョンメンデス広場のサンゴンサーロ教会で慰霊合同ミサが行われることになった。文協、県連、援協、ブラジル日本会議、ニッケイ新聞、サンパウロ新聞の共催となる予定。  小野田さんの旧友・尾和義三郎さんによれば、同教会は武内重雄神父が町枝夫人との式を挙げた思い出の場所だという。柴田アゴスチーニョ空軍予備少将が出席を申し出ているほか、斉藤準一空軍総司令官も時間次第で出席したいとの連絡が入っているそう。  奇しくもこの3月は、小野田さんがフィリピンからの帰還40周年となる。現在のところ時間は未定。
積極的な協力姿勢示す  今年7月にサンパウロ(聖)市イミグランテス展示場で開催される第17回日本祭りに向けた聖州政府と同祭関係者の話し合いの場を設けた公聴会が4日、聖市モルンビー区の州知事官邸(バンデイランテス宮)で行われ、出席したジェラルド・アルキミン州知事は同会場で行われる日本文化の祭典への開催に積極的な姿勢を示したという。  公聴会にはアルキミン州知事、西本エリオ聖州議員、福嶌教輝在聖日本国総領事、園田昭憲県連会長、山田康夫同祭実行委員長、市川利雄同副会長、呉屋春美文協副会長、中島エドワルド同事務局長が出席した。  具体的には来年、日伯修好120周年を迎えるに当たり、会場費を州が負担する可能性についても州側から示唆され、アルキミン州知事は電話で地域開発企画局のジュリオ・セメギニ局長に連絡し、同氏も聖州が積極的に同祭に協力する姿勢に賛同したという。  出席した西本州議は「日伯修好120周年を来年に控え、アルキミン知事が日系団体のプロジェクトに対して関心と歓迎を示してくれていることは喜ばしいことだ」とコメントしている。   【コラム】 モザイク  4日に行われた第17回日本祭り関係者と聖州政府との公聴会で、アルキミン州知事が来年の同祭会場費用を負担する可能性を示唆したそうな。しかし今年、25万レアルの赤字覚悟で臨む同祭で、同額前後かそれ以上の大幅な赤字が出た際は来年以降のイミグランテス会場での開催は困難になるだろうし、聖州政府がどれぐらいの額を負担するのかも現在の時点では定かでない。また、今年10月の全国統一選挙により、アルキミン体制が継続するのかも決まっていない中、ぬかよろこびはできないだろう。それこそ、選挙前のリップサービスで終わらなければよいのだが。 2014年2月7日付
 県連(園田昭憲会長)の1月度代表者会議が、1月30日午後4時からサンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル1階会議室で行われた。  25万レアルの赤字予算が懸念材料となっている第17回日本祭りについて、山田康夫実行委員長は12月度代表者会議の時点からスポンサー企業が1件も増加していないことを打ち明け、「フェリアスで企業の担当者が不在だったため動けなかった」と説明した。  資金不足を補うため、昨年は1個50レアルで960個販売したちょうちんを60レアルに値上げし、2000個を売り上げ目標にすることが発表され、山田委員長は「どんなところでも頭を下げますから、ちょうちん1個からでも資金協力をお願いします」と呼び掛けた。  尾西貞夫兵庫県人会長の提案によって動き出した県費留学生・研修員実態調査は、担当の本橋幹久副会長が「提出期限を過ぎても17県が未提出」と厳重注意した。本橋副会長によれば、これまでの調査で半数程度の県が財政難を理由に県費留学・研修制度を打ち切りにし、多くの若者が留学の機会を失っているという。一方で、希望者が集まらず、推薦枠を満たせない県人会もあることが分かっている。今後より良い留学・研修の形を模索するためにも、綿密な調査が望まれる。  続いて園田会長が、日系5団体会議でワールドカップ邦人支援、移民110周年祭、日伯修好120周年祭について委員会が発足したことを報告した(4日付既報)。県連はブラジルワールドカップ日本人訪問者支援委員会で、緊急時に応じた宿泊施設の提供を担当することから、園田会長が広い会館を持つ県人会代表に呼び掛け、宮城、秋田、岩手、佐賀、新潟がこれに応じた。  同会議では「1人当たり50レアル程度の宿泊料を目安に、どうしても困った時は前述の5県人会に泊めてあげる」とし、県連側から日本人に向けて積極的な呼び込みを行わないことが同意されたが、詳細は5団体会議で決定する。 2014年2月6日付
【既報関連】昨年11月に解散した「ブラジル日本戦後移住60周年記念実行委員会」(川合昭実行委員長)は式典と記念誌発行をメーンに組織され、式典は7月19日に県連主催日本祭りの会場内展示場で行われた。一方の記念誌(中沢宏一実行委員長)は今年の日本祭りで配布する計画だったが、当初予定していた資金が集まらず白紙の状態に。そのため、9カ月以上早く同実行委員会は解散している。 同記念事業の最終的な会計報告は、本紙が入手した「戦後移住60周年記念祭事業2013年度会計報告」によると、収入が10万727・36レアル、支出が8万5673・69レアルで、1万5053・67レアルの残高金が発生している。 収入の内訳は、銀行利子239・61レアルを除いたすべてが寄付で、当初の収入計画では助成金、広告料金、寄付を合わせて28万レアルを見込んでいたが、助成金16万レアルと広告料金6万レアルの収入がゼロで、約18万レアルの収入不足に。記念誌制作には16万レアルの予算が組まれていたが実質、式典を開催する収入しか得られなかった。 記念誌発行の白紙問題について今年初め、中沢実行委員長に話を聞くと「予算が集まらなかったこと」そして「県連が記念誌発行の協力を見合わせたこと」が要因と説明している。 なお、約1万5000レアルの残高金については同委員会解散後に中沢氏が会長を務め、来年の日伯修好通商航海条約締結120周年記念に合わせて記念誌編纂を目的に昨年11月に発足した「日伯友好掛け橋協会」の資金に計上される予定。口座については引き続き、戦後移住60周年記念委員会の口座を利用するという。 予定していた60周年記念誌名と今回発足された委員会の名称は同じだが、中沢会長は記念誌について「2世に注目した記念誌にしたい」と発言しており、内容は60周年で計画されていたものとは異なる見込み。今後20万レアルの資金を記念誌発行に向けて集める予定としている。 2014年2月5日付
 日系5団体が、新たな事業を組織し始めたことが分かった。6月に迫るサッカー・ワールドカップ(W杯)に合わせて来伯する日本人サポーターを支援する「ブラジルワールドカップ日本人訪問者支援委員会」が1月14日に発足したほか、ブラジル日本移民110周年祭、日伯修好120周年祭についても5団体で協力、運営することが同意されている。  W杯については、昨年12月24日付本紙で報じたブラジル宮城県人会の中沢宏一会長率いる「COPA2014日本人訪伯者歓迎準備」計画を吸収した形となる。「あくまでも邦人保護は在サンパウロ日本国総領事館の仕事」と位置付けた上で、「いざという時に手を差し伸べられるように」(役員談)文協が広報、援協が緊急に応じた医療サービス、県連が緊急に応じた宿泊施設の提供を担当する予定。ほか2団体はそれぞれ、対応方針を検討中。  4年後の移民110周年祭については、50~100周年祭までは主に文協主導で10年ごとに行うことになっていたものの、それ以降の周年事業は規定がなかったため一時期見送ることも視野に入っていた。しかし、「1世移民が生きているうちの最後の周年事業になるのでは」との思いから、「避けて通れないもの」として文協を筆頭に委員会が発足した。  各団体から5000レアルを資金として出し合い、それらを呼び水として寄付金を募り、式典やその他の事業運営につなげていく考えだ。  また、来年の日伯修好120周年記念委員会も発足。具体的な事業案については今後の5団体会議で話し合われる予定。 2014年2月4日付
ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)の第77回定期総会が、23日午前10時(第2次招集、第1次招集は午前9時半)からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館サロン(Rua Tomas de Lima, 72)で開かれる。 当日の議題は、2013年度会務報告、一般会計収支決算報告、育英資金決算報告、会計監査報告、14年度事業計画案審議、本部会費の調整と予算案審議、提案事項審議、14~15年度評議員選挙。 また、8月10日にマット・グロッソ州カンポ・グランデ市にある沖縄県人会同支部の100周年記念式典と、同17日にボリビア・オキナワ移住地入植60周年記念式典がそれぞれ開催されるとし、現在、関係者がその準備を進めている。 2014年2月4日付
ニッケイ新聞 2014年2月1日  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の1月度代表者会議が先月30日にあり、今年6月のサッカーW杯に向けた日本人訪問者支援委員会、来年の日伯修交120周年を記念した祭典委員会を、それぞれ先月中旬に日系5団体共催で立ち上げたことが発表された。  W杯の日本人訪問者支援については、ブラジル日本文化福祉協会が広報窓口となった上で、県連が「緊急に応じた宿泊先の確保」、サンパウロ日伯援護協会が「緊急時の医療対応」を担うことが報告された。 会議の中で宮城、秋田、岩手、神奈川、佐賀の各県人会が会館を宿として提供することが決まったが、司会を務めた滋賀の山田康夫会長は「あくまでどうしても泊まるところを見つけられなかった訪問者に、とりあえずの宿泊スペースを提供するもの」と話し、委員会側から積極的な呼び込みをしないことを強調した。 先月17日に立ち上げ会合が開かれた120周年祭典委員会については、「(ブラジル日本商工会議所の)藤井晋介会頭が会合に出席出来なかった関係で、まだ具体的な事業案に関する話し合いは行われていない」(園田会長)のが現状で、近日中に記者会見を予定しているという。 ■  1995年の修交100周年の際には、田中克之在聖総領事(当時)を名誉委員長、南米銀行の橘富士雄名誉会長(故人)を委員長とし、日系3団体も参画してサンパウロ日系協力委員会が発足。ブラジル政府側でも記念事業委員会が設立されたほか、サンパウロ州立総合大学にも記念委員会が設置されるなど、両国が一体となって各種記念事業が実施された。 同年11月、日本で行われた記念式典には、ブラジルからマルコ・マシエル副大統領を団長とした慶祝団が訪日し、続く同月9日のブラジリアでの式典には紀宮清子内親王殿下(現・黒田清子さん)がご出席。聖市でも州政庁にて歓迎会が催されている。
 パラナ州の汎ロンドリーナ熊本県人会は12日、同市西本願寺のサロンで総会ならびに新年祝賀会を催した。ロンドリーナ、イビポラン、マウア・ダ・セーラの3市から40人が参加した。  出席者の最高齢者はプロミッソン生まれの中川輝人さん93歳。会員の最高齢者はカンベ市在住の中川正行さん104歳だったが、今回は出席できなかった。  はじめに、清田勉さんの司会で先没者に対して1分間の黙祷をささげた後、昨年度の会計・事業報告が行われた。事業報告では、昨年11月10日、サンパウロ本部の同県人会で行われた『創立55周年祭典』に13人が出席し、ピニェイロス区にあるサンパウロ墓地に眠る日本移民の祖・水野龍氏の墓に参拝したことが報告された。当日は同氏の生誕154周年の前日にあたり、一行は地元から菊の花鉢を持参し献花した。  今年度の事業計画では、6月、マウア市にある上村農場に桜の花見ピクニックを挙行することが決まった。同農場の桜は、敬宮愛子内親王のご誕生を祝い、2002年、同農場の邸宅の庭に会員らが植樹したもの。祝賀会に出席したマウア文協の上村勇之会長が「桜は順調に育ち、毎年開花している」と報告したことから、当初は3月に予定されていたピクニックの開催日が、桜が見ごろとなる6月に変更された。  役員改選では、平川俊六会長が退任し、笠戸丸移民を祖父母に持つ西村鉄夫さん(74、三世)が新会長に選出された。ロ市の見真(けんしん)塾で日語を学び、書道塾にも通っているという。現在、ニッケイ新聞が発刊した「ガリンペイロ体験記」の著者・杉本有朋氏の夫人から依頼され、同書のポ語の翻訳につとめている。  参加者らは中川芳則名誉会長の音頭で乾杯し、持ち寄りのご馳走に舌鼓を打ちながら親睦を深めた。
【既報関連】平成25年秋の叙勲伝達式が在サンパウロ(聖)日本国総領事公邸で行われた28日、午後7時半からは日系34団体の共催により「叙勲祝賀会」が聖市リベルダーデ区の文協2階貴賓室で開かれ、各日系団体関係者、叙勲者の親族ら約150人が出席して祝福した。 同式には、在聖総領事館管内受章者で同日に叙勲が伝達されたばかりの池田昭博氏、志村豊弘氏と、昨年12月17日に外国人叙勲で旭日小綬章の叙勲伝達を受けたブラジル人漫画家のマウリシオ・デ・ソウザ氏(78)が、それぞれ出席した。 壇上には叙勲した3氏をはじめ、日系5団体代表、佐野浩明在聖総領事館首席領事、安部順二、飯星ワルテル両連邦下院議員、西本エリオ聖州議、野村アウレリオ聖市議らが並んだ。 式では34団体の共催を代表して呉屋新城春美文協副会長が祝辞を述べ、「今回の叙勲はブラジル社会ではもちろん、日系社会においても功績と経験が日本政府から認められたもの」とたたえた。また佐野首席領事も「我々にとって3氏は、各分野における先生」と祝辞を続けた。 その後、3氏がそれぞれ謝辞を述べ、その中でソウザ氏はモジ・ダス・クルーゼス市で生まれ、日系社会とは昔からなじみがあったことについて触れた。叙勲については「私の経歴において大変重要で素晴らしい章をいただいた」と感謝。最後は「アリガトウゴザイマス」と日本語であいさつし一礼した。 式は記念撮影、乾杯後に軽食が振る舞われ、叙勲した3氏を囲みながら出席者は祝福の声を掛けていた。 2014年1月31日付
ニッケイ新聞 2014年1月24日  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の「第41回移民のふるさと巡り」が3月中旬に行われ、聖州各地の移住地を巡るツアーを企画している。3月14日から、3泊4日でシングル1615レ、ツイン・トリプルは1290レ。定員になり次第、締め切りとなる。  聖、リオ州を結ぶヅットラ街道沿いにひらけた水田地帯のピンダモニャンガバ、タウバテ、戦前から移住者がいたサントアントニオ・ド・ピニャール、海岸線を下りカラガタツーバ、サンセバスチャンを回る。  現地での交流はタウバテ、ピンダモニャンガバの日本人会など5カ所を予定。最終日のカラガタツーバでは帆船でイーリャ・ベーラの島巡りも行われる。  詳細や問い合わせ、申し込みはグローバル・サービス旅行社(11・3572・8990)まで。
ニッケイ新聞 2014年1月24日  今年は6つの県人会が創立周年行事を控えていることが、本紙の調査で分かった。4月の和歌山(60)を皮切りに、8月の宮崎(65)と青森(60)、10月の福井(60)と北海道(75)、11月には長野(55)となり、母県から慶祝団を招いて式典を行う。宮崎、福井は移民100周年の節目も迎える。  和歌山県人会(木原好規会長)は、4月27日午前10時から、北海道交流センターで創立60周年式典を予定する。 仁坂吉伸知事を含め県庁、県議会関係者から約20人、民間から30人ほどの慶祝団を見込む。 県人会支部がある南麻州ドウラードスにも初訪問し、式典翌日には母県からの企画・立案で、特産品や観光情報の宣伝会が準備されている。  宮崎県人会(高橋久子会長)は創立65年を迎え、8月24日に北海道交流センターで開催予定。県人移住100周年も合わせ午前9時からは、南米神宮の宮司を招き先没者法要も行う。 知事らの来伯見込みに加え、余興には「高千穂の夜神楽」で有名な伝統芸能「お神楽」が披露される。関係者10人が来伯し、式典翌日の25日には、県人が多い地域でという互いの思いから、モジ市立劇場(400人収容)でも披露予定。  青森県人会(玉城道子会長)は、宮崎と同日の24日(時間未定)に栃木県人会館で、60周年式典を行う。今のところ県庁、県議会から6人程度を予定し、日ポ両語での記念誌作成が決定している。今月26日の総会で役員選が行われるため、新体制が整ってから詳細が詰められるという。 玉城会長は「数年前の会館改修時に、史料を一時的に移動した。式典に間に合わせ史料室を整備したい。記念誌の編集会議もこれから」と話す。  福井県文化協会(有明正一会長)も60周年を迎え、10月12日午前10時から、宮城県人会館で式典を行う。1月末の総会でおおよその見通しが決まるが、県民移住100周年も重なり先没者法要も。  北海道協会(大沼宣信会長)は10月19日(時間未定)に同会で、創立75周年および移住95周年式典を行う。事務局関係者によれば、これから実行委員会を立ち上げるとのことで、慶祝団など詳細は決まっていないという。  長野県人会(高田アルマンド陸男会長)は、11月9日午前10時から愛知県人会館で55周年式典。第1アリアンサ90周年とも重なることから、会としては来伯団のアリアンサ訪問も実現したい意向だ。
ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)の第55回定期総会と新年会が19日、予定より1時間遅れの午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の同会館で開催され、総会と新年会合わせて約80人の会員が出席した。 先亡者への黙とうの後、千田会長があいさつ。昨年8月に開催された県人会創立55周年に触れ、会員への感謝を表した。また「皆さんから出された新しい企画やアイデアを理事会で検討し、実行していきたいと思っておりますので、皆さんの協力をお願いします」と呼び掛けた。 2013年度事業報告に続いて行われた13年度会計報告では、収入24万1098・37レアル、支出20万7235・31レアルで、3万3863・06レアルが次期に繰越。また、銀行預金を合わせた資産が36万6389・50レアルであることが発表された。 さらに、菊地義治会長時代からあった第2会計について千田会長が「いつまでもこのまま置いておかずに会計を一つにすることにした」とし、イタウ銀行からサンタンデール銀行に移された10万3000レアルを含む計22万498・85レアルの余剰資産があることも改めて発表され、それぞれ承認された。 14年度事業計画案に続いて14年度予算案について、11万5000レアルが承認された。 千田会長は、今年度の会館使用量が増加することを見込んでおり、数年前から県人会の家屋税(IPTU)が非課税されていることに触れ、「収入を増やし、支出を抑えることができる」と説明した。 理事会提案では、昨年からの年間会費80レアルをそのまま据え置くことが発表。また、今年6月から開催されるサッカー・ワールドカップで日本、特に岩手県から日本人が来伯した際に、県人会でできる限りの対応をしていく考えも示された。 引き続き行われた新年会では、モジ・ダス・クルーゼス市在住の地方理事である菊池達郎さん(86)が乾杯の音頭を取り、参加した会員たちは新年最初の公式イベントを楽しんだ。 2014年1月22日付
沖縄県人会サント・アンドレ支部(儀間マリオ支部長)の新年祝賀演芸会が、12日午後4時からサント・アンドレ市内の「うるま会館」で開催され、支部会員やサント・アンドレ日系団体関係者など約200人が詰め掛けた。 開拓先亡者への黙とうに続き、儀間支部長があいさつし、「今年はサッカー・ワールドカップや大統領選挙などイベントも多く、会員の皆様と一緒に感動の年にしたい」と抱負を述べた。 「新年の歌」を全員で斉唱後、糸洲三郎うるま老壮会会長、仲田光子うるま婦人会会長、新城レナット青壮年会会長がそれぞれ新年のあいさつを行った。糸洲会長は現在約270家族の支部会員数が、子供、孫、曾孫を含めて計算すると約4000人に達すると推測されることに言及。「これも先輩たちの献身的な協力とウチナーンチュの友愛のきずなのお陰」と感謝を表し、「相互扶助の心を大切にし、高齢者を敬愛する心を引き継いでもらう育みをしていこう」と呼び掛けた。 引き続き、サント・アンドレ日系連合会を代表して牧半治元会長が祝辞を述べ、「私は日系2世でありますが、心は日本人。子供のころは、たくさんのごちそうが出る新年会の前の晩はうれしくて眠れないほどでした。そのことを思い出しながら毎年新年会に出席しています。これからも日本文化継承のために大いに頑張っていただきたい」と激励した。 その後、同支部相談役の金城徹氏が乾杯の音頭を取り、出席者たちには豚の丸焼き4頭分をはじめ、沖縄名物のチャンプルーなど支部会員や婦人部たちが持ち寄った料理が振る舞われた。 後半の演芸会では、新年幕開け演奏を皮切りに合唱、ハーモニカ演奏、琉球民謡、新春漫才などが舞台上で披露され、参加者たちは新年会の一日を楽しんだ。 2014年1月21日付
【福井発】福井県日伯友好協会(前田康博会長)は昨年12月10日、福井市内の料亭寿々屋で2013年度海外技術研修員らを招き、「慰労・激励・年忘れの会」を行った。 招待されたのは南米から研修に来ている藤沢クラウジオ和範さん(25、サンパウロ市)、滝沢カロリーナまゆみさん(20、同)、吉田生田マリアーネゆりさん(20、同)、平グラシエラさん(26、亜国)。 4人は福井県内でデザインや菓子製造を学びながら、昨年10月には同協会とともに「福井国際フェスティバル2013」でブラジル・ブースを出店し、来場者たちに自国の紹介や食べ物を提供した。 10日の会は、同協会がフェスティバルで日伯友好親善に貢献した4人に対する感謝の気持ちと、研修後半への激励をしようと企画したもの。 会場には前田会長、山本達雄事務局長など同協会役員のほか、開会中だった県議会からも松井拓夫副議長らが駆け付けるなど、関係者が30人ほど集まった。 参加者たちは、夜遅くまで研修に励む4人に夜食用のインスタントラーメンやミカンなどを袋一杯に詰めて贈り、「残り4カ月間の研修生活を頑張って」と激励した。 研修生たちは福井での生活について報告し、研修先の状況や同協会が連れて行った菊人形見学、そば打ち、作陶体験などの思い出を振り返りながら「福井県の皆さんの厚意に感謝しています」と語った。 なお、会場では、昨年8月にブラジルで開催された全伯少年太鼓選手権大会で、福井村ピニャール日本語学校太鼓部「飛翔」が優勝したと報告があり、「今年3月に飛翔が福井へやって来る」との話題で盛り上がった。同協会では、ブラジルで一番になった飛翔に法被をプレゼントするという。 2014年1月21日付
ニッケイ新聞 2014年1月21日  鹿児島県人会は12日、同会会館で役員会を行った後、正午から新年会を行った。会員、家族、知人ら約50人が参加し、気持ち新たに2014年を祝った。  小森広相談役が乾杯のあいさつで「創立101年を迎え、新しい気持ちで参りましょう。素晴らしい年になるよう会員の皆さまの健康と、会のさらなる発展を願う」と述べた。  会員婦人らが持ち寄ったチラシ寿司や赤飯、煮物、コシーニャなどに舌鼓を打ち、和やかに歓談を楽しんだ。3月9日には総会を予定している。
ニッケイ新聞 2014年1月21日  ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)は昨年19日、聖市内のレストランで忘年会を行った。会員、知人ら約20人が集まり和やかに1年を振り返った。  山田会長は移住百周年、同会創立75周年式典を行った旧年を振り返り、「皆さんにはご苦労をおかけしました。立派な式典が行えたことを感謝します」とあいさつした。  参加した婦人らは、「今年は節目の年だったけど、女性陣はそんなに忙しいわけではなかった。式典に向けて男性陣は大変そうだった」と、大役を果たした同県人会幹部を労った。
マナー講師の豊田瑠美氏、綾部クラウジオ氏、愛知県人会の共催で無料講習会「アガリ症解消・人前で話すテクニック」が、17日午後6時半からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua Santa Luzia, 74)で開催される。 誰でも参加でき、入場無料。問い合わせは、豊田氏(電話11・99630・5633)(メールlumitoyoda@gmail.com)まで。 2014年1月16日付
ニッケイ新聞 2014年1月15日 東京都友会(坂和三郎会長)が19日正午から、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)で「新年会」を行う。会費は70レアル。会員外の参加も可で、「東京を愛する人なら誰でも歓迎」としている。藤間流日本舞踊学校の好意により、今年も祝賀の舞が披露される。カラオケ、抽選会も予定。来社した坂和会長と多羅間俊彦名誉会長は、「1年のスタートに、2020年東京五輪招致記念の祝賀会としても、新年を共にお祝いしましょう。当日参加も喜んで」と呼びかけた。問い合わせは事務局ベッチさん(11・3254・3540、同・98975・4635)まで。
東京都友会(坂和三郎会長)の2014年度新年会が、19日午前11時半から午後4時までサンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパレスホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で開かれる。 新年会は2020年の開催が決まった東京五輪招致を記念し、当日は藤間流日本舞踊学校による「祝賀の舞」が披露されるほか、会場ではカラオケ設備の用意もある。 坂和会長は「友人など、会員でなくても『東京を愛する方』であればどなたでも結構ですからお誘い合わせの上、ご参加ください」と当日の来場を呼び掛けている。 会費は1人70レアル。駐車場(各自負担)もあり。 問い合わせは(電話11・98975・4635、toyukai@nethall. com.br)まで。 2014年1月14日付