19/05/2026

Dia: 3 de março de 2014

ニッケイ新聞 2014年3月1日  日系社会を代表する5団体と在聖総領事館が手を結んで1月に立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者サンパウロ支援委員会」が28日午前11時、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会(文協)で会見し、設立の目的を発表し、公式サイト(www.bunkyo.org.br/ja-JP/worldcup)を公開した。  同委員会の会長には木多喜八郎文協会長、副会長にはサンパウロ日伯援護協会の菊地義治会長、ブラジル日本都道府県人会連合会の園田昭憲会長、ブラジル日本商工会議所の藤井晋介会頭、日伯文化連盟(アリアンサ)の中谷アンセルモ理事長が就任している。在サンパウロ総領事館の福嶌教輝総領事が顧問となり、会見に列席した。  木多氏は「来伯者の保護、援護が目的。公式サイトを通じ、治安状況などの情報提供をする」と概要を述べ、園田氏は「邦人保護の総領事館を中心に文協は広報、援協は医療、県連は宿泊、アリアンサは通訳、商議所は後方支援と、得意な役割を分担して支援をしたい」と加えた。  文協サイト内に前記の特設ページがすでに公開されており、交流サイト「Facebook」のアカウント(www.facebook.com/worldcup.brazil.nikkey)も作成済み。日本人向けであるため、サイトは大半が日本語となっており、前述の役割分担に沿うよう各団体のサイトへリンクが張られている他、関連施設の地図や試合日程・結果、無料wifiスポットも案内している。  総領事館、援協は24時間体制で電話等の窓口を設け緊急時に対応する方針。援協は緊急連絡先が記載された名刺カードを500枚用意する予定で、菊地氏は「各日系団体や店舗、訪問者個人に配布する」とした。  各会館に雑魚寝となる宿泊に関しては、宮城(40人)、秋田(30~40人)、福島(10人)が場所を開放する予定。範疇を越えた場合に対し、園田氏は「あくまで緊急であり、先着順にならざるを得ない。未知数な部分まで対応は難しい」と強調した。  実際の試合会場となるレシフェ、ナタル、クイアバ3都市の日系団体との連携について質問をすると、「5団体の能力は限られる」と前置きし「各地の日系団体から要請があればサンパウロの文協が検討する」と前向きでない姿勢を示した。各地から資金難が叫ばれている件を藤井会頭に問うと、「結局のところ各企業の判断に委ねられる」と語り、一括した窓口を作って地方を支援する形の運営費捻出に難色を見せた。
ニッケイ新聞 2014年3月1日  ブラジル沖縄県人会・沖縄文化センター(田場ジョルジ会長)の定期総会が、23日午前10時から聖市の県人会大サロンで行われ約80人が参加した。体調不良で欠席した田場会長の代理を務めた島袋栄喜第一副会長は「今までは芸能行事に力を入れていたが、もっと若者を呼び込むスポーツやバイレを積極的に開催したい。本部に青年部を作り、企業家から体験談を聞く機会を作るなどの取り組みもしていきたい」と意気込んだ。  13年業務校報告に続いて目差(めざし)ジョン理事から会計報告があった。県人会収入は60万2709レアルで、支出は56万8905レ、12年度の残りを合わせて9万5283レが14年度に繰り越され、拍手で承認された。うち那覇のブラジル沖縄協会からの寄付金54万余円が同文化センター史料館の映像機材購入に充てられる件も説明された。同文化センターは収入35万4349レ、支出37万3102レと赤字会計だったが、12年度の残金があったので8千レ余りが繰り越された。育英基金の決算報告も行われ承認された。  午後から与儀昭雄さんが議長となり、14年行事予定が発表された。従来の13年中行事に加え、逼迫した会計を助けるためにビンゴが4月6日、バイレが11月22日、資金支援の芸能祭が7月20日、若者を取り込むための第1回沖縄空手古武道演武会が10月26日に組み込まれ、承認された。加えて各支部行事や野村流音楽協会60周年(8月3日)、カンポ・グランデ式典(8月)、ボリビア移民60周年(8月16、17日)など周年行事も続々と予定されている。  14年の県人会予算案は収入48万5283レ、支出41万レ、15年への繰越金7万5283レ、同文化センターは収入支出とも20万レで承認された。新定款による14~15年評議員(正45人、補15人)が選任された。来年の理事会は、この評議員と44支部長が指名する。  また、宮城あきらさんからは5年越しで編纂作業を進めてきた100周年記念『写真で見る沖縄県人移民の歴史』が、4月30日に刊行予定であることが報告された。県人から寄せられた2800枚の写真から厳選された1100枚が掲載され、その中には神戸港での笠戸丸など貴重な未発表写真も多く含まれていることが発表され、午後4時頃終了した。
ニッケイ新聞 2014年2月28日  島根県人会(足立操会長)主催の『島根サンパウロ児童絵画交流展』が22、23の両日、同県人会館で開かれた。島根県が支援、サンパウロ州教育局が協賛した。  21日にあった開会式には、国際交流基金の深野昭所長、サンパウロ日本人学校の村石好男校長らが出席。企画した同県人会のセルジオ石川副会長が開催の趣旨と経緯を述べた。  母衣、本庄、鰐淵小学校の児童が自然と環境と地球の持続性をテーマに描いた絵画、100点余りが展示され、来場者らは熱心に見入っていた。  足立操会長は、「県人会の活動が徐々に沈滞化していく中、活性化への新たな曙光。続けていきたい」と決意を述べた。