20日は「ジャパンデー」も実施
【既報関連】今月20~22日にリオデジャネイロ市で開催される国際持続可能な開発会議(リオプラス20)の一環として、日本政府は官民協働に よる「ジャパンパビリオン」を出展する。同展は「震災からの復興と強靭(きょうじん)な社会づくり」などを主なテーマに、環境分野での日本の経験と技術な どを紹介する。また20日には、日本の東北地方の復興と魅力をアピールする「ジャパンデー」も実施される。
リオプラス20は、1992年にリオ市で開かれた「地球サミット」から20年を迎えた節目に、今後10年の経済、社会、環境のあり方を議論する国 際会議。世界約130カ国から首脳クラスが集まり、政府、NGOなどのイベントを合わせて約5万人の参加が見込まれているという。
ジャパンパビリオンは「震災の教訓」「研究・観測・人づくり」「自然資本の維持活用」「環境未来都市」「環境技術」「世界への貢献」の六つのブー スで構成。1000平方メートルの「展示スペース」と200平方メートルの「多目的スペース」とに分かれており、日本政府をはじめ、地方自治体、企業や NGOなどが各種環境及び震災復興関係のイベントを行う。リオ市バーラ・デ・チジュッカ区の国際会議場「リオセントロ」に隣接するアスリートパークで13 日~24日、実施されている。
20日午後5時から開かれる「ジャパンデー」には、地元のリオ州日伯文化体育連盟(鹿田明義理事長)をはじめとする日系団体が協力し、聖市からは 岩手県人会の千田曠曉会長を含む役員3人が参加して餅つきを披露・提供するほか、宮城県人会(中沢宏一会長)の七夕飾りが会場を彩るという。
そのほか、和太鼓グループ「生」(木下節生代表)の太鼓演奏も行われる。
当初、ジャパンデーには聖市からADESC(上芝原初美会長)や福島県人会(小島友四郎会長)の参加も見込まれていたが、同イベントを仕切る日本の大手広告代理店・電通との話し合いなどにより、今回の参加は見送られた。
また、宮城県人会は同時期に聖市イタケーラ区で初めて開催される七夕祭りと行事がかち合うため、七夕飾りのみ提供し、県人関係者の参加は辞退している。
2012年6月14日付
