ブラジル琉球舞踊協会(城間和枝会長)主催の第五回芸能祭が、八月二日正午から聖市リベルダーデ区の沖縄県人会館(トマス・デ・リマ街七二番)で開催される。
同芸能祭は二、三年に一回開かれ、その目的は琉舞協会を構成する四つの流派の親睦を図ることと、沖縄の伝統芸能をブラジルの次世代に継承・保存することにあるという。
当日は、玉城流玉扇会、玉城流小太郎会、てだの会、太圭(たか)流華の会、琉球国祭り太鼓、レキオス同好会エイサー太鼓の六団体の三歳から八十八歳までの踊り手総勢五百人が出場し、五十におよぶ演目を披露。遠方からはカンポグランデ、アララクアラ、サントス、S・J・リオプレットなどからも参加する。
特に、四十四番目の演目に予定されている「与那国旅情」は各道場の師匠ら約二十人が総出で舞踊劇を行なうという。 二十七日、城間会長、知花千恵子実行委員長、具志堅シゲ子副実行委員長、栄野川ミヨ子琉舞協会副会長、同監査役の古我知ゆり子氏とともに同行した沖縄県人会書記担当の島袋安雄氏は、「琉球舞踊は協会の各先生方の奉仕の精神の上に成り立っており、若い人たちへの伝統文化の継承とともに、我々にとって日常生活の糧となり、潤いを与えてくれるものです。当日は沖縄ソバも販売しておりますので、ぜひお越しください」と広く一般の来場を呼びかけている。
入場料(=協力券)は二十レアル(当日購入も可)。詳細についての問い合わせは、同県人会事務局(電話11・3106・8823)まで。
