サンパウロ・大阪姉妹都市40周年記念にプレゼント リベルダーデ広場でお披露目
大阪・サンパウロ姉妹都市提携四十周年を記念した『リベルダーデ・フェスティバル』が、五日から七日までリベルダーデ広場で行なわれた。サンパウロ国際交流協会、大阪・サンパウロ姉妹都市協会、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)の共催。
五日の開会式には、大阪市公式代表団の岡田茂男団長、木下吉信顧問、橋本寛樹同市政策企画室都市外交担当部長が参加し、大部一秋在聖総領事夫妻、飯星ワルテル、ウィリアム・ウー両下院議員、アルフレッド・コタイチ・ネット聖市国際局長も来賓として出席した。
大部総領事は祝辞の中で、「大阪とサンパウロはよく似た大都会。長い間この提携に尽力された人たちの努力に敬意を表し、今後もこのような日伯関係が続いていくことを願っています」と、あいさつした。
式ではこの後、四日に大阪市から聖市へ贈呈された「みおつくしの鐘」についての説明が行なわれた。同鐘は、大阪の母親たちが子どもたちの健やかな成長を願い、昭和三十年に同市に寄付され毎年「成人の日」に鳴らされているというもので、今回聖市に贈られたのは、語呂合わせで四十一・五(よいこ)センチのレプリカ。
岡田団長は、「母親が子どもに健全に育って欲しいと思う気持ちは万国共通」と話していた。出席者らは、交替で鐘を鳴らし、子どもたちへの願いを込めていた。
三日間のフェスティバルでは隆盛太鼓の演奏、『河内男節』に合わせて踊るグループ「アンビン」や新生リベルダーデ音頭なども披露された。お好み焼きや焼きそばといった大阪名物の出店も相次ぐ中、同市職員による観光パンフレットやうちわの配布も実施され、終日賑わいを見せていた。
写真:子どもたちの健やかな成長を願って寄贈された「みをつくしの鐘」
写真:賑わいを見せるリベルダーデ広場
