第8回日伯合同記念絵画展
岐阜県人会(山田彦次会長)主催の「日伯合同記念絵画展」が、11日から聖市内ベラ・ビスタ区の在聖総領事館(Av.Paulista, 854)3階多目的ホールで開かれている。
開催に先立ち、10日午後5時半から開会式が行われ、福嶌教輝総領事、山田会長、出展者など約70人が集い、絵画を通して日伯の親交を深めた。
絵画展は今年で第8回。同県人会が画家に作品を発表する場を設けると同時に、日系・非日系の画家が合同で作品を出展し交流を深めることを目的とし、2005年から始まった。
開会式で山田会長は「8回も続くとは思っていなかった。日伯両国の出品者が何を考えて絵を描いたか、その背景にも目を向けてもらえれば」と展覧会の意義を話した。
その後、福嶌総領事と山田会長によるテープカットが行われ、来場者は会場で22人の画家による約40点の作品を鑑賞した。
油絵が趣味だという福嶌総領事は展覧会について「日伯交流が生まれて大変意義がある。どれも素晴らしい作品だ」と話したが、「来年度はぜひ、出品してみては」との質問については、「(私の絵は)そういったレベルにはないので」と謙遜(けんそん)した。
また山田会長は、来年岐阜県人移住100周年、県人会創立75周年を迎えることから、今年を助走期間の年だと位置付けているが、式典などについては「各県人会の活動意義が問われている中、(100周年を)どのような形で迎えるのが最も良いか、しっかりと考えなくてはならない」と述べた。
同展会期は11~21日午前10時から午後5時半(21日は同3時まで)。入場無料。
2012年12月12日付
