「SOHO」の創立者であり、「よさこいソーラン」や「ブラジルをきれいにする会」を創立した飯島秀昭氏が、東京から札幌までを徒歩で横断したことを受け、埼玉県人会(尾崎眞次会長)では飯島氏の講演会「なぜ歩く・東京―札幌」を15日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区文協ビル5階の県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。
飯島氏は2008年の「100キロ歩け歩け大会」を皮切りに、四国のお遍路や、九州を横断する徒歩の旅を続けて来た。
今回の旅では4月13日に東京・日本橋を出発し、約1カ月かけて札幌までを歩き、その距離は1088・2キロに及び、総歩数は167万5977歩になった。
「友人には飛行機で行けば安全だし、楽だし、簡単なのに、馬鹿じゃないか」と言われたと笑う飯島氏。「日本は豊か。それは物質的な豊かさということではなく、山、川、平地がどこに行ってもあり、自然が多いという豊かさ」と目を細める。
旅の途中では熊に遭遇しかけるなどのハプニングやたくさんの出会いがあり、講演会ではそのあたりの冒険譚を交えた話もある予定。
講演会を企画した埼玉県人会の尾崎会長は「帰国後に話を聞いていて、これを自分だけが聞くのはもったいないと思った。飯島氏の生き方や哲学は人の心に触れるところがある。多くの人に聞いてもらいたい」と語った。
入場無料。問い合わせは同県人会(電話11・3271・6596)まで。
2015年7月7日付
