「SOHO」の創立者であり、「よさこいソーラン」や「ブラジルをきれいにする会」を創立した飯島秀昭氏が、東京から札幌までを徒歩で横断したことを受け、埼玉県人会(尾崎眞次会長)では飯島氏の講演会「なぜ歩く・東京―札幌」を15日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区文協ビル5階の県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 飯島氏は2008年の「100キロ歩け歩け大会」を皮切りに、四国のお遍路や、九州を横断する徒歩の旅を続けて来た。 今回の旅では4月13日に東京・日本橋を出発し、約1カ月かけて札幌までを歩き、その距離は1088・2キロに及び、総歩数は167万5977歩になった。 「友人には飛行機で行けば安全だし、楽だし、簡単なのに、馬鹿じゃないか」と言われたと笑う飯島氏。「日本は豊か。それは物質的な豊かさということではなく、山、川、平地がどこに行ってもあり、自然が多いという豊かさ」と目を細める。 旅の途中では熊に遭遇しかけるなどのハプニングやたくさんの出会いがあり、講演会ではそのあたりの冒険譚を交えた話もある予定。 講演会を企画した埼玉県人会の尾崎会長は「帰国後に話を聞いていて、これを自分だけが聞くのはもったいないと思った。飯島氏の生き方や哲学は人の心に触れるところがある。多くの人に聞いてもらいたい」と語った。 入場無料。問い合わせは同県人会(電話11・3271・6596)まで。 2015年7月7日付
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ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は、6月26日午後4時からサンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル5階で6月度代表者会議を実施した。各県人会代表など38県が出席。5月度事業・会計報告後、第18回日本祭りの準備状況など各種報告が行われた。 本橋会長は「第18回日本祭りまで残り1カ月。頑張りましょう」と述べ、出席者らの士気を高めた。 日本祭りについては、今年はブラジル経済の不況の影響を受けて議員割当金(イメンダ・パラメンタル)がおりず、県連センター基金を急きょ全額を資金に計上した。山田康夫同祭実行委員長は「県連センター基金は、例年通り使うのを避ける方向で考えていた。だが、今年は特に資金繰りが苦しく使わざるをえない」と窮状を説明した。また、前売り券については「17の各県人会が券の販売に協力し、販売場所も昨年の20カ所から50カ所へと増加した」と述べ、積極的な販売協力を出席者らに要請した。前売り券1枚あたり、各県人会へは10%、県連へは13%の割合で手数料が配当される。 2015年7月2日付
ニッケイ新聞 2015年7月2日 沖縄県人会移民研究塾(宮城あきら代表)が5月、同塾での研究成果をまとめた同人誌「群星(むりぶし)」を創刊した。日ポ両語の白黒180ページで、過去の出版物刊行式やボリビア移住地、沖縄民謡を納めたDVD(約2時間)も付属する。先月30日、宮城代表らが来社して説明した。一つの県の県人だけで研究会を立ち上げ、このような同人誌を自費で発刊する取り組みは極めて珍しい。 13年4月に立ち上げた同塾は1、2カ月に一度会合を重ねてきた。宮城代表はその目的の一つとして、「沖縄移民に関して『写真で見るブラジル沖縄県人移民の歴史』など5冊の本が出ているが、明かすべき史実がまだまだあると感じる。移住者による生の証言を集めることや、移住史を掘り起こす使命がある」と説明した。 構成は「埋もれた歴史の発見―笠戸丸移民・知念亀の足跡、喜屋武亀三親子、琉球古典音楽の大家・山内盛彬」、「移民群像―金城郁太郎の移民物語、悲劇の麻州カッペン移民」、「思い出の記―ボリビア開拓地、ビラ・カロン沖縄村」「沖縄芝居」などで、熊本大学の山城千秋准教授による寄稿「オキナワ移住地の琉球芸能伝承」も。 著者の一人でボリビア移民だった高安宏治さん(県人会第一副会長)は「歴史を記すためにも必要な取り組み。様々な人からの自分史を寄せるなどもしたい」。 また「琉歌 賀陽カマト作歌」の執筆やDVD制作を担当した嶺井由規さんも、「自分たちで費用を積み立てた。言葉の問題で一世の想いや経験は、二世に伝わり難い現実がある。ポ語にして思いや歴史を伝える取り組みが必要だと痛感している。両親や祖父母のルーツを子孫に知ってもらえる一冊になった」と創刊を喜んだ。 創刊号は700部印刷し、県人会本部や関係者を通じ無料で配布している。今後は1年に一度のペースで冊子を発刊する意向だ。宮城代表は「ウチナーンチュ(沖縄県人)の心を受け継ぐための冊子となれば。新しい執筆者も求めている」と期待を込めた。 今月11日には感想を交わすための『合評会』を、聖市リベルダーデ区の県人会本部(Rua Tomas de Lima, 72)で行なう。問い合わせは宮城代表(11・4472・4530)まで。 □関連コラム「大耳小耳」□ 沖縄県人移民研究塾が創刊した『群星』。聞き慣れない言葉だが、昴(プレアデス星団)のことを沖縄語でそう呼ぶという。広辞苑によれば「集まって一つにまとまる」という意味で、宮城あきらさん曰く、「無数の移民群像と共に在るとの思いを込めて」命名したそうだ。沖縄移民の結束の強さを象徴するような誌名と言えそうだ。◎高安宏治副会長によれば、聖市ビラ・カロン支部でのウチナーグチ(沖縄弁)教室には、30人ほどの県人子弟が通っており、『群星』が生徒の間で回し読みされたという。関心を持つ児童にとっては、日語学習の教材としても活用できるかも。とあれば今後は日ポ語に加え、ウチナーグチ三語での出版が必要?
ニッケイ新聞 2015年7月2日 青葉健康生活協会(中沢宏一会長)の「青葉祭り」が今月も4日、18日の午前7時から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で行われる。 ADSC農協婦人部の手作り食品や有機野菜の販売のほか、整体、各種バザーや薬草の販売が行われる。昼食には、はらこ飯や餅料理、18日にはさんま定食やイカ定食などが用意される。 また話題沸騰の健康食品「モリンガ」のお茶や苗はもちろん、カプセルやふりかけ、モリンガテンプラうどん(4日)やモリンガちらしずし(両日)などの創作料理も販売される。 問い合わせは同県人会(11・3209・3265)まで。
ニッケイ新聞 2015年7月1日 ブラジル日本都道府県連合会の6月の代表者会議が25日午後4時より、県連会議室で執り行われ、各県の代表者40人が出席した。冒頭の会計報告で同月の収入は1万2645・51レ、支出は1万712・23レと発表された。 議題の中心なったのは7月24日から3日間行われる「第18回日本祭り」についてだ。本橋幹久会長の「とにかく残り1カ月」の言葉で会議は開始された。 会計報告後、山田康夫同祭実行委員長(滋賀)と市川利雄副会長(富山)により、県連事務所の改装費等にあてられる予定だった「県連センター基金」約74万レアルを一般会計に組み込み、日本祭りの資金とする提案がなされ、出席者全員による拍手で承認された。 先月の代表者会議で約27万レの赤字になる見通しになった同祭は「県連の貯蓄を切り崩す」ことで開催を決行することになっていた。この承認により、実質的な開催の最終決定が行われた。 その後は当日を想定した機材の運搬や駐車場についての説明が行われ、出席者からも質問が相次いだ。また会議終盤には前回の日本祭りの様子を編集した映像がスクリーンに映し出され、各代表者の当日への意欲を燃やした。
ニッケイ新聞 2015年6月30日 サンタカタリーナ州のニッポ・カタリネンセ協会(篠原ロシャーナ会長)とブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)が共催し、『第1回日本祭り&七夕祭り』が4、5日、州都フロリアノーポリス市の州立歴史博物館(Rua Arcipreste Paiva/Praca XV de Novembro, Centro)で行なわれる。 初日は午前11時~午後7時、二日目は午前9時~午後5時。太鼓や茶道、マツリダンスなどがステージを彩り、折り紙、書道、漫画などの展示や体験教室が行なわれる。同地の海産物を使った食品や民芸品、小物販売もある。 池田敏雄在クリチーバ日本国総領事の提案がきっかけで開催に至った。州政府や日系諸団体が後援する。石巻若宮丸の漂流民による日本人初上陸(1803年)を契機に交流する宮城県人会も、七夕飾りの指導等で協力することになった。 実行委員会渉外担当のナジール・デ・モラエス・ヨシイさんと中沢会長が来社し、「第1回目の日本祭りです。SCの日系社会を応援するためにも、ぜひ来場下さい」と呼びかけた。 翌6日午前10時半からは、州政庁(Rodovia SC 401, km 5, 4600)で外交120周年記念式典も行なわれる。...
ニッケイ新聞 2015年6月27日 日伯外交関係樹立120周年の本年、寄港が正式に発表された。23日に在聖総領事館から概要が明かされ、当地には7月末からの11日間にレシフェ、リオ、サントスへ寄港することが分かった。艦隊来伯は移民百周年の2008年以来、7年ぶり11回目となる。 昨年から調整していた練習艦隊の寄港が正式に決まった。海将補の中畑康樹氏(愛媛)を司令官とする艦隊が、海上自衛隊初級幹部を対象に長期間航海(5月21日~10月27日)をすでに始めている。 出発したのは「かしま」(小沢輝男艦長、兵庫)、「やまぎり」(橋本聖一艦長、熊本)「しまゆき」(小圷聖一艦長、愛知)の三隻で、幹部としての必要な知識と技能を育成させるとともに、友好親善関係の増進寄与を目的に12カ国16寄港地を訪問する。 現在は米国、グラテマラといった北中米地域を巡航しており、ブラジルには今から1カ月後の7月28日、ペルナンブコ州都レシフェに到着する。31日まで滞在し、リオには8月4~7日に「かしま」が、サントスには同月5~8日に「やまぎり」と「しまゆき」が分散入港することになっている。 初級幹部166人の出身県も公開された。主だった県で埼玉15、愛知、東京が14、神奈川、千葉が13、福岡8など全42県。また女性乗員は55人となっている。サントスを出港する8日まで各地で行事が行なわれる見込みだ。 レシフェでは到着した28日夜、港で中畑司令官、梅田邦夫大使による交流レセプションが行なわれる。在レシフェ領事事務所によるとまだ詳細は調整中だが、レシフェ日本文化協会の伊与田明会長は「7年ぶりの来伯。交流会や一般公開があるので楽しみ」と地元から期待する声を寄せた。 在聖総領事館によれば、サントスに寄港する5日に聖市を訪れ、歓迎会が行なわれる見込み。日系諸団体が主催し、文協大講堂で昼に開催を予定し、式後には各県人会による歓待行事も準備中だ。6、7日にはサントスで公式行事(艦上レセプション、サントス日本人会訪問など)に臨む。 リオでは6日夕方、外交120周年記念委員会が主催し、市内の日系協会会館にて歓迎会を行なう。リオ州日伯文化体育連盟の鹿田明義理事長は「我々も到着を心待ちにしている」と胸を膨らませた。離伯後はウルグアイ、亜国、チリ、ペルーなどに寄港する。
ニッケイ新聞 2015年6月27日 パラナ州にある兵庫県ブラジル事務所の山下亮(まこと)所長が退職するにあたり、5月29日付けで元県庁職員の彌城正嗣さん(60、兵庫県淡路市)が新所長に着任、知事来伯や進出企業の支援に向けて意気込んでいる。 現地採用で長年所長を務めた山下さんは、「もう自分は老体なのでゆっくりするつもり」と引退を表明。今後は県派遣の駐在員が代わりを担うという。彌城さんは県庁退職と同時に再任用された。 彌城さんは「ブラジルに進出する県系企業が増えてきた関係もあり、直接県庁と話がしやすいように」との県の配慮を代弁し、「兵庫県は海外事務所を5つも持つ。ブラジルへの県職員派遣は兵庫が初めて」と珍しい取り組みであることを強調した。 技術研修制度など南米との交流が盛んだった80年代に入庁したため、当地在住の知人も多いという。「昔の交友を温めたいし、いろんな方にお会いしてこれからの役に立てたい」と語った。 県系企業や新たに進出を図る企業が増えていることから、その支援にも当たることになるようだ。2009年から当地進出を図る兵庫県漁業協同組合連合会の活動も実を結びつつあり、「海苔の工場設立はほぼ立ちえることになるだろう。二の足を踏んでいる間に、中韓の安い部材の供給がどんどん盛んになっていく。工場ができたらそれを基盤にますます部材関係の進出が可能になる」との明るい見通しを語った。 また、1986年に提携関係を結んだパラナ州パラナグアーと淡路はどちらも内海に面した漁業の盛んな都市のため、「例えばえびやひらめの養殖など、内海同士の協力も可能」と漁業面での交流活性化にも期待を示した。 8月23日にある兵庫県人会創立55周年には知事も来伯し、滞在期間中にリオ、パラナ、アスンシオン、パラグアイなどを訪問予定。彌城さんは「8月までは知事来伯に向けた準備を進める」と初仕事に意欲を見せた。
平成27年(2015年)春の叙勲伝達式が、24日午後3時からサンパウロ市モルンビー区の在サンパウロ日本国総領事館公邸で行われ、旭日双光章受章の吉岡黎明氏(78)に勲章と勲記が伝達された。会場となった公邸には、吉岡氏の家族や友人をはじめ、呉屋春美ブラジル日本文化福祉協会会長、菊地義治サンパウロ日伯援護協会会長、本橋幹久ブラジル日本都道府県人会連合会会長ら日系団体各代表者の来賓を含む約25人が集まり、吉岡氏の受勲伝達を祝福した。 開式の辞を中前隆博総領事が述べた後に、来賓紹介が行われ、吉岡氏の功績が読み上げられた。 同氏は、社会福祉法人救済会「憩の園」で会長を務め、「宮腰千葉太多目的ホール」を建設・落成するなど日系社会や地域社会における高齢者への支援及び介護技術普及に貢献。平成23年(2011年)には帰伯労働者情報支援センター(NIATRE)を創設して会長に就任すると帰伯者の就労支援に取り組み、日伯両国の社会問題解決に努めた。 功績が読み上げられた後に、中前総領事から吉岡氏へ勲記と勲章が伝達され、来賓者と家族から拍手が送られた。 引き続き、中前総領事が祝辞を述べ、「吉岡氏は温厚かつ、責任感強く、誰からも親しまれる人柄で、日系社会に大きな貢献をされてきた」と称えた。 学生時代はファベーラ(貧民街)でボランティア活動もしたという吉岡氏は受勲者あいさつの中で「夢にも思っていなかった勲章をいただき、その意味がまだ自分自身はっきり分かっていないような気がしますが、推薦された方々には深くお礼申し上げます」と話し、謝辞を述べた。 伝達式が終わると記念撮影が行われ、式はその後、軽食や飲み物が用意されたパーティー形式の懇談会に移行。参加者各人が吉岡氏との歓談を楽しんだ。 2015年6月30日付
山口県のロータリークラブが山口県人会(要田武会長)を仲介し、憩の園とひまわり託児所それぞれに日本米と洗剤などの日用品を贈呈した。サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で22日午後2時から贈呈式が行われ、憩の園の吉安園子会長、相田祐弘第1副会長、ひまわり託児所のワダ・サチコさんが同県人会館を訪れた。 同クラブがブラジルへの支援金10万円の寄付を始めて今年で21年になる。当初はオザスコ市の団体へ寄付していたが、日系社会に貢献したいという意向から憩の園とひまわり託児所が選ばれ、現金ではなく、「本当に必要としている物」を送りたいとし、5万円ずつの物資援助となった。 憩の園へは日本米270キロ、ひまわり託児所へは粉石鹸140キロ、消毒用塩素288リットル、台所用石鹸84リットルが贈られ、憩の園では先月31日に開催された「手巻き祭り」で早速使用され、来場者を喜ばせた。 同県人会の伊藤紀美子事務局員は「仲介役は大変だが、嬉しいこともある。スーパーの社長やお米屋さんが『何かできることはある?』と自主的に協力してくれる。足が出た分は要田会長が気持ちとして自費でまかなうなど、心のこもった支援を心がけて来た。誰かに良くしてあげたことは、自分に返って来る」と今までを振り返った。 来年の寄付は未定。ブラジルへの寄付が続いているため、ロータリークラブの決定によっては、違う国への寄付に変更する場合もあるという。 【コラム】 モザイク アメリカの在ロサンゼルス山口県人会が、今年で創立110周年を迎えることに合わせ、第4回「在外山口県出身者の会」が11月14日にロサンゼルス市で開催される。当日は山口県議会議長も訪米し、参加者と交流するとか。サンパウロの山口県人会はこれに向けた準備で大忙しだが、同県人会では現在参加者を募集中。山口県出身者でなくても、山口で働いていた親や夫、妻が山口県出身など、山口に縁がある人なら誰でも参加可能。問い合わせは同県人会(電話11・3208・6074)まで。 2015年6月30日付
ニッポ・カタリネンセ協会(篠原ロシャーナ会長)と宮城県人会(中沢宏一会長)が共催する「第1回サンタ・カタリーナ日本祭・七夕祭」が7月3、4両日、同州フロノポリス市の州立歴史博物館(Praca XV de Novembro-Centro)で開催される。また、「日伯外交120周年記念式典」が、同州の州庁舎(Rodovia SC 401-km 5,4600 Bloco1)で6日午前10時半から開かれ、梅田邦夫特命全権大使なども出席する。 中沢会長と同祭渉外担当のナジール・デ・モライス氏が案内に来社した。 同市は1803年に石巻若宮丸漂流移民5人が日本人として初めてブラジルに上陸した場所。現在は宮城県との親善交流が進められており、その関係で宮城県仙台を代表する七夕祭を日本祭に取り入れた。 開催のきっかけについて中沢会長は「各州部では日本祭りを開こうと活気づいている。そんな中、池田敏雄在クリチバ総領事から声を掛けられ、小規模ながら同祭が実現した」と述べた。 当日は、和太鼓、茶道、剣術、居合道、合気道、ラジオ体操、健康体操、盆踊りなどが行われる。その他には折り紙、マンガ、切り紙、日本語、書道、生け花、盆栽、武道など日本文化関連のワークショップも企画され、日本食や民芸品、焼き物なども販売される。 ナジール氏は「フロリアノポリスは魚類、カキなどの海産物も豊富で美味しい。当地の連邦大学の学生らやその他大勢の方々に、日系社会を知ってもらい交流を促進したい」と願いを込めた。 3日は午前11時から午後7時まで、4日は午前9時から午後5時まで。 同祭への問い合わせは宮城県人会(電話11・3209・3265)まで。 2015年6月30日付
元本紙記者で、現在沖縄探見社代表を務める高橋哲朗氏(53、埼玉)がこのほど、「沖縄の伝統行事・芸能を歩く」を発刊した。A5版、全128ページ。1100円(税別)。 高橋氏は、日本の全国紙の記者経験の後、ブラジルにある本紙を含め、オーストラリア、米国で記者・編集活動を行った。沖縄県移住後はフリーランスのライター及び編集者を務めながら、2009年に出版社の沖縄探見社を設立している。 自身で書いた同書の内容を紹介する。 ◎ ◎ 天才画家、岡本太郎に「こんな小さな島の中に、どうしてあんなに数多く、豊かに残っているのか」(『沖縄文化論 忘れられた日本』より)と驚嘆させた伝統行事・芸能を、沖縄に今も息づく旧暦文化に沿って紹介しているのが本書である。 半裸の格好に草木を巻き付け練り歩く「安田のシヌグ」のように古い時代の香りを漂わせる儀式もあれば、赤毛のかつらを被り棒を操りながら踊る「南之島(フェーヌシマ)」のように出所不明の芸能もあれば、「唐人行列」「路次楽」や「打花鼓」のように中国の影響が鮮明な芸能もある。旧盆の伝統芸能「エイサー」は、きらびやかな衣装といい、緻密(ちみつ)に計算され息の合った踊りといい、最新のエンターテイメントと比べても見ごたえに遜色(そんしょく)はない。 本土と同じ起源を持つ行事・芸能でも、沖縄ではかなり中身が異なっている。例えば、3月の節句は本土ではひな人形を飾るのが一般的だが、沖縄では浜辺に出て遊ぶ「浜下り」という行事になっている。5月の節句では鯉のぼりを揚げたり、鎧(よろい)や兜を飾ったりするのが県外では典型だが、沖縄では「ハーリー(糸満では「ハーレー」)」と呼ばれる龍船競漕を行うのが代表格である。 獅子舞といえば、日本全国にさまざまなタイプが受け継がれているが、関東地方では、獅子頭を持った一人の男性が大きな布をかぶって体を隠し、音楽に合わせて波打つように体を揺らしながら、正月に踊る姿が思い浮かぶ。一方、沖縄では獅子舞が演じられるのは秋の豊年祭が多い。しかも、長いふさふさした体毛を全身にまとい、ライオンや犬を思わせるリアルな動物の動きを二人組が演じる。 同じ沖縄の中でもエイサーや獅子舞、綱引きなどは地域ごとの違いが際立つ。本書では、豊富な写真とともに地域の特色や伝統の由来を解説している。また、観光県・沖縄では伝統行事・芸能を気軽に見られる機会は多い。エイサーをはじめ地域のイベントの中で頻繁に上演されるからだ。こうしたイベントの開催・鑑賞情報もふんだんに盛り込んでいる。 なお、同書に関する問い合わせなどはホームページ(http://www.okinawatanken.ecnet.jp/index.html)を参照のこと。 2015年6月27日付
石川県人会(森永ジェラルド会長)主催の「第16回文化祭」が20、21日午前10時から午後5時まで、サンパウロ市パライゾ区の同県人会館で開催された。 当日の会場には俳句、水彩画、絵手紙、生け花、陶芸作品など様々な作品が展示され、見る人の心を和ませた。また、各種作品の販売や絵手紙のワークショップも催され、多くの家族連れで賑わった。 20日には、ブラジルアマチュア能楽連盟の松謡会に所属する小笠原潤氏とその弟子のルシアナ・ベローリ氏による「能」が披露された。能楽作品「羽衣」をポルトガル語に翻訳するなど新しい企画も盛り込まれた。演者のベローリさんは「理由もなく、日本文化に惹きこまれて」能楽を始めた。日本には2度行った経験があり、「整体法について調べ、能楽堂を巡った」という。 友達が能の指導をしているという80代の日系人女性は「本物の能とは少し違うけど、これはこれで良い」とコメントした。 会場に訪れたブラジル三指会の石井久順代表は「石川県は芸術の街。移民の数は決して多くはないけれど、芸術と精神を少しでも伝えたいという思いは熱い」と力説した。同県人会元会長の竹下康義氏は「陶芸は自前の電気釜で焼いている。食べ物も文化だけど、芸術も文化です」と語った。 昼食には同県人会手作りのカレーと福神漬、餅も販売され、参加者の胃を満たした。偶然訪れた滋賀県人会長の山田康夫氏は「陶芸をはじめ、文化祭のレベルが格段に上がっている」と評価していた。 2015年6月27日付
聖市の歓迎行事は8月5日に 日伯外交樹立120周年の今年、日本の海上自衛隊練習艦隊が7月末から8月上旬にかけてブラジルを訪れる。寄港予定地はレシフェ、リオ、サントスの3カ所。練習艦隊のブラジル訪問は、移民100周年の2008年以来7年ぶりとなる。 艦隊の構成は練習艦「かしま」(小沢輝男艦長、兵庫)、「しまゆき」(小圷聖一艦長、愛知)と護衛艦「やまぎり」(橋本聖一艦長、熊本)の3隻で、司令官は中畑康樹・海将補(愛媛)。初級幹部が外洋航海を通じて知識・技能を実地に習得、訪問国との友好親善関係の増進に寄与することを目的に実施され、5月21日に東京・晴海ふ頭を出港した。 59回目となる今回は、最初の寄港地ハワイを皮切りに、10月末までの160日間に米国、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルーなど12カ国を訪問する。航行距離は5万4000キロメートル。 乗員数は初級幹部166人(ほか、タイ王国海軍少尉1人)を含む約710人。初級幹部の出身県で多いのは、埼玉(15人)、愛知、東京(14)、神奈川、千葉(13)などで、そのほか福岡、茨城、岡山、広島、鹿児島、兵庫など計42県にわたる。女性乗員の人数は55人。 練習艦隊のブラジル訪問は11回目。今回はレシフェで3隻が寄港した後、リオ1隻(かしま)、サントス2隻(しまゆき、やまぎり)の分散寄港となる。寄港日はレシフェが7月28~31日、リオが8月4~7日、サントスが同5~8日を予定している。 リオは同地の日伯外交樹立120周年実行委員会が主催して、8月6日に市内の日系協会会館で歓迎会を開く。 サンパウロでは8月5日、文協、県連による歓迎式典を文協大講堂で開催し、式典後は出身県の県人会との交流行事が行われる予定。翌6日、7日にサントスで艦上レセプションや地元日系団体との交流などの行事を実施する方向で準備が進められている。 レシフェでも、具体的な日程は未定だが、レシフェ文化協会関係者によれば、寄港中に歓迎・交流行事が行われる見込みだ。 2015年6月25日付
ニッケイ新聞 2015年6月25日 日系諸団体が11日夜、聖市文協で中前隆博・在聖総領事の歓迎会を行なった。日系5団体代表にJICAやJETRO、麻州からも来場者があり、貴賓室は約250人が詰め掛ける超満員となった。 あいさつに立った呉屋春美・文協会長は「外交120周年、在聖総領事館設立100周年と重要な年を迎える本年。距離は離れている両国だが、より密接な関係になることを望む。新総領事には管轄内の隅々に足を運んでいただき、移住者らに励ましの声をかけてほしい」と激励した。 雅子夫人と共に出席した中前総領事は、「これまで大使館のあるブラジリア勤務だったが、日系社会の中心地であるサンパウロに赴任できたことは喜び。慰霊碑にも参拝したところで、先駆者のご苦労は敬服に値する。昨年は安倍晋三首相の来伯が実現し、さらに友好関係を緊密にする機会を迎えている。大部一秋、福嶌教輝に続く総領事として業務に励みたい」とポ語で決意表明した。 呉屋会長から雅子夫人に花束が手渡され、援協の与儀昭雄副会長の発声で乾杯した。その後は懇談の時間が設けられたが、新総領事にあいさつするため大勢の参加者が列を成し、中前総領事は午後10時まで丁寧に対応していた。 □関連コラム□大耳小耳 今月9日に着任以来、すでに何度も日系行事に足を運んでいる中前隆博聖総領事。自身の歓迎会、故・大部一秋前総領事を偲ぶ会、芸能祭に白寿者表彰と毎週のように文協ビルを訪れている。白寿者表彰では式典後、貴賓室で受賞者の大先輩と記念撮影に収まる姿も。この調子で〃伝統〃の移住地巡りもフル回転?!
ニッケイ新聞 2015年6月25日 山口ロータリークラブ(RC)がブラジル山口県人会を通じ、救済会「憩の園」と聖市の託児所「ジラソル」に日本米や生活用品を寄付した。贈呈式が23日午後、リベルダーデ区の山口県人会館で行なわれ、関係者らは日本からの支援を喜んだ。 山口RCは毎年同県人会を通し、当地の福祉団体に10万円相当の物品寄付を行なってきた。今年で21年目を迎える。10年目まではオザスコ市の孤児院に、20年目までは希望の家福祉協会に10万円相当の米を贈っていた。同一団体への寄付を10年で一区切りとする方針から、今回は新たに冒頭の2団体がそれぞれ5万円(約1300レ)分の物資を受け取った。 ジラソルには洗濯用洗剤140キロ、液体洗剤84リットル、塩素消毒液288リットルが贈られた。運営者の和田アンナ・サチコさんと遠藤オズワルド・シロウさんは、「子どもたちの良い生活環境が維持できる。こうした支えは運営の助けになる」と感謝した。 270キロもの日本米を5月に受け取っていた救済会の吉安園子会長、相田祐弘副会長は、「手巻き祭りで早速活用いたしました。貴重な日本米とあって何よりもありがたい」と礼を述べた。 要田武県人会長は「仲介役として慈善団体を支援する事業は我々にとっても大切なこと」と話し、山口RCによる継続的寄付を喜んだ。 □関連コラム「大耳小耳」□ 託児所「ジラソル」は聖市ヴィラ・マリアーナにある。現在は生後6カ月の幼児から10歳まで、母子家庭や自閉症児など約20人を預かっているという。責任者の和田アンナさんは1989年に13歳の養子を溺死事故で失っており、それをきっかけに恵まれない児童向けの施設を始めたそうだ。山口ロータリークラブの寄付は、一世の高齢者介護を支援しつつも、伯人児童福祉施設にも援護―というバランス感覚がなかなか絶妙。
ニッケイ新聞 2015年6月24日 カンピーナス日伯文化協会主催(花田忠義会長、白沢セシリア実行委員長)による「第11回日本祭り」が13、14日、同会館で盛大に行われた。両日とも好天に恵まれ1万5千人が来場、身動きが出来ない程の大盛況となった。実行委員は汗だくで働きながらも、晴れ晴れとした表情で喜びの悲鳴をあげていた。 13日午前11時半からあった開会式は、林葵氏の流暢な日伯両語による見事な司会で進められた。同市役所代表の屋比久ルイス市議、本橋幹久・県連会長、渥美誠氏、長沼智之・在聖領事、松尾治・聖市文協副会長、頃末アンドレこどものその理事長、歌手の中平マリ子氏、羽藤ジョージ聖州議、中山喜代治モジ文協会長、名代アルベルト・ジュンジャイ文化協会代表、梅岡ホゼリオ・ブラガンサ・パウリスタ市文協代表。野村アウレリオ聖市議ら30数人の来賓の出席があり、カンピーナスの底力を感じさせた。 その後アトラクションに移り、聖市のコロニア芸能祭に勝るとも劣らぬ名司会の進行に乗って、日本文化の真髄を遺憾なく発揮、観客全てを魅了していた。非日系からも感嘆の声が盛んに上がり、大きな拍手が送られていた。演じ物は古典技能、武術、舞踊から舞踊まで、全てが目を離せない物ばかり。これで日本祭りの本領発揮となり、一般市民にも大うけの様子だった。 また、50以上のバザリスタが日本製品を始めとする様々な日常品を出品し、伯人に人気を博していた。館外特設テント会場では主催文協婦人部と各部自慢の日本食、近郊文化団体協賛の農産物、青果物、魚、菓子、花など試食したくなる物が勢ぞろいで、大繁盛していた。 「ムイント・オブリガード」と感謝しきり、1万5千人の来場者は2日間、心と胃袋で日本文化を堪能した。花田会長は疲れも忘れ、満面の頬笑みで会場を隈なく頭を下げて回り、来場者に礼の言葉をかけていた。14日の午後9時、花田会長の「今後もよろしくお願いします」との言葉で閉会となった。(樋口四郎通信員)
いわき市との姉妹都市計画も 日本人歌手の中平マリコさんが、今年1月に宮城県人会の中沢宏一会長に渡した綿の種の様子を観察するため、12日にサンパウロ州アチバイア市を訪れた。福島県いわき市の震災復興プロジェクトの一環として、中平さんを通じ中沢会長にいわき市のオーガニック・コットンの種を渡したことから、いわき市とアチバイア市共同のコットン・プロジェクトが始まった。アチバイア市に住む中沢会長の働きかけで、同市といわき市をつなぐ一大プロジェクトとなった。 アチバイア市には福島県人会の支部があり、同市の乾マリオ副市長や文化協会会長も福島県人2世。元福島県知事の松平勇雄氏が2度同市を訪れたこともあり、福島県とは縁が深い。同市にはかつて綿栽培に従事した人が多く、乾氏も幼少の頃に綿を採取した記憶があるという。中平さんと中沢会長は同市の市役所を訪れ、サウロ・ペドロソ・デ・ソウザ市長と乾副市長らと会談し、プロジェクトの進展状況などを報告した。 さらに、現在アチバイア市はいわき市と姉妹都市提携を結ぶことを計画しており、市長からいわき市へのメッセージが中沢会長に託された。メッセージは同日中に中沢会長から永山八郎ブラジル福島県人会会長に渡され、同日夜に永山会長はメッセージを携え、日本へと旅だった。 またソウザ市長、乾副市長共に、綿の栽培は同市の利益にもつながるとし、プロジェクトの協力を約束した。 中平さんは「現在のいわき市は報道で伝えられているようなものではない。市民は生きる希望を失くしている。いわきの綿の種がブラジルで花を咲かせていることを伝えると、皆喜んでくれる。プロジェクトの進展や姉妹都市提携が生きる希望につながれば」と話した。 一行はその後、中沢会長の自宅で栽培されている綿の苗を視察。1月に植えた種は現在2メートル近くまで伸び、綿はあと少しで収穫できるまでに成長していた。4月に植えた種も順調に成長しており、中平さんを喜ばせた。 同行していた福島県人会アチバイア支部副会長の乾光衛氏は「いわき市の復興に役立つなら、それに越したことはない」と笑顔を見せた。 中沢会長は「アチバイアには昔、綿栽培をしていたイタリア移民やポルトガル移民が多く、みんな懐かしがっている。今後ははインジオにも加わってもらえれば」と話す。 中平さんは「日本から渡った綿がブラジルで育ち、そして日本へまた戻る」と感慨深そうに話した。 2015年6月24日付
ニッケイ新聞 2015年6月23日 日系諸団体が共催し12日、聖市で大部一秋ウルグアイ大使(元在聖総領事、享年62)を偲ぶ会が行なわれた。同氏が肝不全で急逝してからちょうど1年が経過。異例ともいえる一周忌が文協で開催された。2008年から3年半の任期中、106カ所の集団地を164回も訪問し、コロニア各地で親しまれた。惜しまれつつ13年からは、ウルグアイ駐在特命全権大使を務めたが、当地では〃永遠の総領事〃とも慕われる存在だった。小講堂には管轄内各地から130人ほどが集まった。モジ文協の中山喜代治理事長は「モジには4回も来て頂いた。これまでの総領事にはなかったこと。移住者との会話には何の壁も感じさせない気さくさがあった」と人柄を称えた。公邸での食事会に招待されたことがあるコチア青年連絡協議会の村田重幸前会長は、「コチア青年十数人を公邸に招いて頂いた。移住者の話を親身になって聞いてもらえたことが印象的だった」と故人を偲んだ。遠路、麻州クイアバから訪れたブラジル中西部日伯協会の伊沢祐二会長は、11年から始まった七夕祭りを引き合いに大きな感謝を示した。「大部さんがクイアバを訪問した時に日系行事の開催を強く勧め、州や企業への働きかけてくれた。大部さんがいなければ実行できなかった。日系社会の結束も強まり感謝の気持ちしかない」。会では日系5団体の代表者が大部氏へ追悼の言葉を送った。雅子夫人と訪れた中前隆博在聖総領事は、「先輩の背中を見て業務に励みたい」と語り、梅田邦夫駐伯大使もメッセージを寄せた。哀悼の意を込め、尺八演奏や弦楽四重奏が行なわれ、参列者が順に献花し故人を偲んだ。日本から訪れた妻の栄子さんと長女の美栄子さん、聖市に赴任している長男の一城さんはしきりに感謝を示し、会場出口で全員と言葉を交わし見送った。 □関連コラム「大耳小耳」□ 送別会のときに「心はサンパウロに残る」という名言を吐いて伯国を去り、ウルグアイ大使になった〃永遠の総領事〃大部一秋氏を、コロニアが12日に偲んだ。突然判明した肝不全でこの世を去ったが、奇しくも長男は伯国に赴任し、あれよあれよという間に今年10月には伯人女性との結婚式を予定するとか。当地に親戚ができることもあって妻の栄子さんは「大部の魂は大好きなこの国にまだ残っているはず」と冗談交じりに話す。送別会の言葉通り、これからも〃永遠の総領事〃は天からコロニアを見守ってくれるに違いない。
兵庫県の井戸敏三知事が8月18日から、各記念式典などに参加するため来伯する。案内に兵庫県人会の尾西貞夫顧問、クリチバ市の兵庫県ブラジル事務所の山下亮(まこと)所長と彌城(やしろ)正嗣副所長が来社した。 兵庫県とパラナ州が友好提携を結び今年で45周年となり、井戸知事はそれを記念して8月20日にクリチバ市イグアス宮殿で行われる式典に参加する。続いて、21日にブエノスアイレス市でのアルゼンチン兵庫県人会創立55周年式典、23日にサンパウロ市で開催されるブラジル兵庫県人会創立55周年式典と3つの式典に出席する。 その他にもパラグアイ兵庫県人会との交流、パラナ州知事や在サンパウロ総領事との会談なども予定されており、その後24日に帰国する。 また兵庫県職員の彌城氏が、5月29日付けで同事務所の副所長に就任し、あいさつのため来社した。3年間の任期を予定しており、「在伯の兵庫県人や日系人の方と交流を深め、良い関係を築いていきたい。兵庫の企業のブラジル進出の地盤作りができれば」と決意を語った。 式典などの問い合わせは兵庫県人会の平野氏(電話11・3207・0025)まで。正午から午後4時まで受け付けている。 2015年6月24日付
