21/05/2026

鳥取

鳥取県人会(本橋幹久会長)は十五日正午から午後三時半まで、同県人会会館(聖市ミランドポリス区セザリア・ファグンデス街三二三番)でバイア料理「魚のモケカ」を提供する。 当日は、同県人会婦人部(高井ジャシー部長)が、魚のモケカに、ご飯、サラダ、ピラオンを添えて提供。調理される魚は海で獲れるピンタードで、セアザ卸売市場から新鮮なものを取り寄せる。味付けには個人の嗜好を考慮し、海老や薬味を除いたものも用意。価格は一食分二十レアル。 十日、本橋会長と婦人部の末永勇美子さんが案内のため来社。「美味しいのでぜひ食べに来て」と、多くの来場を呼びかけている。 食券の購入・問い合わせは同県人会事務局(電話11・2276・6032)まで。 写真:本橋会長、末永さん(右から) 2009年11月10日付
ニッケイ新聞 2009年11月11日付け 「鳥取風味のムケッカいかが?」―。ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)は15日正午から午後3時半まで、聖市内の会館(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323 – Saude)でノルデステ名物の魚の煮込み料理「ムケッカ・デ・ペイシ」祭りを開催するにあたり、来場を呼びかけている。本橋会長、婦人部の末永勇美子さんが案内のために来社した。これまでにも、ラーメン、ヤキソバ、フェイジョアーダ祭りと様々な食祭りを催してきた同県人会だが、今回初めてムケッカを振舞う。数回試食を重ね、「びっくりするくらい美味しい。レストランの比じゃないですよ」と本橋会長。魚はピンタード・デ・マルを使う。「この日は他県人会イベントとも重なるけど、はしごしてでもどうぞ」。海老、コエントロー抜きのものも用意する。一食20レアル(ご飯、サラダ、ピロン、ポテト付、持ち帰りは2レアル増し)。問合わせは同会(11・2276・6032)。
ニッケイ新聞 2009年10月9日付け 鳥取県人会の「とっとり歌謡会」は31日から聖州カナネイアとレジストロ灯篭流しを訪問する旅行を実施するにあたり、参加者を募集している。31日午前6時にリベルダーデ広場を出発。カナネイアでは船でイーリャ・カルドーゾ周遊を行い、11月1、2両日にレジストロ灯篭流し(灯篭を流すのは2日)を訪れ、3日早朝に帰聖する日程。費用は一人288レアル。 問い合わせは鳥取県人会(11・2276・6032)または同会(3726・3324)まで。
ニッケイ新聞 2009年9月9日付け 鳥取熟年大学は十六日午後一時から鳥取交流センター(セザリア・ファルンデス街323)で九月の例会を開く。今月は、老ク連で勤務するJICAシニアボランティアの与古田徳蔵さんが講師を務める。余興も予定。参加費七レアル。一般の参加を歓迎している。
ニッケイ新聞 2009年8月12日付け 鳥取熟年大学は十九日午後一時からブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で八月の例会を開く。今月は佐々木陽明・浄土宗日伯寺開教総監が講師を務める。参加費七レアル。一般の参加を歓迎している。
8日サンパウロ・ジョッキークラブで サンパウロ・ジョッキークラブ恒例の「ジャパン・カップ」レースが八日、サンパウロ市内のシダーデ・ジャルジン競馬場で行われる。同交換レースは、一九九五年の日伯修好百周年を記念してサンパウロ新聞社の仲介でサンパウロ・ジョッキークラブと日本中央競馬会(JRA)が継続事業として実現した。以後毎年行われており、今年は十五回目となる。同ジョッキークラブでは、毎年、同レース開催当日を「ジャパンデー」と銘打って各レース名を日系社会に関連したタイトルがつけられている。また、会場では、日本文化紹介も行われ、同ジョッキークラブでは、日本人や日系人の来場を呼びかけている。入場料は無料。 出走は午後5時20分 同レースが毎年八月に行われているのは、JRAが日本から騎手を派遣するのに都合がつけやすいということで決まった。一方、日本では毎年十一月に東京・府中競馬場で「ブラジル・カップ」を開催している。 第一回から第三回まではJRA本部から派遣された役員、一流騎手が来伯し花を添えた。その後、人的交流は途絶えていたが、一昨年にはJRAニューヨーク事務所から所長が来伯し、双方の交流深化を再確認している。 同ジョッキークラブでは四年前から競馬場の活性化の一環として同レースのてこ入れを行っており、同ジョッキークラブと本紙の話し合いで同レース開催日を「ジャパンデー」と位置づけ日本文化紹介の場として開放してきた。 一昨年はブラジル日本移民百周年のプレイベント、昨年は移民百周年事業として展開し、来賓席で裏千家ブラジル支部の点前が披露されたり、日本酒の鏡割り、MOAインターナショナルの協力で「日本の四季」写真展などが行われた。 今年は例年通り、会場では福岡県人会が所有する鯉幟約三十匹がコース内を泳ぎ、レースの合間にレキオス芸能同好会の琉球太鼓、鳥取県人会の「しゃんしゃん傘踊り」、「一心」グループのよさこいソーランが披露される。 また、来賓席では池ノ坊ラテンアメリカ橘支部が生け花で会場を飾り、MOAインターナショナル・ド・ブラジルが昨年同様「日本の四季」写真展を行う。 メインレースの「ジャパン・カップ」の出走時間は午後五時二十分だが、その前後に日系コロニア主要団体や大部一秋サンパウロ総領事の名前をつけたレースが予定されている(レース名、出走時間は別表通り)。 同ジョッキークラブでは「『ジャパン・カップ』はブラジルで定着し、『ジャパンデー』もサンパウロの人たちに知られるようになりました。今年も日系コロニアの皆さんとともに有意義な一日を楽しんでいただければと思いますので、一人でも多くの方に参加していただくよう、お誘い併せの上、ご来場下さい」と呼びかけている。 写真:昨年、会場で人気を博した琉球太鼓。今年も出場する。
ニッケイ新聞 2009年7月31日付け 母県へ〃里帰り〃する鳥取県人会の傘踊りグループ。県人・県系人だけでなく、愛好者には他県の人も多い。鳥取県と縁の深いミランドポリス第二アリアンサでも行われているが、本橋幹久会長によれば、それ以外の場所では地元日本人会が中心になって行っているとか。ちなみに今回の訪日団メンバーのうち、本人、配偶者など鳥取と縁のある人は五人。リハビリ中のため訪日を見合わせた西谷博元会長から鳥取市長あてのメッセージと、記念品のハッピを持参する。祭りの本番では、傘にブラジル国旗を表わす黄色と緑のテープを飾って踊るという。 ◎ 十九日まで開催された日本祭で無料マッサージを行った武術空手積心館。同館の森山雅和師範の報告によると、三日間の期間中、六歳から八十九歳まで千百八十七人がマッサージを受けたそうだ。同師範の指導を受ける生徒ら十五人とともに、パビリオン内の高齢者広場の一角で行い、常に行列ができており休む間も無く手を動かしていた。読者にもお世話になった人がいるのでは。 ◎ 姉妹都市提携四十周年を迎えるにあたり大阪市から聖市に贈られる予定の「みおつくしの鐘」が、今月二十七日に完成した。中日新聞によれば、手掛けたのは富山県高岡市の銅器製造会社「老子(おいご)製作所」の専務元井秀治さん(54)。元井さんは、大阪市役所にあるみおつくしの鐘を手掛けた七代目老子次右衛門の孫。「祖父がつくった鐘のレプリカを手掛けられるのは縁。有名な鐘のレプリカをつくらせてもらえて嬉しい」と話しているそう。
ニッケイ新聞 2009年7月31日付け 鳥取県の郷土芸能としてコロニアでも有名な鳥取県人会の「しゃんしゃん傘踊り」グループが、八月三日、母県の鳥取市から招待を受けて訪日する。十一人の訪日メンバーは八日に同市で開催される「第四十五回鳥取しゃんしゃん祭り」に参加するほか、竹内功同市長、平井伸治知事などとの交流行事も予定している。ブラジルで傘踊りが始まって今年で二十七年、母県の祭りに参加するのは初めての事だ。県人会で二十四日開かれた結団式には、長年普及に努めてきた西谷博元会長も出席し、感極まって声を詰まらせた。 ブラジルでの傘踊りは一九八二年、来伯した母県からの研修員が披露し、踊りに使う傘を県人会に寄贈していったことを機会に始まった。西谷さん夫妻が中心となって会員、知人らに呼びかけ。五人ほどだったメンバーは、聖市の県人会、モジ、カンピーナス、マリンガ、第二アリアンサ(ミランドポリス)など各地へ広がり、現在では県人会だけで毎週約八十人が参加する。「育ての親」として普及に尽力してきた西谷さんによれば、はじめは傘がなく、箒の柄で練習していたという。「最初はうまく行かなくてね。県に手紙を書いて、テープを送ってもらって練習しましたよ」、今年九十歳になる西谷さんは振り返る。踊りに必要な傘がないため、知り合いの職人に頼んだり、本橋幹久現会長が訪日の際に部品を持ち帰るなどしてブラジルで作ろうとしたが、上手くいかなかったという。その後、県と鳥取市から二百五十本ずつ、さらに加藤恵久会長の時代に二百本の寄贈を受けるなど、これまでに母県側から八百本近くの傘が送られた。聖市に限らず、ブラジリアなど遠方での日本文化イベントにも度々出演。昨年六月に皇太子さまご臨席のもとサンボードロモで開かれた百周年式典にも参加し、母県から参加した平井知事、竹内市長ら八人とともに二百三十人で踊りを披露した。その折りに竹内市長から招待を受け、このたびの訪日が決まった。訪日団一行は来月八日の祭りで、二千八百人による一斉踊りに「ブラジル鳥取県人会傘踊り連」として出演する。同グループの後には、これまでに来伯した人や、鳥取のブラジル関係団体など縁の人たちが続いて踊るという。滞在中には知事、鳥取市長・議長などを表敬するほか、県・市・議会や民間との交流行事も予定されている。結団式は毎週金曜の練習日にあわせ、二十四日正午過ぎから鳥取交流センターで行われ、西谷さん、加藤前会長、本橋会長ら現役員、訪日団員を含む傘踊りグループメンバーなど約六十人が出席した。西谷さんは今年二月に体調を崩し、この日は車椅子での出席だったが、元気そうな姿で出席者を安心させた。現在リハビリ中のため、今回は名誉団長として訪日を見送った。本橋会長が団長として訪日する。本橋会長はあいさつで、一九五二年に鳥取市で起きた鳥取大火への義捐金集めをきっかけに始まった県人会の歴史を説明。その鳥取市からの招待で訪日することに喜びを表わすとともに、「西谷夫妻を中心に皆さんの大きな協力を得て、傘踊りの知名度が上がった」と感謝した。続いてマイクを握った西谷さんは「嬉しくて、言葉にならない」と声を詰まらせながら、訪日メンバーに「普段練習している踊りを思う存分踊ってきてほしい。将来に渡ってこうした交流が続くことを願っています」と言葉を送った。メンバーを代表して京野マリ良枝さんが「西谷先生の気持ちを持って日本でがんばってきます」とあいさつ。「いってらっしゃい」という言葉とともに、一同から大きな拍手が送られた。名誉団長として訪日、祭りに参加する西谷さんの夫人、千津子さん(84)は、「市長から招かれ、皆うれしく思っています。一所懸命に踊ってきます」と話していた。
導入に尽力した西谷元会長も感無量 「西谷(博)さんが居なければ、傘踊りの活動はやってこれなかった」―。鳥取県(平井伸治県知事)からの招待を受けて、八月八日の「第四十五回鳥取しゃんしゃん祭り」に参加することを目的に、二十四日正午から同県人会館で傘踊り派遣メンバー十一人の結団式が行なわれ、本橋幹久県人会長はあいさつの中で、西谷夫妻のこれまでの貢献を賞賛した。一行は、八月三日から十日間の日程で訪日し、「ブラジル鳥取県人会傘踊り連」として、日本の二千八百人のメンバーに交じって「一斉踊り」に初参加する。 移民100周年が契機 平井知事が肝入りで実現 「鳥取しゃんしゃん傘踊り」は一九八二年、母県の農業研修青年派遣団が来伯して初披露。その後、西谷元会長夫妻の尽力などにより鳥取県から総数約八百本にのぼる専用の傘が寄贈され、同夫妻が中心となり踊りの指導を行なってきた。 その結果、現在毎週金曜日に鳥取県人会館で実施されている練習には毎回、六十人から八十人のメンバーが集まり、その活動はサンパウロのみならず、モジダスクルーゼス、カンピーナス、第二アリアンサ、アラサツーバやマリンガなどに拡大。各地で開かれるイベントにも招待されるなど、今や日系社会で欠かせない団体となっている。 今回の招待のきっかけは、昨年六月にサンパウロで行なわれた移民百周年記念式典のアトラクションに、ブラジル側メンバーに母県から平井県知事、竹内功鳥取市長ら八人が加わって皇太子殿下の前で傘踊りを披露したこと。その際、県側から「来年(〇九年)の鳥取しゃんしゃん祭りにぜひ出席してほしい」との要請を受けたという。 派遣団には西谷夫妻、本橋会長をはじめとする十二人のメンバーが選ばれたが、西谷さん自身は今年二月に体調を崩して現在はリハビリ中のため、残念ながら今回は訪日参加を断念することになった。 結団式には、西谷夫妻、加藤恵久前会長、本橋会長、山添源二氏と末永正氏の両副会長のほか、傘踊りメンバーたち約六十人が出席した。 あいさつに立った本橋会長は、母県とブラジルの関係について、五二年の鳥取の大火発生時に伯側県人関係者が中心に当時で百数十万円の義捐金を寄付したことに始まると説明。傘踊り創設の経緯とメンバーの活動を振り返り、「傘を集めるのに苦労したが、西谷さんが居なければ傘踊りの活動はやってこれなかった」と述べ、夫妻の貢献を褒め称えた。 車椅子姿で出席した西谷さんは、「嬉しくて言葉にならない」と感極まりながら、「鳥取と『交流』という縁で日本に行くことができるのはとても有難いこと。いつまでもこういう交流が続くことを願っている」と述べ、母県への感謝の意を表した。 メンバーを代表して京野マリ副団長があいさつ。「西谷先生が育てた傘踊りグループの努力に恥じないよう、一生懸命頑張ってきたい」と意気込みを示し、訪日団は残ったメンバーから「いってらっしゃい」との激励の言葉を贈られた。 派遣団一行は、八月三日にサンパウロを発ち、同六日には大正天皇が皇太子時代に鳥取県をご訪問されるために建てられたという「仁風閣(じんぷうかく)」で鳥取市長と市議会議長を表敬訪問。八日午後六時半から始まる「しゃんしゃん一斉踊り」に参加するほか、市内視察などを行ない、見聞を広める。 なお、一行は西谷元会長から鳥取市長宛てのメッセージを持参するとともに鳥取県人会特製ハッピ十着を同市に寄贈するという。
ニッケイ新聞 2009年7月8日付け 鳥取熟年大学は十五日午後一時からブラジル鳥取交流センター(セザリア・ファグンデス街323)で例会を開く。今月の講師は佐々木陽明南米別院浄土宗日伯寺開教総監。参加費七レアル。一般の参加を歓迎している。
ニッケイ新聞 2009年6月11日付け 鳥取熟年大学は十七日午後一時からブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で六月の例会を開く。今回は老ク連のJICAシニアボランティア、貞弘昌理さんが講演する。参加費七レアル。一般の参加聴講を歓迎している。
鳥取県人会の今年度県費留学生、森岡カチア留理さん(22、三世、ピラール・ド・スル市)が七日、平井伸治知事を表敬訪問したと、九日付け毎日新聞。 「帰国後にブラジル社会に貢献できるよう留学を無駄にしない」と意気込み、「たくさん写真を撮っておじいちゃんたちに見せたい」と話していたという。実りある留学となることを願いたい。
ニッケイ新聞 2009年5月13日付け 鳥取熟年大学は二十日午後一時から鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で例会を開く。今回は舞踊家の戸塚マリさんを講師に招き、舞踊教室を開催する。会費は七レアル。「多くの参加者を歓迎します」と主催者では呼びかけている。
鳥取県人会は恒例のヤキソバ祭りを五日正午から、同県人会館(聖市サウデ区ドナ・セザリア・ファグンデス街三二三番)で開催する。 ヤキソバの他、美味しい餃子なども販売される。また、同県人会館で開いている趣味の各講習会の発表会と〇八年度県費留学・研修生帰国報告会、〇九年度留学・研修生の紹介も行われる。三十日、 案内に来社した本橋幹久会長、末長ゆみこ、長尾みつよ婦人部役員は「多くの人の来場を」と呼びかけている。
ニッケイ新聞 2009年4月2日付け 鳥取県人会のやきそば会が五日正午から鳥取交流センター(セザリア・ファグンデス街323)で開かれる。婦人部の長尾ジェニさん、末永由美子さんが案内に訪れた。「今年は三百食用意します」と二人は張り切る。婦人部やボランティアの人たちが当日朝から準備、野菜も「新鮮なものを」とその日に切るという。値段は十四レアル。「材料を吟味して心を込めたやきそばです」と来場を呼びかけた。当日は餃子やデザートも販売。文化講座の発表や昨年の県費留学・研修生の報告会も行われる。
ニッケイ新聞 2009年3月27日付け 鳥取県人会(本橋幹久会長)主催のやきそば会が、四月五日午前十一時から、ブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で開かれる。婦人部特製のやきそばの値段は十四レアル。そのほか、ギョウザやデザートなども販売。同県人会で実施している文化講座の生徒たちによる発表などもある。午後三時ごろまで。問合わせは同会(11・2276・6032)まで。
ニッケイ新聞 2009年3月19日付け 鳥取県人会の郷土芸能「しゃんしゃん傘踊り」のグループがブラジリア日系団体の招待を受け、二月十五日に同地で開かれた日本舞踊イベント「日本舞踊民舞」に参加した。ブラジリアから招待を受けたのは、同グループのみ。交流を記念して、聖市のカルモ公園で育てられた桜の苗の植樹も行なわれた。 同イベントはブラジリア老人会(高橋実会長)、ブラジリア日伯文化協会(松永竜雄会長)、直轄区日系協会(Nikkey-DF、梅田寛ヴァルデマール会長)が共催。傘踊りグループがポッソス・デ・カルダスの日本週間に出演した際にブラジリアの関係者と知り合ったことがきっかけで、今回の招待が実現したという。聖市からは同グループの五十人のほか、本橋幹久県人会長、加藤恵久前会長などが同地を訪問した。一行は十四日に衛星都市タグアチンガに到着後、市内の公園に桜の苗二本を植樹した。この苗はカルモ公園桜植樹委員長などを務めた西谷博・県人会元会長が育てたものだ。同日夜にはタグアチンガ日伯文化協会の会館で交流会が開かれ、傘踊りも披露するなどして親睦を深めた。十五日、本番の「日本舞踊民舞」はキリスト教系社会団体LBVの講堂で開催。全部で三十一の演目のうち、地元日系団体の芸能関係者が十の出し物、傘踊りグループの一行が残り二十一の演目に出演した。傘踊りのほか、日本舞踊やカウボーイダンスなども披露。最後は会場全体で百周年記念曲「海を渡って百周年」を踊り、盛況のうちに閉幕した。本橋幹久県人会長は訪問を振り返り、「たいへん喜ばれ、大成功だった。会としてもブラジリアの人たちとの良き交流ができ、とてもよかった」と話していた。
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け 鳥取熟年大学は十八日午後一時から鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で例会を行なう。今月は佐々木陽明浄土宗南米開教総監(淑徳大学客員教授)が日系社会の福祉団体、団体の目的と活動の現状について講演する。参加費七レアル。一般の参加聴講を歓迎している。
ニッケイ新聞 2009年3月11日付け 鳥取県が派遣する三回目の中堅リーダーを迎えた交流会が九日、第二アリアンサ鳥取村自治会館で行なわれた。九四年に初来伯して今回二回目の河本弘三さん(44)と初来伯の富村仁美さん(29)の二人だ。一日目の交流は、まず矢尾板会長家の農場、前田農場、大森農場、佐藤農場見学。そして夜は会館で祝賀歓迎会を村民で行なった。矢尾板会長の歓迎挨拶に始まり、日語校生徒の出し物、プレゼント交換を行った。そして会食は婦人手作りのごちそうを持ち寄り、楽しく歓談をした。村からの記念品としてブラジル日本移民百周年、第二アリアンサ鳥取村八十二周年記念のハッピを受けた二人は、大変喜んだ様子で、その場でさっそく着て記念撮影をした。二日目の十日は、ファゼンダ・サンタリッタ農場、弓場農場、チエテ橋、聖州最大のイーリャ・ソルテイラ水力発電所を見学して有意義な一日を過ごした。このような交流が盛んに行われるのも、村に教師派遣が行われているからだろう。一九九〇年代に日語担当者が高齢のため、学校が存続困難となり、鳥取県から教師派遣願を、徳尾恒寿氏(当時鳥取県人会会長)を通じて働きかけた。日本移民八十周年に村を訪問した当時の西尾知事の好意もあって、一九九四年から、教師派遣が実現された。現在八代目の木下孝子先生が来ており、日本語教育、鳥取県との交流関係、村の活動と八面六臂の活躍をしている。教師派遣が実施されてからは鳥取県知事、副知事、議員、調査員、教師家族、友人、その他のたくさんの人が訪れるようになり、村にも活気がでて、みんなも「大変喜ばしいことだ」と感謝している。「今後とも、鳥取県と第二アリアンサ鳥取村の繋をますます深めて行くように、これからも努力をしていきたい」と村民一同誓いを新たにしている。(第二アリアンサ自治会前会長・佐藤勲さん通信)