人気だった絵画ワークショップ ウニヴェルソ・ダ・アクアレラ 賑わった文化救済慈善バザー
水彩画グループ「ウニヴェルソ・ダ・アクアレラ」(小松レジーナ、脇坂グラシエラ両代表)主催の文化救済慈善バザーが、四月二十四日午前十時半から午後十時まで、聖市アクリマソン区の滋賀県人会会館で開かれ、平日にもかかわらず累計で約四百三十人(主催者発表)にのぼる人が詰めかけ、盛況を博した。
同バザーは、小松代表らがホテルや判事関係の協会などでこれまで十数回にわたって行なってきたが、滋賀県人会会館で開催するのは今回が初めて。教師、保母など教育関係者への援助や水彩画グループの若手育成が主な目的で、他の団体と協力し合うことで、交流と情報交換やそれぞれの活性化を見込んでいる。
この日のバザーには、サンタクルース病院、ピッコロ、パイネイラなどのコーラス・グループも奉仕し、昼食に用意された弁当百七十食分が早々に完売したという。
会場では、衣類、木工品、宝石・装飾品、陶器や生活用品など十八のバザリスタが出店。地下の空間では、水彩画グループによる絵画や折り紙のワークショップも行なわれるなど、充実した様子だった。
バザリスタの一人である吉本ルシアーナさん(五二、三世)は「医者の仲間から誘ってもらい、初めて自分で作った品物を売りましたが、本当に楽しいですね」と笑顔を見せていた。
滋賀県人会の山田康夫会長は「滋賀県人会だけではできないことを、模索しながら皆さんに協力してもらうことで、県人会の存在を知ってもらうこともできるし、活性化にもつながる」と話す。
脇坂グラシエラ代表は「滋賀県人会だけでも、水彩画グループだけでも人数が少なくてできなかったことを今回、一緒にやることができました。たくさんのボランティアの人にも手伝っていただき、また次もやってみたいと思います」と意欲を見せていた。
写真:滋賀県人会での慈善バザーを成功させた小松・脇坂両代表(右側左から)
